枯れ芙蓉
2022-02-02 | 俳句
<枯れ芙蓉>
芙蓉の柔らかい花姿に似ず枯れた花の残骸は荒々しく吹き抜ける北風に
あらがう姿は印象的である。その茶色いかたまりは種を放出した抜け殻
なのだがその存在たるや冬の風物詩の一端をになう。
枯れても芙蓉は絵になると言う。
<枯れ芙蓉>
芙蓉の柔らかい花姿に似ず枯れた花の残骸は荒々しく吹き抜ける北風に
あらがう姿は印象的である。その茶色いかたまりは種を放出した抜け殻
なのだがその存在たるや冬の風物詩の一端をになう。
枯れても芙蓉は絵になると言う。