詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

冬日射し

2019-01-05 | 俳句


<冬日射し>

朝方は雲のほとんどない晴れ。大気だけはやけに冷たい。 昼近くになって雪雲が
もやの様に広がってきて晴れていても温かみの少ない太陽をぼんやりとぼけさせる
そのせいかすっかり裸になった欅のか細い枝が墨絵の様に鮮明にと浮き上がる
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