詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

美しいもの/ブラシの木

2020-05-17 | 

<美しいもの/ブラシの木>

おはよう地球。空気が湿っぽく気持ちいい。

ブラシの木の赤い花が咲いています。不思議な形。ペットボトルの

2Lが洗えるよな!とつい思ってしまう。数えきれないほどの雄蕊

が真っ赤に燃える。 和名:花槙 及び金宝樹。

「花槙」の方が優雅でいいな。

16日は雨 久しぶり雨の音を聞いた。

土曜日の関西医大は信じられないほど空いてた。待ち時間なしの

スムーズ診察やった。

 

 

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小金持ちになるのかなぁ/姫小判草

2020-05-16 | 短歌

<小金持ちになるのかなぁ/姫小判草>

市の広報車が「コロナ防止3密に注意」と拡声しながら通って行った。

最近 みんなが今日の仕事が!商売が!と大変な時に病院の行き帰り

雑草相手の写真を撮ったり作文することにこれでいいのかなあ・・と

迷いがある。もちろん生活に余裕などあろう筈もないが自分の日々に

これくらいの道草でもしないと病院漬け薬漬けの生活は耐えきれない。

今日は「姫小判草」実は3~4mmの三角形。小判草の実10mmほどに

比べるとかなり小さいが同じイネ科コバンソウ属なのでほとんど親類。

道端でたくさん見かける。一時期つつじと寄せ植えにしていた雑草。

15日のニュースで台風1号の報道。瞬間風速50mの大型。最近の災難は起きると

極巨大化 コロナ含めて地球規模のおかしいが続いている。

 

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左うちわは夢の夢/小判草

2020-05-15 | 俳句

 

<左うちわは夢の夢/小判草>

バス通りの路肩は小判草が満開。これが山吹色でザックザック状態なら

今頃セレブ様の仲間入り。哀しいかな貧する者はその程度の空想をする

のが関の山。 この名前を付けた人もきっと宵越しのお金など縁のない

身分だったのだろう。でも見るからに楽しい姿をしているではないか。

他にも姫小判草などというもっともっと小さい粒のもあるので明日紹介。

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巣立ち/子すずめ

2020-05-14 | 俳句

<巣立ち/子すずめ>

13日朝、膝と腕のリハビリのため家から300mほどの整形外科へ。

途中疎水沿いの小路を通る。丁度中ほどの木でできた橋を渡るとき

すずめの声がにぎやかにする。 思わず頭上の生い茂った桑の枝を

見上げる。 しかし鳴き声だけで姿が見えない。と足元2mほどの所

にまだ毛の生え揃っていない子すずめ達が!  逃げようともしない。

親鳥があわてたように私と子すずめの間に割って入り警戒している。

一瞬動けなくなった。エサ取りの訓練か飛び方の訓練中だったのか。

しばらくして木の上の方へ頼りない飛び方で連れて行かれた。

瞬間的に手に持っていたコンパクトカメラでやっと一枚が精一杯!

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3密すみれ/パンジー

2020-05-13 | 俳句

<3密すみれ/パンジー>

道端の花壇に色とりどりのパンジーがかわいい。

ふと、気が付いた この子達3密をこえてるよな~と

一生懸命咲いているのにぎゅうぎゅう詰め。

そして顔しかめて我慢している。

日々の不足がちな生活用品を何とか工夫して

何とか頑張っている私達のようだ。

雲の上の人達よ物言えぬ一般の人達の頑張りの上で

安心することなかれ。

早くこのコロナの災いが終わりますように。

 

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大手毬と小手毬

2020-05-12 | 俳句

 こでまり

<大手毬と小手毬>

いつの間にか小手毬の花が終わり近くの田んぼの大手毬が咲きだした。

両方とも見てくれから名前が似通っているだけで大手毬はスイカズラ科

ガマズミ属 小手毬はバラ科シモツケ属と全く別種の植物である。

大手毬は紫陽花の花を一回り小さくした感じで、咲き始めはうすい黄緑

のちに純白の満開となる。葉っぱはガマズミの仲間らしい小皺の寄った

葉っぱでこれまた紫陽花とは程遠い姿をしている。

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母の日モンブラン/ケーキ屋カリオン

2020-05-11 | 短歌

  カーネーションの代わり

<母の日モンブラン/ケーキ屋カリオン>

5/10は母の日。いつも通っている整形病院のあるレンガ広場に1軒だけ

あるケーキ屋さん「カリオン:鐘のこと」前を行ったり来たりして

思い切って中へ。唯一憶えている名前「モンブラン」を一個だけ買う。

母さんへの日ごろの感謝のつもりでおみやげ。

「ありがとう」と言った。

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恋の歌/おだまき

2020-05-10 | 短歌

 

<恋の歌/おだまき>

おはよう地球。元気ですか お変わりありませんか。

半径300mが今の遠出の距離スーパーのあるところです。途中で特養の

庭の花を愛でながら行くのが好き。今ね、おだまきが咲いています。

おだまきを見ると恋の歌。 一番好きなのは万葉集の

「あかねさす 紫野行き 標野行き 野守は見ずや 君が袖振る 額田王」

二番目に好きなおだまきの恋の歌。

昔 鎌倉の御世 源頼朝と義経の争いにより捕らえられた義経の恋人

「白拍子 静」が頼朝の妻政子の命令で舞を舞うことになった。

「 静という白拍子にございます。」と名乗ったあと

「 吉野山 峰の白雪 踏み分けて 入りにし人の あとぞ恋しき 」

「 賤や賤 しずのおだまき繰り返し むかしを今に なすよしもがな 」

と歌い舞ったという。

身分の無い自分と静とかけて歌っている。

苧環おだまき)

紡いだカラムシ(苧)や麻糸を丸く巻く道具が花の形 に似ている。以上webより。

 

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半径50mの日常/赤花夕化粧

2020-05-08 | 短歌

 

<半径50mの日常/赤花夕化粧>

雑草を植木鉢でそだてている。もともと植えてあった「八朔」の鉢に

いつの間にか芽を出し八朔の4倍くらいの丈になり八朔は全く見えず

の状態になった。今数えきれないほどの1.5cmほどのピンクの花を

咲かせている。良く道端で見かけるが帰化植物でかわいい姿に似ず

「雑草」らしい逞しさを持っているので育てやすい。

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片野山の満月

2020-05-07 | 俳句

<片野山の満月>

枚方の月の出18:33 日々の活動が八方ふさがりの時心なごむ満月。

あらぬ方向を探していたら今宵の月はかなり南寄りに顔を出した。

早くコロナが収まりますように。思わず手を合わす。

 

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半径50mの日常/浮気な揚羽蝶

2020-05-07 | 俳句

 

<半径50mの日常/浮気な揚羽蝶>

砂場の横の空地はクローバーや春紫苑、夕化粧など野の花が咲いている。

1羽の蝶が春紫苑に纏わりついているが浮気性らしく次々と新しい花に

ちょっかい出してちっともカメラにおさまってくれない。

長時間ねばって暑いし、しんどなってくるし不満足!

※蝶は1頭2頭と数えるそうだがかわいくないのであえて1羽とよびます。

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半径50mの日常/青もみじ実

2020-05-06 | 俳句

  タケコプター

<半径50mの日常/青もみじ実>

遠出もできないし、テレビもつまんないし、本は居眠りの誘引剤。

外に出てみる ふだん見慣れた風景に時間が静かにながれている。

半径50mの世界を泳ぎまわる。

足元の小さな花達が遊び相手だが頭上には五月の空と青もみじ。

もみじのの実が「ドラえもんのタケコプター」みたいな羽を広げ

おいでおいでをしている。

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恋するさくらんぼ

2020-05-05 | 短歌

  すずなり!

<恋するさくらんぼ>

子供の日。以前住んでた所の駐車場の端に有ったさくらんぼの写真を

撮りたくてヒマに任せて足を伸ばした。今、7分ぐらいの色具合いで

つやつやとした赤い実が光っている。 実がたくさんつきすぎたのか

少し小ぶりだったけれど感激の再会。 置いてきたバラも紫陽花達も

元気そうで良かった。

 

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五月の連休/藤の花

2020-05-04 | 俳句

 

<五月の連休/藤の花>

今年ほど五月の連休を実感できない年はこれからもないだろう。

外に出るのは気分転換がてら出かける食料品の買い出しである。

せめて周りの初夏の花でもながめて「あ!世間は連休なんだ!」

と我にかえろう。連休どころではない方々もおられるので少々

気が引けるのだが気持ちだけでも明るくしたい。

 

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みずき街/花水木

2020-05-03 | 俳句

 

<みずき街/花水木>

おはよう地球。皆さん今日も大丈夫かな・・・

家のすぐ横にある交差点から西の方への通りを「みずき街」という。

名前のごとく花水木がたくさん植えられていて今満開の時。

花水木はあちこちに植えられているのだけれどこの通りが最も多い。

2軒のスーパーの有るあたりまで散歩がてらわざと遠回りしたりして

ここの雰囲気を楽しんでいる。

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