詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

別れ/十日夜の月

2019-04-15 | 俳句




<別れ/十日夜の月>

新月から数えて10日目の月(とおかんやのつき)。 正確には旧暦10月10日の月で
秋のお祭りなどが行われる。その昔は月見もしたそうな。以上Webより
花の季節でも10日たてば美しい立体的な姿を見せる。 春の十日夜の月もなかなか
いける。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春の雨しとしと

2019-04-15 | 俳句



<春の雨しとしと>

昨日午後から昨夜にかけ春の雨が・・・

春の雨は暖かいというけれどけっこう寒い。

「花散らしの雨」とも呼ばれるがこの方がしっくりくるような気がする。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

陶芸教室初日作陶

2019-04-14 | 陶芸・工芸





<陶芸教室初日作陶>

去年の8月以来の陶芸教室。白土粘土1㎏をこね直径1㎝くらいのひもをつくり
高さ20㎝のつぼ状のものを作る。久々の粘土の感触は新鮮。左手の薬指と小指に
しびれが残っているので成型時表面に思わぬ傷が入る。あまりこみいったものは
完成があやういのでシンプルなものから。
さて、何が出来るのでしょうか?・・・ごきげんないちにち。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

たんぽぽ野原ー平成最後

2019-04-14 | 俳句




<たんぽぽ野原ー平成最後>

おはよう地球。おはようたんぽぽ野原一杯。

13日、去年見つけた白いたんぽぽを嫁さんに見せたくて近くの原っぱに行った。白
たんぽぽは少し早かったけれど、黄色のたんぽぽのじゅうたんは見事に咲いており
あまりの見事さにレジャーシートも敷かずお茶もお菓子も立ったままかじってきた。

家の前のいちょう通りのいちょうの根元に一むらのスミレが有ったのだが昨日の朝
それがごっそり無くなっていた。とても残念なことである。 今日は陶芸教室!
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夕陽と桜

2019-04-13 | 俳句






<夕日とさくら>

近所の大学の上の峠道から日暮れの大阪・神戸の方を眺める。オレンジの夕日が
少し鉄色をした茜いろの空間をゆっくりと沈んでゆく。白い桜が淡い光をうけて
ほんのり染まって夕日の沈んで行くのを見送っている。美しい一瞬だ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桜子達

2019-04-12 | 俳句




<桜子達>

我が家の前は立派な葉桜、染井吉野は落花盛ん。ボタン桜はちらほら咲。 そして
今一番の花盛りは枝垂れ桜。花は若干小ぶりなものの町行く娘達がさざめくように
清楚にしてそのにぎやかなこと。まったくほれぼれ見とれてしまう。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

けやき通り/若葉

2019-04-10 | 俳句




<けやき通り/若葉>

近くのけやき通りは私のリハビリウォークの定期コースである。真夏の青い木陰が
紅葉のトンネルになり、そして今若葉が言葉で表現しえないほど白っぽい薄い緑の
ベールを作っている。こんな素敵なところを半年パタパタと歩いてきた。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨上がり/さくら

2019-04-09 | 俳句


<雨上がり/さくら>

8日夕方激しい雨が降った。交野の山が霞んでしまうほどの雨。桜の満開も峠を越
えているようで、ちょっとしたことで散ってしまう。大丈夫かなぁと空を仰ぐ。
雨は30分ほどで大阪市内(南)の方へと去っていった。
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

源平咲きの桃

2019-04-08 | 俳句





<源平咲の桃>

日曜日、今年再び通えることになった2019年度の「陶芸教室」初日一年

の計画表をもらい心楽しい思いで水路沿いの道を歩いて帰る。

普段30分の所を1時間かけて。

気持ちが嬉しい時は周りの風景も楽しくのんびりと見える。源平咲の桃の

下に白黒の猫が寝ていたがカメラを向けると迷惑そうに立木の向こうへ

消えていった。昼寝の邪魔してゴメン。キラキラと陽射しがまぶしい。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

陶芸教室始まる/花のうつわ

2019-04-07 | 俳句




手回しろくろの上で土台(基礎)を作る。


大事なセンター出しのやり方。この上にひもを乗せてゆく。

<陶芸教室始まる/花のうつわ>

昨年半年も欠席した陶芸教室、2019年度分も当選。

今日初のオリエンテーション。若干メンバーが入れ替わったものの

懐かしい顔もずらりと並ぶ。うれしい!

今日は初日なのだが先生方の好意により希望者のみ特別「ひも造り」

の基礎の実習。 実際の作品つくりは次回より。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京紫の襲いろ/柴木蓮

2019-04-07 | 俳句




<京紫の襲いろ/柴木蓮>

おはよう地球。

昨夕新月明けの月を探して長時間西の空を眺めていたがもろくも失敗。寒くなって
帰ってきてしまった。月の物語新月のイメージは京紫の襲のいろ。 やんごとなき
姫君のイメージがある。 ※私見です。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ここも春/ラッパ水仙

2019-04-06 | 俳句


<ここも春/ラッパ水仙>

春まっさかり。花をブログの題材にしている私には息をできないほど春が押し寄せ
目移りがしてうれしい悲鳴である。ラッパ水仙のパステルイエローがおいでおいで
をしている。美しいカタチに自然の造形の妙にふれた思いがした。

今朝めざめにNHKのラジオ深夜便で「保山耕一」さんを知った。余命2ヶ月を宣告さ
れたが懸命に奈良を撮り続けている作家さんだという。インタビューの中で語られ
ていることで私自身心にもやっとして見えない何かが有ったのが霧の晴れるように
見えてきた。機材を持つのが負担なので最近は「携帯」で撮影しているという。
保山さんの日々の戦いにエールをおくる。生きてることは価値のあることにも。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遊び友達は入学式/つくし

2019-04-05 | 俳句



<遊び友達は入学式/つくし>

4月4日は近くの小学校の入学式。

正装した父母に付き添われて小さな子達が校門へ向かう。

土手にたくさんつくしん坊が並んでいるけれど今日は見向かれもしない。

神妙な顔をしてる子達の中には、まっさらで空のランドセルを背負って

いる子もまじる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やはり野におけすみれ草

2019-04-04 | 俳句

スミレ


タチツボスミレ


白すみれ

<やはり野におけすみれぐさ>

私の周りに3種類のすみれが目に付く。近所ミニ原っぱにスミレ。近くの大学横の
小山にタチツボスミレ。バス道のはじっこに白スミレ。 もっと他にミニスミレが
あるが、写真にとれない。スミレは一度鉢植えを試みたけれど失敗した。
名前の由来は一説に、花の形が大工道具の(すみいれ・墨壺)に似ていることから
他に、古くは春の野に出て若菜を摘む習慣があり、摘入草(つみいれぐさ)の
「つみれ」が「すみれ」になったする説もあります。 以上Webより
私には摘入草の方がしっくりくる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さくら雨

2019-04-03 | 俳句


<さくら雨>

病院の帰り真っ黒な雲が押し寄せてきて車のウィンドウがバラバラッと音がした
家のあたりはすでに雲が崩れてカーテン状にかすんでいる。「ワ!霰ちゃうか?」
5mmほどの白い粒が散らばってすぐ雨になった。満開の桜が気になるところ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする