詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

仏の座

2022-02-10 | 短歌

 コオニタビラコ(春の七草の仏の座)

<仏の座:ホトケノザ>

シソ科 踊子草属

たんぼのあぜ道は小さな春が訪れている。ホトケノザの小さな花が

咲いている。 ホトケノザと言うと春の七草を思い出すがこちらの

ホトケノザはキク科のコオニタビラコ。従って本当のホトケノザは

食用ではない。

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蝋梅のかおり

2022-02-09 | 短歌

<蝋梅のかおり>

自然界は春の兆しがあちらこちらで見られる。

道端の雑草も青い芽をのぞかせだした。

もうひといき、もう一息の春の息吹である。

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紅梅

2022-02-08 | 短歌

<紅梅>

少しだけ寒さが和らいだ、最高気温が1℃だけ上がって8℃風がない分

温かさが違う。うめもつぼみを解いて来た。

明日はもっと暖かくなるのだろうか。

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ブロッコリー

2022-02-07 | 俳句

<ブロッコリー>

キャベツの変種。アブラナ科 和名:メハナヤサイ・ミドリハナヤサイ

おなじみ食卓の常連。いためもの、むしもの、スープ等々用途は広い。

キャベツの花穂のつぼみの状態のものを用いる。花がひらくとあの黄色

の菜の花になる。

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なのはな

2022-02-06 | 俳句

<なのはな>

おはよう地球。

この土日は厳しい冷え込みで家から一歩も出ず、さいわいオリンピック

が開幕したのでテレビをながめ、本を読んで過ごす。

去年に比べるともっと色々な花が咲き始めていたのに今年は遅い。

せっかく咲き始めの菜の花もなんとなく居心地が悪そうだ。

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白梅

2022-02-05 | 俳句

<白梅>

世の中「オミクロン オミクロン」と流行り病で持ち切りだ。

ほんとにいつになったら息をひそめて暮らす毎日がなくなるのだろう。

今やマスクは必需品で奥ゆかしい梅の香りをかぐのさえはばかられる。

自然界は日一日と薄紙をはがすように春のきざしが見え始めた。

この神社の梅も一日も早く普段の生活がもどるようにと願っている。

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立春/紅梅

2022-02-04 | 俳句

<立春/紅梅>

厳しい寒さがここ2~3日続く、しかし早くも暦の上では今日から春。

自然界は着実に時間を守る。どこにもう春だと感じる時計があるのか。

良く見ると梅も堅いつぼみではなくふっくらとふくらんでいる。

やはり春がジワリとちかづいているんだ。

 

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枯れ芙蓉

2022-02-02 | 俳句

<枯れ芙蓉>

芙蓉の柔らかい花姿に似ず枯れた花の残骸は荒々しく吹き抜ける北風に

あらがう姿は印象的である。その茶色いかたまりは種を放出した抜け殻

なのだがその存在たるや冬の風物詩の一端をになう。

枯れても芙蓉は絵になると言う。

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寒椿

2022-02-01 | 俳句

<寒椿>

またまた寒気団の襲来。寒の真っ最中なのでなんの不思議もないのだが

梅だの蝋梅だのちょっぴり春を感じさせる便りに縋りつく思いも有った

ことは事実だ。予報によると月半ばまでこの寒さは続くと言う。

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