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詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

八つ手の花

2017-12-08 | 俳句


<八つ手の花>

頭上の樫の梢からヒヨドリの鳴きかわす声が降ってくる。その木立は葉が生い茂り
周囲よりやや暗い。その分だけ静かなたたずまいなのだがエサになる木の実もない
のにヒヨドリは余分だ。八つ手の白い花がこの辺りの冬景色を強調している。


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2 コメント

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八つ手 (流生)
2017-12-08 07:41:01
白桂さま
おはようございます。

八つ手の花。。。初めて見ました。
八つ手←こんな漢字も初めて(恥)
活け花で剣山を隠したり花達を優雅に誘うとして葉はよく使います。
うわぁ~~ヒヨドリってどんな声で
鳴くのでしょう^^

山茶花の紅色の蕾がついています。
頂きものでその場所に慣れたら
きっと花を咲かせるよ!引っ越した方の置きみやげ^^ たのしみ~~

今日も良い一日になりますように🎵
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八つ手の花 (白桂)
2017-12-08 20:50:10
流生さまこんばんは。
コメントありがとうございます。

一つの花房がゴルフボールぐらいのかわいい花ですよ。
葉っぱ一枚が天狗のうちわみたいな手のひら状に
なっているので八つ手。ヒヨドリは冬の渡り鳥でハトより
ちいさいけれどきゃーきゃーとにぎやかに鳴きます。
胸からおなかにかけて斑点があり、タカなどによく
狙われる弱い鳥なので団体行動をします。^^
山茶花楽しみですね~
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