詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

琉球彼岸桜

2024-03-14 | 俳句

<琉球彼岸桜>

交差点の少し向こうに琉球彼岸桜が2本立っている そして花が満開!

この桜はソメイヨシノに比べて1~2週間ほど早く花が開く。

いわば花の春のさきがけ的存在であの河津桜に匹敵するほど早く咲く

家のベランダからも遠目に見ることができボウとピンクのかたまりが

二つ並ぶと春が来た実感がするのである。

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春の野芥子

2024-03-12 | 俳句

<春の野芥子>

道端も春めいて来た。短いけれどハコベやぺんぺん草など

芽吹いている。

いち早く野げしが花を咲かせ陽光を存分に浴びている。

春は足元から訪れて来るらしい。

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若葉の音符/糸柳

2024-03-11 | 俳句

<若葉の音符/糸柳>

道端の一本だけあるいとやなぎが芽吹いた。

細い枝の五線譜に緑の音符を並べて

ビバルディの「四季・春」の旋律をかなでている。

少しある風にゆっくりゆらめいて

「四季・春」の旋律に抑揚をつけてゆれている。

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淀の河津桜

2024-03-10 | 俳句

<淀の河津桜>

淀の河津桜を見に行ってきた。あいにくと曇天で時折雨がぱらつく中。

淀は我が家から京阪電車で6駅京都寄りの場所で「淀競馬場」「淀城」

が有る 淀城は豊臣時代の淀君の居城跡で今は石垣のみ残っている。

淀競馬場の南方の疎水沿いに河津桜が植えられており、今が満開。

残念なことに雨がぱらつく薄暗い状態で、桜のパーッとした明るさは

味わうことができなかったけれど それでも満開の花はいい!

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2023年度陶芸教室作品展

2024-03-09 | 随筆・雑感

 同教室の生徒さんの作品

 

<2023年度陶芸教室作品展>

8日から開催された陶芸教室9教室(1教室15人)の卒業展

好評のうちに開催。一人2点の提出作品

私は「トトロの壁掛け花瓶」と「削り込み大皿」の2点を出品。

10日までですのでお近くの方はぜひご来場ください。

枚方市南生涯教育センター 1F ロビー

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ミモザ賛歌

2024-03-08 | 

<ミモザ賛歌>

啓蟄も過ぎてあたりはすっかり春

急激な気温の低下とかもどり寒波とか真冬の逆走とか

そんなこと人間たちが勝手に呼んでいること

自然界は北風が吹こうが氷雨が降ろうがおかまいなしに

可憐な花を咲かす きれいな花を咲かす

だって春のホルモンがじっとしてくれないから。

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ほとけのざ

2024-03-07 | 俳句

<ほとけのざ>

道の花たちもそろそろ目覚めるとき はこべもほとけのざも小さな

花をつける。緑の芽吹きがあっても大半は枯草、ほとけのざなどは

ありがたい。

 ご承知の通りほとけのざは「春の七草」のひとつとして知られて

いるが、このほとけのざではなく正確には小鬼田平子の若葉をさす

この若葉も仏の座のようにみえることからそう呼ばれた。従って

写真のほとけのざは食用ではない。

 

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黄水仙

2024-03-06 | 俳句

<黄水仙>

日本水仙に比べほのぼのとした色彩の水仙である。

日本水仙は花がほぼ終わり代わりにこの黄水仙とかヨーロッパ系の

水仙が本格的に咲き始める ラッパ水仙はもう少し先になる。

黄水仙は姿形ともに日本水仙にそっくりで、ただ色だけが鮮やかな

黄色になっている。春らしく明るい黄色である。

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花あしび

2024-03-05 | 俳句

<花あしび>

建物の出入口にある「あしび」がいつのまにか花をつけた。

実際はもっと早くから咲いていたのかも知れないが つぼみから

咲き始めがどうもはっきりしない。 低い樹高と地味なつぼみの

せいかもしれない。

そしてある時「あら、咲いてるやん」とそろっと近づいてのぞき

込んで納得するのである。

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姫椿

2024-03-04 | 俳句

< 姫椿 >

この椿の正式な名前は知らない 交差点の向こう側にある椿で

勝手に「姫椿」と呼んでいる。

ふつうの椿より花径が2/3程度でまことにかわいい感じだ。

樹高は2mほどの若い木で毎年申し訳程度の花を咲かす。

茶花の「侘助」の一種なのかもしれない。

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早春の妖精/ペーパーホワイト

2024-03-03 | 俳句

 

<早春の妖精/ペーパーホワイト>

日本水仙に遅れること約1カ月 ペパーホワイトという水仙が

咲き始めた。日本水仙は王冠部分が鮮やかなオレンジイエロー

だがペーパーホワイトは純白かやや黄味がかった白い色をして

特異な香りがする。 一茎にたくさん花がつくので咲きだすと

とてもにぎやか さわやかな味わいの花で清楚であるが香りは

もうひとつである。

 

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2023年度最終陶芸作品 マグ

2024-03-02 | 陶芸・工芸

<2023年度最終陶芸作品 マグ>

2023年度最終作品 焼き上がり これで2023年度陶芸教室は終わり

マグカップ 径75mm×高さ75mm×最大幅105mm

赤土 白萩釉 一部陶芸絵具

思ったように出来上がった作品 木の葉は枯れ葉を張り吹き付け。

来年度(2024)も受講当選したらがんばる!

 

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ふきのとう

2024-03-01 | 俳句

<ふきのとう>

ウォーキングの途中、小学校の土手にふきのとうを見つけた。

そういえば道端の雑草たちも緑が濃くなっている。寒くてもやはり

春がきているんだ ふきのとうはいくつか芽を出していかにも春を

感じさせる。 花苞がはっきりしているところを見るともう食べる

には遅いのだろう。(正直食べ方はわからない)でも可愛い花だ。

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