詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

病みバラ

2015-09-22 | 俳句


<病みバラ>

鉢植えで育てていたミニバラが今年の夏の暑さで枯死寸前になった。葉は黄ばみ
小さな枝は落ちてしまった。かわいそうなので花壇に地植えしてあげた。 2週間
ほどして水やりの途中気が付いた。なんと蕾が2個 生き返ったのだ。 香里園の
駅前で買った一鉢150円で売られていたもので背丈20㎝位でもう4年ほどになる。
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曼珠沙華 朱

2015-09-21 | 俳句


<曼珠沙華 朱>

なんと繊細で激しいあかなのだろう。印刷のインクで金赤というイエロー100%
+マゼンタ100%という 明度・彩度共に最も数値の高い色が有るけれどもその色
を使わなくては表現しえない色かもしれない。 赤は血の色、興奮する色、まさ
に情熱の色なのである。今、あぜ道の曼珠沙華が際だって鮮やかなのは たんぼ
の緑と対比してその色を際立たせているからだろう。
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敬老の日

2015-09-21 | 俳句


<敬老の日>

最近のお年寄りは皆さんお元気である。とよく言われる、が、それに加えて非常
活動的である。色々な習い事、絵を描いたり写真家になったり、けっこう一週間
のスケジュール一杯一杯にこなされているようだ。現役世代の仕事や子育てから
開放されてそうなるのだろうが、自分の生活環境に併せて健康に日々送っていた
だけたら幸いである。<エバーグリーン世代の皆様へ>
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白彼岸

2015-09-20 | 俳句


<白彼岸>

すっきりと邪気のない立ち姿に一瞬見惚れる。 今の子達のいう「二度見」して
しまうのである。私のような凡人はいつまでたっても邪念がつきまといすっきり
した大人になれないでもがいているが、いろんな欲望や挫折が有ってもそれも又
良しである。美しいものを見てにこりとも出来ないようでは悟っているより心が
ひからびている。美しいものを美しいと感じる「水気のある心を持った凡人」そ
れもまた良しである。
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チェリーセージ

2015-09-20 | 俳句


<チェリーセージ>

チェリーセージは身近で良く見かける花。ミニの金魚を花にしたみたいな可愛ら
しい格好をしている。あか・しろ・ピンクなどの色が有り育てやすい。
連休2日目、枚方の近鉄デパート跡に新しいカルチャー・商業ビルが建ったとの
ことのぞいてみようかな。
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紫式部の実

2015-09-19 | 短歌


<紫式部の実>

これは12段以上の実の雛段。枝の先端はまだ若緑の未熟な実。上へ行くに従って
濃い紫へと見事なグラデーション。これもまた自然の素晴らしい芸術である。
本紫式部は実の付き様がバラバラで散漫な感じだが小紫式部は規則的に並んでい
るのがとてもいい。
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朝冷え

2015-09-19 | 俳句


<朝冷え>

咲き残りの朝顔が懸命に咲いている。もう蔓もかっての勢いはなくあちこちに
黄色い葉も混じる。私は毎年完全に枯れるまでそっと置いておく。そして時折
水もあげる。隣でしょうがの青い葉が横目で見ている。
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三日月の見かた

2015-09-18 | 俳句


<三日月の見かた>

今夜の月は大気が澄んでいるせいかとても綺麗な三日月だった。しかし、仰向く
というのはけっこう疲れるもので、 ちょっと一息の時は近くの木の枝に月をチ
ョイと引っ掛け缶ビールなどを「クーッ!プハァ!」がいい。
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透明な色

2015-09-17 | 鉛筆は6B


<透明な色>

光を透かしたオーシャンブルー。見事な透明色の世界で油絵具でこの色のニュア
ンスを出すのは難しい。油絵具の中にも透明色と呼ばれる色がある。不透明色の
絵具の上に塗り重ねても下の色が見えてしまう色。良く使われるクリムソンレー
キ・ビリジャン・ウルトラマリンなどがそうであり、下の色に塗り重ねる(グレ
ージング)すると色の深みを増す。この朝顔の色はまさにウルトラマリン。一度
挑戦して使ってみてはどうだろう。
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秋桜のある庭

2015-09-16 | 俳句


<秋桜のある庭>

ここは良く花の写真を撮らせてもらう特養老人ホームの庭。建物の南端に「こも
れび」という小さなカフェがあり、その前辺りにコスモスが植えられている。
横を走っている通りもめったに車も通らず、 まるで眠ったような静かな空間だ。
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曼珠沙華 白

2015-09-15 | 短歌


<曼珠沙華 白>

ついに秋がそのヴェールをぬいだ。そんなイメージの曼珠沙華の開花。珍しく
2日続きの晴天の光を一杯に浴びて白い花がバッと咲いた。タイミングが良か
ったのか丁度咲始め。花の一番美しい時である。こんな綺麗に咲き揃う場所が
すぐ近くに有るというのは幸せだ ♡
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路の花

2015-09-15 | 俳句


<路の花>

道端の花は名の有る花でも名のない花でも咲いていればそれでいい。みんなの
心を癒すには十分だから。
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野蒜満開

2015-09-14 | 短歌


<野蒜満開>

野蒜も満開で自生している辺りは白いベールをかけたように小さな花が並んでいる
摘まない限りネギ独特のツンとした香りもなく単純に花の美しさを楽しんでいる。
明日は彼岸花がそろそろなのでカメラを隠し持って出よう。
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仙人草

2015-09-13 | 短歌


<仙人草>

どう見ても草でなく蔓状の植物。木に絡まり咲く姿は遠くから見ても「ア、何か
ある。」と気が付くほど目立つ。花は大文字草を綺麗に整えたような形で群れて
咲くので結構おしゃれ。なぜ仙人草と呼ぶのかは知らない。
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陶芸教室/珈琲ポッド

2015-09-13 | 陶芸・工芸
 

<珈琲ポッド>

径110mm×高130mm 白土 手びねり

課題:ふた物 ふたのある容器で何を作っても良いが、必ずふたがあること。
ふたの嵌合部を最も苦手としているので少々ずれてもいいようにふたの止め
をはめ合いにする要は珈琲をそそぐ時ふたが落ちたりずれたりしなければよ
しとするのでふたの内側にふた置きを兼ねた突起をつけた。

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