詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

水珠/朝日

2014-01-14 | 短歌


<水珠/朝日>

雲一つない日の出。2~3分でお日さまは山の端から離れる。荘厳で美しい瞬間だ。
窓越しに日の出を迎える。外と室内の温度差が激しいので窓には星をちりばめた
ように水滴が付き見事な世界を演出している。
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成人の日/さざんか

2014-01-13 | 短歌


<成人の日/さざんか>

今日は成人の日。駅でもちらりほらりと振袖姿が見受けられる。厳しい冷え込
みのせいかはわからないが、わーっと花が咲いたようにたくさんの晴れ着姿は
今年は無かった。代わりに駅の坂道のさざんかがこの晴れの日を祝うように艶
やかに咲いていた。
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残り柿

2014-01-13 | 俳句


<残り柿>

豊穣の秋の名残。すでに中身は小鳥たちに食べられたであろうカラカラに干か
らびた柿。一事をなしとげたお年寄りを見ているみたいで少し神々しい。
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赤い雫

2014-01-12 | 短歌


<赤い雫>

「難を転ずる」という縁起物の名前「南天」真冬の花の少ない時期に華やかに
沢山の赤い実をつける。鮮やかな赤い実なのに小鳥が群がっているのを見た
事が無いのは実自体はあまりおいしくないのかもしれない。
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白木蓮/つぼみ

2014-01-12 | 



<白木蓮/つぼみ>

冬空は蒼く澄んでいる。

白木蓮の蕾たちが

小鳥が枝にてんでにぐぐもっているように

寒風にさらされている。

もう少しだよ春は。

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蝋梅花

2014-01-11 | 短歌


<蝋梅花>

今年は蝋梅の開花が早いような気がする。ギャラリー裏のお地蔵さんの祠の前
に一本の蝋梅が有り、今年も薄紙細工のようなはなをほころばせている。
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松ぼっくりと月

2014-01-11 | 俳句


<松ぼっくりと月>

今年も月のお世話になりそうだ。年に何回か取り上げるので、よっぽど月の事
好きなんだろう。月に緑の松は良く見る絵だが松くい虫に枯らされた松と月の
組み合わせは不思議な静寂の世界であり、あまりお目にかからない。
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十日えびす

2014-01-10 | 短歌


<十日えびす>

「えべっさん」とは、全国的には「恵比寿神」と呼ばれている七福神の一人
で商売の神として関西でとても人気が有り、親しみを込めて「えべっさん」
とまるで隣のオッチャンを呼ぶような呼び方をする。
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雨水/氷雨

2014-01-10 | 



<雨水/氷雨>

2月の半ばごろ降る雪や氷の解けだす雨を雨水と呼ぶそうな。

昨日は空が突然暗くなりザーッと音をたててあられが降ってきた。

後は氷のように冷たい雨が一日降り続き

「一雨ごとに暖かく・・」どころではなく、

まだまだ春は遠そうだ。

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椿伏す

2014-01-09 | 俳句


<椿伏す>

椿は殆んどがうつむき加減に咲く、その風情がまたいい。さざんかの少し華や
かな可愛さの雰囲気と比べキリッとした雰囲気が椿には有る。
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破れ柿

2014-01-08 | 短歌


<破れ柿>

花も木の実もおよそ食べれるものはほとんどない小鳥たちの冬。奇跡的に柿が
残っている。その柿も老いた穴あき柿で辺りには冬鳥たちの姿も見当たらない。
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七草/芹

2014-01-07 | 短歌


<七草/芹>

七十二候 芹乃栄 せりすなわち栄う
今が旬の山菜。旬のものはそのものの持つ生命力や薬効の最も強い時。水の
きれいな水辺に自生し、独特の香りとシャキシャキとした歯触りを持っている。
今日は七草がゆの日。芹は春の七草のひとつ。
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白梅蕾

2014-01-06 | こころに風


<白梅蕾> 彩四季さん

久々にゲストの方から紅梅に対する添え句をいただいた。早速今日撮影した
白梅の蕾にあわせてみた。
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冬芽

2014-01-06 | 



<冬芽>

バラの冬芽が青い空に向かって開いている。

どんぐりやこぶしが硬い芽で眠っている時、

こんな若い芽が葉っぱを広げているのを

見るのは清々しいものだ。

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みぞそば

2014-01-05 | 短歌


<みぞそば>

タデ科の植物。きれいな水辺に自生する。金平糖の様な角状のつぼみがとても
かわいい。「ままこのしりぬぐい」とそっくりだが、とげはほとんどない。
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