詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

風の行方

2014-06-17 | 短歌


<風の行方>

吹き抜けた風はいまどこの国を漂っているのだろう。雲や、香りや、人の想い
を引き連れて限りなくかぎりなく・・・
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かまきり

2014-06-17 | 短歌


<かまきり>

白い花を撮影していたら小さなかまきりににらみつけられた。そばによっても
じっとして動かない。「寄らば切るぞ!」の構えである。「おおこわ~もうこれ
以上邪魔しいへんからね」とても楽しいひと時だった。がんばれちびすけ!
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柿の花

2014-06-16 | 短歌


<柿の花>

柿の若葉は今が成長期。美しい黄緑の葉を幾重にも重ねとてもみずみずしい。
葉の重なりの陰に黄色い砂糖菓子の様な柿の花がのぞく。初夏の緑の盛んな
営みの一コマである。
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隅田の花火

2014-06-16 | 俳句


<隅田の花火>

最近の紫陽花は変種が多く花も名前も楽しませてくれる。がく紫陽花の変種で
「隅田の花火」などがいい例でパッと開いた感じが花火そのもの。名前を考えた
人は詩人だと思う。
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しおん

2014-06-15 | 短歌


<しおん>

梅雨の谷間は花達も一息つく。いきいきとした色彩になるのは紫陽花ばかりとは
限らない。紫苑もおとなしげに花を開き、他の植物の間から控えめに姿を見せる。
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陶芸教室/夏茶碗

2014-06-15 | 陶芸・工芸


<夏茶碗>

径140mm×たかさ50mm 白土 手びねり

課題は鉢物。今まで手掛けた中で一番形よく出来た。下図の鉢とペアの作品。
茶道の夏茶碗を目指しているが用途によっては煮物小鉢にも使えるかと。
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あじさい山

2014-06-14 | 俳句


<あじさい山>

京阪香里園の駅前から成田不動尊の方へ急な昇り坂になっている。その途中
お寺が有りその北側の山の斜面に紫陽花が植えられており、今見事な青い花
の海になっている。駅へ向かう時この紫陽花を見るためにはバス停を一駅手前
で降りなければならない。しかし、駅への近道なので途中下車する人も多い。
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紫陽花三枝

2014-06-14 | 短歌

 

 


<紫陽花三枝>

近所のいつもお世話になる小さな公園で写真を撮っていると、

花のお世話をしていたおばさんが紫陽花を三枝切ってくれた。

早速持ち帰り白土の花瓶に挿してみる。なかなかいい。

おばさんにまた撮らしてねとお礼いうと

いつでもどうぞと言ってくれた。

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色とりどり

2014-06-14 | 短歌



<色とりどり>

ほんとに今、あじさいの花が美しい。

ブルー系の表現しえない色彩の諧調が大きな花房になって

目を楽しましてくれる。

水無月(水の月)の美しい贈り物だ。

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十三日の満月

2014-06-13 | 俳句


<十三日の満月>

今宵満月。しかも、13日の金曜日。なんか不思議パワーがありそうな。この月を
あなたも見てるかな。そんなことを想いながら。中央下がティコクレーター兎の耳
の根元辺りがアポロ宇宙船の下りた「静かの海」
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未央柳/びようやなぎ

2014-06-13 | 俳句


<未央柳/びようやなぎ>

神様の作った造形の妙。蕊の長さが金梅花と比べとてつもなく長い。梅雨の
神も雨降らすのを忘れてみとれているような。
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月見草/朝

2014-06-13 | 俳句


<月見草/朝>

今朝の目覚めは心地よい。ひんやりとして、程よい湿度で。朝顔の水やりも
終わった。風がないので月見草の細い茎もひっそり静まりかえっている。
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銀梅花

2014-06-12 | 短歌


<銀梅花>

花は1.5㎝ほどの小さな花。近づいて見ると あーらおしゃれ!今時の娘たちに
負けず劣らずの長ーいまつげがばっちん!目一杯のおしゃれがとてもかわいい。
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不思議な花

2014-06-12 | 短歌


<不思議な花>

ヘリクサム・コルマ、先ほど映画が公開された「テルマエ ロマエ」的食感の
名前である。銀白緑の葉の美しさを楽しむ草花らしく、時には花を摘み取って
しまうこともあるそうな。たまたま白桂が知らなかったので不思議な花。
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入道雲

2014-06-11 | 俳句


<入道雲>

梅雨のすきま、さっきまで降っていた雨粒のむこうに早くも入道雲たちあがる。
少しせっかちな季節ではある。
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