10月6日(木)、曇り。
只今、外は真っ暗やみ。
夏場と比較して日の出が1時間程度遅くなりました。
外気温は17℃。
こちらも夏場と比較すると、10℃ほど低くなりました。
朝のフロントカラスには、今日も露が隙間なく貼り付いていることでしょう。
北海道の山々、そして富士山、立山などはすでに初冠雪。
近年は自然の営みが狂ったような気がしますが、列島は、確実に冬に向かって進行中です。
こんなことを窓を開け放った部屋でパソコンに打ち込んでいると、外は霧。
空全体が白く、仄明るくなってきました。
最近、「将棋アンテナ」だったかのサイトが無くなってしまいました。
将棋に関するいろんな人のブログ更新状況が一覧出来て、大変便利なものだったのですが、運営を停止したようです。
確か、これに替わるサイトがあったようななかったような。
どなたか、ご存知なら教えてください。
只今、外は真っ暗やみ。
夏場と比較して日の出が1時間程度遅くなりました。
外気温は17℃。
こちらも夏場と比較すると、10℃ほど低くなりました。
朝のフロントカラスには、今日も露が隙間なく貼り付いていることでしょう。
北海道の山々、そして富士山、立山などはすでに初冠雪。
近年は自然の営みが狂ったような気がしますが、列島は、確実に冬に向かって進行中です。
こんなことを窓を開け放った部屋でパソコンに打ち込んでいると、外は霧。
空全体が白く、仄明るくなってきました。
最近、「将棋アンテナ」だったかのサイトが無くなってしまいました。
将棋に関するいろんな人のブログ更新状況が一覧出来て、大変便利なものだったのですが、運営を停止したようです。
確か、これに替わるサイトがあったようななかったような。
どなたか、ご存知なら教えてください。
10月5日(水)、曇りのち雨。
昼前から雨が降り出しました。
まさに秋雨というのでしょうか。冷たい雨です。
その雨が降り出す少し前に、大阪商業大学の古作主任研究員が来訪。
次の企画を検討するにあたり、情報収集のための意見交換でした。
大凡の構想とかをお聞きして、直接関連すること、周辺の関連しそうなことなども含め、よりよい企画にしていただくため思いつくままに申し上げました。
今日は四方山話を含めて、5時間ほど。
あと2~3度、練り上げての意見交換が出来ればと思います。
ーーーー
昨日の夕方、中将棋大盤に使う大きなボードが到着。
幅90センチ、竪120センチ。
これを110センチほどに切り縮めて使おうと思っていますが、今朝は、先ず車に乗せられるかどうかをチェック。
後部座席にはナントカ入ることを確かめましたが、トランクには入りきりません。
小さい車の後部座席でも入るかどうかですが、これもチェックする必要はあろうかと思います。
因みに、10年前の「大局将棋」の時の話。
盤は幅が140センチほどでした。
これでは普通乗用車では到底無理。
ならばと、盤は竪に3つに分割して幅45センチづつにすることにしました。
それを、現地で組み立てる方式です。
これを、盤を製作する時に設計変更。
これは今考えても良い思いつきでした。
今回は、2つ折りにするかどうかですが、もう少し考えます。
「大盤駒」の製作は、昨日に続いて朝と夕方の2時間づつ。
駒の大きさに従って、一つ一つ文字の大きさを決める工程で、実際に駒のピースに文字の雛型を張り付けて大きさを吟味しています。
この善し悪しが即、出来上がりに直結する重要な工程でもありますので、続きは明日に持ち越し。
ソレニシテモ、中将棋の大盤は初めてなのかな。
昼前から雨が降り出しました。
まさに秋雨というのでしょうか。冷たい雨です。
その雨が降り出す少し前に、大阪商業大学の古作主任研究員が来訪。
次の企画を検討するにあたり、情報収集のための意見交換でした。
大凡の構想とかをお聞きして、直接関連すること、周辺の関連しそうなことなども含め、よりよい企画にしていただくため思いつくままに申し上げました。
今日は四方山話を含めて、5時間ほど。
あと2~3度、練り上げての意見交換が出来ればと思います。
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昨日の夕方、中将棋大盤に使う大きなボードが到着。
幅90センチ、竪120センチ。
これを110センチほどに切り縮めて使おうと思っていますが、今朝は、先ず車に乗せられるかどうかをチェック。
後部座席にはナントカ入ることを確かめましたが、トランクには入りきりません。
小さい車の後部座席でも入るかどうかですが、これもチェックする必要はあろうかと思います。
因みに、10年前の「大局将棋」の時の話。
盤は幅が140センチほどでした。
これでは普通乗用車では到底無理。
ならばと、盤は竪に3つに分割して幅45センチづつにすることにしました。
それを、現地で組み立てる方式です。
これを、盤を製作する時に設計変更。
これは今考えても良い思いつきでした。
今回は、2つ折りにするかどうかですが、もう少し考えます。
「大盤駒」の製作は、昨日に続いて朝と夕方の2時間づつ。
駒の大きさに従って、一つ一つ文字の大きさを決める工程で、実際に駒のピースに文字の雛型を張り付けて大きさを吟味しています。
この善し悪しが即、出来上がりに直結する重要な工程でもありますので、続きは明日に持ち越し。
ソレニシテモ、中将棋の大盤は初めてなのかな。
10月4日(火)、晴れ。
雲が多い朝、一日が始まります。
今日は漆が充分固まった「古水無瀬」をチェックしながら最後の仕上げ。
時間が無くなりました。
このあとは、後ほど。
ーーーー
出来上がった「古水無瀬」2組。
最後の磨きを8時から開始。
手直しするところもなく、順調に推移。
1組当たり2時間づつかけて、出来上がりが14時。
この後の箱書きは明日にして、取りあえずの写真です。
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雲が多い朝、一日が始まります。
今日は漆が充分固まった「古水無瀬」をチェックしながら最後の仕上げ。
時間が無くなりました。
このあとは、後ほど。
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出来上がった「古水無瀬」2組。
最後の磨きを8時から開始。
手直しするところもなく、順調に推移。
1組当たり2時間づつかけて、出来上がりが14時。
この後の箱書きは明日にして、取りあえずの写真です。
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10月3日(月)、曇り。
季節は秋。
日中といえども、アンダーシャツだけでは肌寒さを感じます。
数日前から、どこかから馥郁とした金木犀のかほり。
ゴウヤと朝顔は、人さまにとって用を終えた感がありますが、未だ窓辺にで花を咲かせて居ます。
刈り取るのもかわいそうなので、当分はそのままそっとしておこうと思います。
ーーーー
中将棋の大盤駒には、磁石シートを表裏に貼り付けが完了。
明日以降は、いよいよ文字入れの準備にとりかかりました。
神崎さんと宮居さんの意見に従って、裏は朱文字に。
ソレニシテモ、92枚の多さには多少うんざり。
しかし気を取り直して、上手く行けばあと1週間程度で出来上がることになります。
一方、大盤ボードの素材は本日発注。
明日に届くそうです。
関東方面の二人から、相次いで会報合本と字母紙の注文が届きました。
両方とも、「駒サロン」の皆さんの協力で、6年くらい前に印刷したものです。
すぐさま発送しましたが、残りはかなり少なくなりました。
ーーーー
只今、窓辺から上弦の月。
半月よりやや痩せ気味なので、月齢6日か7日くらい。
明るく輝いております。
季節は秋。
日中といえども、アンダーシャツだけでは肌寒さを感じます。
数日前から、どこかから馥郁とした金木犀のかほり。
ゴウヤと朝顔は、人さまにとって用を終えた感がありますが、未だ窓辺にで花を咲かせて居ます。
刈り取るのもかわいそうなので、当分はそのままそっとしておこうと思います。
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中将棋の大盤駒には、磁石シートを表裏に貼り付けが完了。
明日以降は、いよいよ文字入れの準備にとりかかりました。
神崎さんと宮居さんの意見に従って、裏は朱文字に。
ソレニシテモ、92枚の多さには多少うんざり。
しかし気を取り直して、上手く行けばあと1週間程度で出来上がることになります。
一方、大盤ボードの素材は本日発注。
明日に届くそうです。
関東方面の二人から、相次いで会報合本と字母紙の注文が届きました。
両方とも、「駒サロン」の皆さんの協力で、6年くらい前に印刷したものです。
すぐさま発送しましたが、残りはかなり少なくなりました。
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只今、窓辺から上弦の月。
半月よりやや痩せ気味なので、月齢6日か7日くらい。
明るく輝いております。
10月2日(日)、曇り。
昨日は、宮居さんと神崎七段と11時頃から17時ころまで中将棋三昧。
解説用大盤に関しては、丁寧な局面の解説のためには是非必要という意見です。
ところで、どこから注文を受けたという訳ではないのに「何故、大盤を作る気になったのか」という質問がありました。
これに関しては、昨年の公開対局では、パソコンの対局盤面の映像はありましたが、「この駒がここに利いている」とか「この手もある」の変化などは駒を操っての解説が出来ない状態でありました。
打ち上げの席上でも関係者の皆さんは、事務局を含めて「大盤があれば・・」という意見でした。
そんなこんなが伏線にあって今年になった訳ですが、8月下旬時点で用意されていないということが分かりました。
「あと2カ月。到底今年は間に合わない」と言う意見もありますが、その気になれば今からでも出来るというのが小生の考え方。
中将棋の大盤は、これまで聞いたことはないけれども、「ならば作ってみよう」と、その気になった訳です。
作るからには「ベストのもの」を作る。これが基本ポリシー。
ひと月近くあれこれ考えて、当初は磁石を使わない「衝立式」を考えました。
利点は、駒らしい駒が作れそう。
それにもう一つ。
「磁石式」も考えました。
9月下旬に材料集めを開始、仕事の合間に、基本設計を開始することにしました。
それぞれは一長一短。
結局は「磁石式」に決めて、必要な資材を発注。
間もなくそれらが届きました。
芯となる木材は、たまたま別の目的で1月ほど前に調達して手元にあったものが素材的にもぴったり、それを流用することにしました。
つい数日前のことです。
そんなとき、神崎七段から電話。
3日後に、宮居さんと一緒に来てくれるということで、試作品作りをピッチアップ。
具体的に、見てもらいました。
ということで、完成にはあと半月ほどかかるでしょう。
注文を貰ったわけでもないし、公開対局で使っていただけるという確証はありません。
自分が作りたいから作る。
そんなことは良くあること。
他人がやらないことにチャレンジ。
極小の小将棋駒。これから作ろうとしている、中将棋の極小駒も発想は同じです。
当日は、京都文化祭に行くので、前日までに主催者が取りに来てもらいさえすれば、お貸しするつもりでいます。
では、また。
昨日は、宮居さんと神崎七段と11時頃から17時ころまで中将棋三昧。
解説用大盤に関しては、丁寧な局面の解説のためには是非必要という意見です。
ところで、どこから注文を受けたという訳ではないのに「何故、大盤を作る気になったのか」という質問がありました。
これに関しては、昨年の公開対局では、パソコンの対局盤面の映像はありましたが、「この駒がここに利いている」とか「この手もある」の変化などは駒を操っての解説が出来ない状態でありました。
