詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

春の雨

2024-02-21 | 俳句

<春の雨>

朝から細かい雨が断続的に降っている。 

傘をさしてもささなくてもいいような細かい雨である。

「木の芽起こし」の雨にしては少し時期が早いような 暖かい雨である。

だが、花たちにすれば慈雨といったところか 花びらに水滴が珠を結ぶ

さかりの蝋梅がさらに透明度を増す。

コメント (4)
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