詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

陶芸教室 筒物

2014-05-25 | 陶芸・工芸


<陶芸 筒物>

直径1㎝ほどの粘土のひもを積み重ね筒を作り、その後ヘラやコテを使い所定
の形に成形するもの。細く深いものはとても形にするのがむずかしい。砧型の
花瓶はメスシリンダー状のものをつくり、コテを使い少しずつ押し広げてビアマグ
風に造ったもの。上下逆転すると写真の形になる。右は筒の胴を押し広げ目や
鼻をデコレーションしたパンダ花瓶(谷口さんの作品)
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未華月

2014-05-25 | 俳句


<未華月>
月の出を撮影するために早起きしました が うすぐもり 月はといえば薄い
雲のとばりのなか 「夜目・遠目・傘の内」と見えなければなおさら見たいの
が恋のみち。麗人はどこにいても麗人であると横顔の盗み撮り。未華月さま
はすぐおかくれになってしまいました。
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おはようわくわく

2014-05-25 | 随筆・雑感


<おはようわくわく>

少し曇っています。でも心は晴れです。今日陶芸教室。てびねりで筒型のもの
が課題です。一輪挿しを作っています。たのしみです結果はのちほど。
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光と影と/残照

2014-05-24 | 短歌


<光と影と/残照>

一日の終わりはほっとした安堵感と、少しの寂寥感が漂うもの。ましては沈み
行く夕陽の残照が少しある時は尚のこと、自分に「おつかれ~また明日もガン
バローね」と言ってあげよう。明日は陶芸、少しうれしい!
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竹の子

2014-05-24 | 俳句


<竹の子>

近くの税務大学の横は孟宗竹の小さな山になっている。いま竹の子の成長期で
丁度人間に例えると中学生くらいか。まだあの独特の茶色の皮が随分と残って
おり背丈だけが親竹を越してひょろりと伸びている。この時期は一日に数センチ
も伸びる時期だそうで、勢いが有ってなかなかいい。
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四つ葉

2014-05-24 | 俳句


<四つ葉>

クローバーをみるとつい心のどこかで「四つ葉」をさがしている事がある。
まだ、四つ葉に幸福が宿る伝説を信じているのだろうか。大人気ないかも
しれないけれど、日々の生活にこれくらいの潤いが有ってもいいと思う。
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庭石菖/にわせきしょう

2014-05-23 | 短歌


<庭石菖>

庭石菖(にわせきしょう)はあやめの仲間の小さな雑草。花径15mmほどで、
ピンクや白い花が咲く。けっこう強い草で我が家の植木鉢にも花を咲かせて
いる時が有る。
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縦糸と横糸と

2014-05-23 | 


<縦糸と横糸と>

結婚する人がいる。夫君は一緒に陶芸の作品展を見に来てくれた人だ。大人しい
彼女はこちらから質問しないと受け答えしない人だけれど夫君の転勤にともない
海外へ行くという。大丈夫かな?大丈夫だろう。自分たちの夢を追いかけて元気
で行ってらっしゃい!そして結婚おめでとう。
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なでしこ

2014-05-22 | 短歌


<なでしこ>

撫でまわしたくなるほどかわいいという意味の名前の由来。ひなびた味わいの
ある花だけれども可愛い子供のイメージとなぜかぴったり決まる。野生のたくま
しさも有るのだから育て元気に。なでしこジャパン中国相手に苦戦中!
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てっせん

2014-05-22 | 俳句


<てっせん>

初夏の花てっせん。名前の如く針金のような細い蔓に大輪の花が咲く。梅雨入り
前の重苦しい空の下に一見華奢な花があるのは涼やかでいいものだ。
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嵯峨野の路

2014-05-21 | 


<嵯峨野の路>

ギャラリーへお見えになったお客様に記帳をしていただいて「エッ」と思った
京都嵯峨野の方であるしかも、秋街道というおしゃれな地名まで。
いっぺんに嵯峨野の奥の竹の路の風景がファーッと浮かんだ。雨の嵯峨野
を歩きたい・・・と思った。
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おはよー

2014-05-21 | 


<おはよー>

朝、会社に行くと誰にでも「おはよー」と声をかける。先輩にも後輩にも皆に
「おはよー」返してくれる。はずかしそうに返してくれる人もいる。聞こえない
ふりの人もいる。無視の人もいる。でも気にしない。今日一日気持ちよく生
ようという自分の意思表示なんだから。 「おはよー」!

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手毬歌

2014-05-20 | 短歌


<手毬歌>

大手毬と紫陽花は似て否なるもの大手毬は純白のまま花を終え紫陽花はそれ
ぞれの色へと色を変え生を終える。きっと紫陽花のように華やかな色彩へと変身
したかったであろうが美しいものは無垢でも美しいのだからそのままでいい。
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オキザリス/すいば

2014-05-20 | 俳句


<オキザリス/すいば>

オキザリスは朝寝坊だ。お日さまの光を十分に浴びないと開かない。だから
通勤時などに出会うとまだうつらうつらしている。パッと見が勤勉そうな草なの
でずいぶんと得している。
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うさぎの蚊取り

2014-05-19 | 陶芸・工芸


<うさぎの蚊取り>

ギャラリーそらであの「うさぎの蚊取り」白桂作がついに本番デビュー。ポンプ
井戸のタイルの上で細い蚊取り線香の煙をゆらゆら~再会できて、しかも真
面目に働いていてくれてとても嬉しかったよ。これからもがんばるんやで・・・
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