打ち上げの席上でも関係者の皆さんは、事務局を含めて「大盤があれば・・」という意見でした。
そんなこんなが伏線にあって今年になった訳ですが、8月下旬時点で用意されていないということが分かりました。
「あと2カ月。到底今年は間に合わない」と言う意見もありますが、その気になれば今からでも出来るというのが小生の考え方。
中将棋の大盤は、これまで聞いたことはないけれども、「ならば作ってみよう」と、その気になった訳です。
作るからには「ベストのもの」を作る。これが基本ポリシー。
ひと月近くあれこれ考えて、当初は磁石を使わない「衝立式」を考えました。
利点は、駒らしい駒が作れそう。
それにもう一つ。
「磁石式」も考えました。
9月下旬に材料集めを開始、仕事の合間に、基本設計を開始することにしました。
それぞれは一長一短。
結局は「磁石式」に決めて、必要な資材を発注。
間もなくそれらが届きました。
芯となる木材は、たまたま別の目的で1月ほど前に調達して手元にあったものが素材的にもぴったり、それを流用することにしました。
つい数日前のことです。
そんなとき、神崎七段から電話。
3日後に、宮居さんと一緒に来てくれるということで、試作品作りをピッチアップ。
具体的に、見てもらいました。
ということで、完成にはあと半月ほどかかるでしょう。
注文を貰ったわけでもないし、公開対局で使っていただけるという確証はありません。
自分が作りたいから作る。
そんなことは良くあること。
他人がやらないことにチャレンジ。
極小の小将棋駒。これから作ろうとしている、中将棋の極小駒も発想は同じです。
当日は、京都文化祭に行くので、前日までに主催者が取りに来てもらいさえすれば、お貸しするつもりでいます。
では、また。
本日の宮居中将棋名人対神崎七段の対局。
その中盤から終盤に移行する局面です。
今日の14時に始まった三時間に及ぶ熱戦は、差し掛けに。
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その局面に至る少し前。

ここでは、左の神崎七段が少悪いとの自己評価でしたが、
その後は、やや形勢を持ち直して、差が少し縮待ったとのことでした。
中将棋の対局を垣間見たことはあっても、集中して盤側で見るのは今回が初めて。
今日は、二人に、眼の前で対局してもらいました。
見ていての第1の感想は、「中将棋は面白い」ということ。
普通の「小将棋」とは違った感覚というか、異質のボードゲームであることが分かりました。
具体的に言えば、序盤が結構長い。
中盤に差し掛かる頃は、辛抱と用心深さのゲーム。
駒の取り合いというより、駒を取られない用心深さが必要。
一番強力な駒が「獅子」。
駒の利きは、周りに接する8区画と、さらにその外側12区画を加えた20区画にまで及ぶ。
一手で、2回指すが如しの大技。
つまり一度で2枚の敵駒を食らうことが出来たり、「居喰い」と称して、隣の駒を掻っ攫って元居た場所に戻ることもできたり。
これは小将棋には無い、独特のルール。
ついで強力なのが「奔王(ほんおう、ほんのう)」。
これは「飛車」と「角行」とが合体したスペッシャルマシーンなのだ。
それに次ぐ「龍王」と「龍馬」。
これは普通の「小将棋」の飛車角の裏側と同じ性能だが、裏がより強力な「飛鷲(ひじゅう)」と「角鷹(かくおう)」。
まあ、そういったことぐらいは、ルールブックでは知っていても、聞くのと見るのでは大違い。
中盤から終盤にかけては、「角行」や「龍馬」の斜めの利きを生かす戦いでもあるようです。
今日の対局を間近に見て、大凡、実感として理解が進みました。
しかし、裏表30種類ある駒の性能を覚えるのは大変だというのが実感。
そこで大盤駒には、初心者が分かりやすいように、「行き先を示す点や線」を「朱色」で入れようと思います。
