詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

春の記憶/蓮華草

2015-04-18 | 


<春の記憶/蓮華草>

蓮華草 春の記憶をあのころにタイムスリップさせる花。この近辺では数少なく
なった田んぼに今たくさん咲いている。子ヤギを連れて転げまわったこと、蜂に
刺されて痛かったこと、次々と思い出させる。その田んぼ道を今日自転車で走
った。背中に羽が生えたみたいに春の風に吹かれて。
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春の道

2015-04-18 | 短歌


<春の道>

陶芸教室の先生の作品展が枚方の駅前のギャラリーであり見に行くことにした。
今年の花の季節は天候不順が続いたので今日の好天を幸いチャリンコで行く。
車道をさけれんげやタンポポの花をついでに愛でようと田圃道を走る。ルンルン
せいか~い。そこは春たけなわの別世界でした。れんげもえんどうもそらまめも
みーんな満開でさんざんの道草。顔がひりひりするほど日焼けしたけれど。
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枝垂れる

2015-04-17 | 俳句


<枝垂れる>

桜はいくつもの顔を持っている。桜は色っぽい。桜は可愛い。桜は天使。桜は
魔物。桜は・・・コワイ。まるで一人の女のように。
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むらさきさぎごけ

2015-04-16 | 短歌


<むらさきさぎごけ>

桜の花時は春の雨と共に去った。今日やっと陽射しがを浴びた。そこここの空地
にたんぽぽや、すみれの花がいっせいに咲き始める。この花はむらさきさぎごけ
1㎝たらずの小さな花だが群生するので紫のカーペットのようになる。
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恋の路/紅唐子

2015-04-15 | 俳句


<恋の路/紅唐子>

この八重の椿は種ができない。美しい燃えるような緋の色は虫たちを呼び寄せる
に余りある艶やかさである。しかし、いくら艶麗な姿でも実らぬ恋の宿命を負って
今日も咲き続ける一生である。
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花の下で

2015-04-14 | 


<花の下で>

疲れを感じたら花の下に眠ろう。もし目覚めなければそれはそれでいい。
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散り急ぐ

2015-04-13 | 短歌


<散り急ぐ>

散り急ぐな花よ、まだ見惚れていたいほどに。散り急ぐな花よ、まだその姿を
心に焼き付けていないから。その姿を惜しむ者は有っても喜ぶ者はない筈だ。
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野のすみれ

2015-04-13 | 俳句


<野のすみれ>

投票の帰り投票所の小学校の前にある小山<丘?>に登る。毎年桜の綺麗な場所
とか紅葉の綺麗な場所とかすみれの生える場所とかがわかっていて訪ねてみる。
すみれの場所はやや数が減っていたけれど今年も元気に咲いていた。
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緑の桜/鬱金

2015-04-12 | 短歌


<緑の桜/鬱金>

鬱金(うこん)桜。図書館へ行く途中遠くに白っぽい黄色い塊が見える。何だ?
そばへ行くとペールグリーンのボタン咲の桜である。「うこん」は黄色い色なの
だが、細かいことは抜きにして非常に珍しい。この色の桜はこれだけしか種類
が無く淡いグリーンがとても綺麗だ。<説明webより>
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さくら逝く

2015-04-12 | 俳句


<さくら逝く>

今年の桜はとても短命だったような気がする。開花中に花を愛でるいい天気の
日がほとんどなかったからかも知れないし、悪天候も真冬並みのひどさだった
からかも知れない。また、ソメイヨシノが咲いているうちに造幣局の八重桜の通
り抜けが始まったので花の時期が重なり短く感じたのかも知れない。通勤の電
車の窓から走り去る沿線の桜を見ることが出来ただけでも良しとせねば。
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すみれ一輪

2015-04-11 | 短歌


<すみれ一輪>

家の近辺はけっこう小さな天然の芝生?があちこちにある。今日気がついたのだが
たんぽぽの他にすみれが2種類ほど咲いているコバルトバイオレットのすみれとライ
トブルーのつぼすみれと。小さい子供達の姿も見えないので摘み取られることもない
ようだ。
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あした

2015-04-11 | 


<あした>

みんな頑張ってるんや~ ともすればめげそうになる自分を踏んばらせる。
みんなもいろいろ持ってるんや~と。
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花うたげ

2015-04-10 | 俳句


<花うたげ>

この一週間桜の開花に伴い極寒の戻りで日本中が荒れた。花の盛りを雪と雨に
乗っ取られた感じで、気が付けば濡れた花びらが土やアスファルトに無残にこび
りついた姿を見るはめとなった。その反動もあってか始まった大阪造幣局の「桜
の通り抜け」は雨模様の中なかなかの人出である。
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花のいのち

2015-04-09 | 短歌


<花のいのち>

始まりが有り、終わりが有る。ものごと全て、命あるもの。命のないもの。その
長い短いの時間のはざまで美しく、はかない決めごとの道を歩いている。
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寒の戻り/青麦

2015-04-08 | 俳句


<寒の戻り>

勤務先の近くの雑貨屋さんの店先に小さな花壇が有る。今麦が植えられ若い穂が
出かかっている。すっかり出そろうのをとても楽しみにしている。ところがこの2~3
日の季節はずれの「大寒気団」が押し寄せせっかく出かかった穂も震えあがった
ようだ。人も草木もビックリの真冬の寒さである。
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