詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

二日月

2025-03-02 | 随筆・雑感

 2日月

 日没

<二日月>

3月1日は二日月 何も見えない新月から2日目に姿を現す。

いわば生まれたての月 これから日ごとに太って行く。

日没 5:30ごろ 遅れて6:30ごろに姿を現す あまりに

細いのでよく探さないと見過ごしてしまう。

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3月/わびすけ

2025-03-01 | 俳句

<3月/わびすけ>

三月~❤ 待ちに待った三月 これで暖かくなると勝手に思う。

寒さに弱い身には春だと感じてしまう。青蜜柑サプリものんで

花粉症対策も怠りなし ハナがムズムズするのも気のせい・・

わびすけも小さな春を届けだした。

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しべ/さざんか

2025-02-28 | 俳句

< しべ/さざんか >

息の長い植物である 花はつばきに比べ平べったい それだけに

しべの立ち上がりが目立つ。近寄ってよく見ると筒状のつばきに

比べもしゃもしゃとして自由にしべを伸ばしている。その全体が

口々に「春よ来い 早く来い」と歌っているように見える。

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しべ/白梅

2025-02-27 | 俳句

<しべ/白梅>

暖かな一日 朝、晩は強い冷え込みだったが昼間は10度越え

春の実感はいまひとつだけれど2~3日前の厳しい寒さに比べ

春の兆しといったところか 遅れていた梅も5~7分咲となり

芳香を漂わせている。

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陶芸教室/パスタ用平皿

2025-02-26 | 随筆・雑感

<陶芸教室/パスタ用平皿>

赤土 長さ250mm 幅150mm 深さ20mm 釉薬:灰系透明

たたら成型 

※絵付けの手順

けやき落ち葉を本の間にはさみ プレスしたあとスプレー糊で

皿面に貼り付け釉薬をかけたもの。落ち着いたいい感じ。

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陶芸教室/ランプシェード一輪挿し

2025-02-25 | 陶芸・工芸

<陶芸教室/ランプシェード一輪挿し>

白土 釉薬:白萩 一輪挿し機能付きランプシェード一輪挿し

高さ225mm 径95mm

2024年度最後の作品仕上がり ランプシェードは以前にも

作成したが、気に入らないところが有り再度挑戦。

模様もぶどうのぞうがん 一輪挿し機能付き

 

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ねこやなぎ

2025-02-24 | 俳句

<ねこやなぎ>

東に小さな山が有る その山を越えると天の川とそれに沿って

田んぼが広がる。 今は枯れた切株だけの閑散とした風景だが

川に沿ってわずかだが「ねこやなぎ」がある まだ綿毛も首を

すくめて小さく春まだ遠しの感がある。

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冬の川

2025-02-23 | 俳句

<冬の川>

ウォーキングや整骨病院へ行く道順はいつも決まっていて

小学校の横を流れる小川沿いに西へ向かう 途中図書館の

前を通りこの地区の繁華街? 病院やレストラン、喫茶店、

銀行、スーパー、市役所分室などのあるレンガ広場へ出る。

往復4kmほどの巡回コースである。

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雪中花

2025-02-22 | 俳句

<雪中花>

毎日厳しい寒さである。病院の帰りに小雪が舞った。 大阪は

めったに雪は積もらない 府の北部に位置する枚方市でも同様

である 京都は積もっていてもである。

そんな中雪中花(日本水仙)が満開だ そこの部分だけ少しの

陽だまりを作っている。

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寒梅

2025-02-19 | 俳句

< 寒梅 >

レンガ通りの疎水横の白梅もほころび始めた。

厳しい寒さの毎日だが植物は花を咲かす時期をこころえて

いるらしい。見るとまん丸のつぼみの先端にも白いものが

見えている ほどなく2分3分咲になるだろう 春近し。

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戻り寒波

2025-02-18 | 短歌

<戻り寒波>

穏やかだったのは17日の午前中だけ ニュースでは週末に

かけて強い戻り寒波が襲いそう。

天満橋の川沿いにあるレストランのウィンドウに並べられた

酒瓶は温かそう シェフは忙しそうに調理を続ける。

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紅梅

2025-02-17 | 俳句

<紅梅>

あちこちから梅の開花の報を聞くが 当地はつぼみふくらむの

情報だけである。地域によってやはり差があるとみえる。

近くの神社の梅は一輪ほころびて丸い蕾が まだまだみたい。 

 

 

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居待月

2025-02-16 | 短歌

<居待月>

15日の朝は近日にない暖かで穏やかな朝。3月の気温だとか。

薄闇の空は雲一つない 久々の天気に居待月をながめる。

12日満月・13日十六夜の月・14日立待月・15日居待月

・16日寝待月とだんだん細くなる名月。 冬の雲の多い時期

名月にめぐり会えるのはうれしい。

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シクラメン

2025-02-13 | 俳句

<シクラメン>

~真綿色したシクラメンほどすがしいものはない~

歌の文句にあったとても印象的なコトバ シクラメンの花を

見ると無意識に頭の中を歌が流れる。しかし真綿色って何色

なのだろう 私は薄いピンクをイメージするがひょっとする

と真っ白かもしれないしパープルかもしれない謎の色である。

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冬花火

2025-02-12 | 俳句

<冬花火>

近くで花火があがっている ドッカーンと上がってバッと開く

あの花火でなくて単発でパーンと上がってパチパチと開くあれ

である。 凍えるベランダから急いでカメラを取に走り三脚を

据える。時間が短いのでむずかしい。

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