これは400年前の水無瀬神宮の「象戯図」や、小生が持っている江戸時代前期の「俊光作・中将棋駒」にも書かれてある古人の知恵。
それを大盤の駒に、無断拝借させていただきます。
ーーーー
10月30日の水無瀬神宮での中将棋公開対局。
あと30日を切った訳ですが、PRがほとんど出来ていないのが気がかり。
去年は、雨ふりにもかかわらず何十人かの観戦者がありました。
遠い人では、九州や千葉県からも。
今年も多くの観戦者が来てくれることを願っておりますが、PR不足(ゼロに近い)のが気になります。
今年の対局者は、宮居正芳中将棋名人vs牧野光則四段。
解説者は、神崎健二七段。
アシスタントが東京から伊藤明日香女流初段。
明日香さんは、あの伊藤果七段のお嬢さんですが、最近になって中将棋を覚えられたと聞いています。
最近と言えば、対局者の牧野四段は、プロ棋士になって2年足らずの新進気鋭。
最近は中将棋にも目覚めたとかで、メキメキ腕を上げていて、いずれは名人の地位を争うとの評判です。
ということで、10月30日は、面白い戦いを期待しています。
今日の中将棋対局を観戦して改めて思うことは、駒数が多いことと、大局に時間がかかるということ。
それに駒が30種類もあるので、初心者にとってルールを覚えるのが大変だということ。
これらを如何にクリヤーするかが中将棋普及のキーポイントですが、今日の観戦で「これは面白い」と実感しました。
その中盤から終盤に移行する局面です。
今日の14時に始まった三時間に及ぶ熱戦は、差し掛けに。
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その局面に至る少し前。
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ここでは、左の神崎七段が少悪いとの自己評価でしたが、
その後は、やや形勢を持ち直して、差が少し縮待ったとのことでした。
中将棋の対局を垣間見たことはあっても、集中して盤側で見るのは今回が初めて。
今日は、二人に、眼の前で対局してもらいました。
見ていての第1の感想は、「中将棋は面白い」ということ。
普通の「小将棋」とは違った感覚というか、異質のボードゲームであることが分かりました。
具体的に言えば、序盤が結構長い。
中盤に差し掛かる頃は、辛抱と用心深さのゲーム。
駒の取り合いというより、駒を取られない用心深さが必要。
一番強力な駒が「獅子」。
駒の利きは、周りに接する8区画と、さらにその外側12区画を加えた20区画にまで及ぶ。
一手で、2回指すが如しの大技。
つまり一度で2枚の敵駒を食らうことが出来たり、「居喰い」と称して、隣の駒を掻っ攫って元居た場所に戻ることもできたり。
これは小将棋には無い、独特のルール。
ついで強力なのが「奔王(ほんおう、ほんのう)」。
これは「飛車」と「角行」とが合体したスペッシャルマシーンなのだ。
それに次ぐ「龍王」と「龍馬」。
これは普通の「小将棋」の飛車角の裏側と同じ性能だが、裏がより強力な「飛鷲(ひじゅう)」と「角鷹(かくおう)」。
まあ、そういったことぐらいは、ルールブックでは知っていても、聞くのと見るのでは大違い。
中盤から終盤にかけては、「角行」や「龍馬」の斜めの利きを生かす戦いでもあるようです。
今日の対局を間近に見て、大凡、実感として理解が進みました。
しかし、裏表30種類ある駒の性能を覚えるのは大変だというのが実感。
そこで大盤駒には、初心者が分かりやすいように、「行き先を示す点や線」を「朱色」で入れようと思います。
これは400年前の水無瀬神宮の「象戯図」や、小生が持っている江戸時代前期の「俊光作・中将棋駒」にも書かれてある古人の知恵。
それを大盤の駒に、無断拝借させていただきます。
ーーーー
10月30日の水無瀬神宮での中将棋公開対局。
あと30日を切った訳ですが、PRがほとんど出来ていないのが気がかり。
去年は、雨ふりにもかかわらず何十人かの観戦者がありました。
