詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

麗/薄葉の春。素心蝋梅

2018-02-26 | 短歌


<麗/薄葉の春・素心蝋梅>

春の気配は少しずつ少しずつ。いちはやくその気配を届けてくれるのは蝋梅である。
そろそろ春告げの地位を梅にゆずりつつあるが、パステルイエローで染めたライス
ペーパー(極薄葉紙)で作られた花のような姿はまだ健在。梅はかわいくてもある
種の厳しい雰囲気を持って居るけれど、蝋梅はただただ優しい麗しい花である。
コメント (2)
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