詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

つわぶき綿毛

2024-02-13 | 俳句

<つわぶきの綿毛>

相変わらず空は暗いゆき雲のかたまりが流れてゆく。

道端につわぶきの綿毛が咲いている そこだけがほんのりぬくもりを

感じさせてくれる。 たんぽぽの綿毛よりひとまわりちいさいけれど

ちゃんとした綿毛と実の対がわっかになって連なっている。

コメント (2)
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