遠い人では、九州や千葉県からも。
今年も多くの観戦者が来てくれることを願っておりますが、PR不足(ゼロに近い)のが気になります。
今年の対局者は、宮居正芳中将棋名人vs牧野光則四段。
解説者は、神崎健二七段。
アシスタントが東京から伊藤明日香女流初段。
明日香さんは、あの伊藤果七段のお嬢さんですが、最近になって中将棋を覚えられたと聞いています。
最近と言えば、対局者の牧野四段は、プロ棋士になって2年足らずの新進気鋭。
最近は中将棋にも目覚めたとかで、メキメキ腕を上げていて、いずれは名人の地位を争うとの評判です。
ということで、10月30日は、面白い戦いを期待しています。
今日の中将棋対局を観戦して改めて思うことは、駒数が多いことと、大局に時間がかかるということ。
それに駒が30種類もあるので、初心者にとってルールを覚えるのが大変だということ。
これらを如何にクリヤーするかが中将棋普及のキーポイントですが、今日の観戦で「これは面白い」と実感しました。
10月1日(土)、雨。
いよいよ10月。
今年も残すところは3カ月。
昨日の昼すぎから小雨が降ったりやんだり。
それでも時間は進みます。
ーーーー
数日前に終了した2組の「古水無瀬」の盛り上げ。
充分に時間を掛けて硬化するのを見届けているところです。
一方、中将棋の大盤駒は、駒型への成型が進みました。
遠くから駒の判読することを考えると、出来るだけ大きいのが良い。
一旦、小さくしてしまうと元には戻らないので、現段階は大中小ともやや大きめです。
だが大きすぎると、盤に並べた時に立て込み過ぎて煩雑感が有るでしょう。
その相反する要件に、ベストな折り合いを見つけなければなりません。
この段階で実物大の升目を描いて、並べてみました。
それと、数合わせのために、各枠には2枚ずつ重ねてあります。
結果、歩兵は少し小さく、香車・反車はスリムにするのが良いような・・。
試しに、歩兵2枚を1段階小さくして文字を入れてみました。
画面の左2枚がそれ。
文字はもう少し太いのが良いことが分かりました。
大盤を1枚ものにするか、2つ折れにするかです。
2つ折れの構造は頭の中に出来ています。
しかし、持ち運びや保管が便利になっても、実際の使い勝手では多少マイナスになる。
ということで、今日、神崎七段と宮居さんの意見も聞かせていただいてから、最終工程へ。
ソレニシテモ、92枚の文字書きを思うと、もう少し時間が掛かります。
いよいよ10月。
今年も残すところは3カ月。
昨日の昼すぎから小雨が降ったりやんだり。
それでも時間は進みます。
ーーーー
数日前に終了した2組の「古水無瀬」の盛り上げ。
充分に時間を掛けて硬化するのを見届けているところです。
一方、中将棋の大盤駒は、駒型への成型が進みました。
遠くから駒の判読することを考えると、出来るだけ大きいのが良い。
一旦、小さくしてしまうと元には戻らないので、現段階は大中小ともやや大きめです。
だが大きすぎると、盤に並べた時に立て込み過ぎて煩雑感が有るでしょう。
その相反する要件に、ベストな折り合いを見つけなければなりません。
この段階で実物大の升目を描いて、並べてみました。
それと、数合わせのために、各枠には2枚ずつ重ねてあります。
結果、歩兵は少し小さく、香車・反車はスリムにするのが良いような・・。
試しに、歩兵2枚を1段階小さくして文字を入れてみました。
画面の左2枚がそれ。
文字はもう少し太いのが良いことが分かりました。
大盤を1枚ものにするか、2つ折れにするかです。
2つ折れの構造は頭の中に出来ています。
しかし、持ち運びや保管が便利になっても、実際の使い勝手では多少マイナスになる。
ということで、今日、神崎七段と宮居さんの意見も聞かせていただいてから、最終工程へ。
ソレニシテモ、92枚の文字書きを思うと、もう少し時間が掛かります。
駒の写真集
リンク先はこちら」
http://blog.goo.ne.jp/photo/11726