詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

寒椿

2019-01-12 | 俳句


<寒椿>

冬枯れ、日ごろ花を題材に短歌や俳句の真似事をしているけれど冬枯れのこの季節
私にとって致命的である。 そんな中でわずかに色を見せているのは山茶花や寒椿
緑の葉陰に紅色が見えると好きな女の子に出会ったように胸がときめく。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あけぼの/十日の朝

2019-01-11 | 俳句


<あけぼの/十日の朝>

夜明け、交野の山の稜線が鮮やかな朱色に染まってゆく。「十日えびす」の朝。

亥年の恵比寿 みんなにいいことありますよう。祈らなくてもかなえて貰えそうな
見事な夜明けである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寒風/残り柿

2019-01-09 | 俳句


<寒風/残り柿>

昨年はやはり柿などの実のなるものが当たり年だったようで、鳥たちも餌に困って
いないようだ。特に柿の鈴なりはいたるところで見かける。もちろん、それを啄む
カラスも渡り鳥もあまり見かけない。 柿などは寒風にあたって干からびてそまま
なっている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

早春の雨きらり

2019-01-08 | 俳句


<早春の雨きらり>

昨夜少し降ったらしい跡が、朝日に照らされまぶしい。ことばにならない。

年賀状ちらほら届く松の内・・・七草

本格リハビリ始まる。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

残念な日食/雪雲

2019-01-07 | 俳句


<残念な日食/雪雲>

前夜の天気予報であやぶんでいたのだが、6日の朝の空はどんより曇り空。
日の出時刻なのに明るさの気配もない。 6日の午前中は今年初めての部分日食。
ピークは10時。せっかくああしよう、こうしようと段取りをしていたのに・・・
雲の切れ間から太陽が顔を出したのは12時ごろ、日食の終わりから1時間も遅れて
・・・ガッカリ・・・
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仕事始め/空へ空へ

2019-01-06 | お気に入り


メタセコイア 大阪市大植物園





<仕事始め/空へ空へ>

おめでとう地球。お正月冬休みから気持ちを切り替えてお仕事モードへ。

昨夜の折れそうに細い月は雲に隠れて見ることはできなかったけれど、

暦は粛々と進みもう「七草」を祝う日となります。

今年最初の日曜日ですっかりゆるんだ身も体もシャキーンと切り替えて

みんなそれぞれの日々が始まります。

お正月にお仕事の入っていた方はお疲れさま。

これからゆっくりのお休みですね。

通院もリハビリもまた再開されます。今年も元気でがんばりましょう。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬日射し

2019-01-05 | 俳句


<冬日射し>

朝方は雲のほとんどない晴れ。大気だけはやけに冷たい。 昼近くになって雪雲が
もやの様に広がってきて晴れていても温かみの少ない太陽をぼんやりとぼけさせる
そのせいかすっかり裸になった欅のか細い枝が墨絵の様に鮮明にと浮き上がる
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひめつばき

2019-01-04 | 俳句



1.4 6:00ごろ 月齢27.8

<ひめつばき>

この3が日寒いけれど好天が続き山茶花(別名:ひめつばき)の花も今がさかり。
雲一つない青い空に赤い色がまぶしい。前の道路は閑散としているけれど、開店
しているスーパーはけっこう賑わっている。
ウォークの途中なので、最小限の買い物してボチボチ帰る。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初参り/豊作の予感

2019-01-03 | 短歌


<初参り/豊作の予感>

元旦に地元の神社へ初もうでに行ったが急な長い石段があまりにも多い人の列で
あきらめて帰った。昨日途中でへばってしまったので嫁さんの運転で神社下まで
 今日はすこしすいていたので石段でなく女坂の方を迂回して拝殿の前へ。
願い事はもちろん病気の平癒と嫁さんの健康とちゃんとお願いする。二礼二拍手
おみくじは末吉。病気長引くも治ると・・
帰り参道横の土地の旧家の目一杯鈴なりの柿を撮影させてもらう。とても豊かな
気持ちになり家路へ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

年はじめ/左の手のしびれ

2019-01-02 | 俳句


<年はじめ/左手のしびれ>

炬燵に入って好きな蜜柑の皮をむく。しびれの残っている左手では上手くいかない。
皮がヒトデ状にならずぼろぼろのちぎれた皮になる。ときには果肉まで傷つける。
それでも訓練だと思って左手にする。せめて、お茶碗をしっかり持ちたい!今年の
目標でもある。図書館で借りた歳時記の本は右手でめくる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初夢の朝/月と金星

2019-01-02 | 俳句




<初夢の朝/月と金星>

みんな起きて!鷹や富士山やなすびの夢見てる場合ちゃうよ!
月と金星がくっついてるよ!

なんとまあ仲の良いことで我が家も見習わなくてはデヘヘとなるほど近接した
二つの天体。今年も連れを大事にしなさいという謎かけか?
初夢何を見ていたのか吹っ飛んだ1月2日の朝。今見ごろ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初日の出/快晴

2019-01-01 | 随筆・雑感


<初日の出/快

朝、東の空が赤くなり窓の内から日の出を見る。雲が全くない快晴。いい年の予感。
チョコンと頭を出した太陽に両手をあわす。
お雑煮を祝ってから、歩行リハビリを兼ねてこの土地の山田神社に初もうでに行く
30分ほど歩くのだが、 同じような距離に成田不動尊という関西では有名な芸事の
お不動さんは身動き出来ないほど混むので足元が頼りない今年は人が少ないと思い
こちらにした。ところが山田神社も石段下まで人の行列、参拝をあきらめて帰宅。
ほとぼりのさめた七日松の内までに機会を見つけて行くことにする。少し疲れた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

年はじめ/いいことありますように

2019-01-01 | 俳句


<年はじめ/いいことありますように>

新しく年があけました。こころ新たにスタートしたいとおもいます。
この一年皆様も元気ですごされますよう。
よろしくお願いいたします。   白桂

※この白い実は南京はぜ、冬空に透かすと雪のように見事です。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする