公園の山斜面の管理地、
今年もヤマエンゴサクがたくさん花をつけていました。
色形の可愛らしい小さな花と葉に魅せられて、
マクロレンズに付けかえて、何枚か写してみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/bc/12630d361280e2f6aaca03720d1450e7.jpg)
ヤマエンゴサク(山延胡索)。
ケシ科キケマン属の多年草、
本州から九州に分布し、山野の林内に自生します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/19/443d14442e7593637d8328e840918b0e.jpg)
花期は4~5月、総状花序に数個の花をつけます。
花冠は一方が唇形に開き、
その反対側がまっすぐに伸びるかやや湾曲した長い筒型の距となります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/3a/0f72b9ffd0ecc84eba4c5adeae797970.jpg)
花の形は、先日投稿したジロボウエンゴサクによく似ています。
しかし、花の付き方が多少違い、
見慣れてくると区別がついてきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/b4/7a7d361fb8ec3357611b5cf08ad8763d.jpg)
ジロボウエンゴサクと同じく、
スプリング・エフェメラルと呼ばれる植物群の一つ、
春、林の木々や草の繁る前に光合成活動を行い、花つけ、
夏前には地上部は姿を消し、地下部だけで来年の春を待ちます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/be/37fa3003cd7ca4600624059ff42db27d.jpg)
花色は淡い青紫色から赤紫色まで幅があるとの記載が見られます。
ここの花は咲き始めは淡青紫と淡赤紫の混色、
しばらく経つと青色消え、淡赤紫色になるようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/9d/68baea706b3451031963a6b6848c9381.jpg)
花柄基部にあり、
蕾を守る役割の苞葉は先が3-5裂、切れ込みがあり可愛らしい。
ジロボウエンゴサクの苞葉は切れ込みがなく、全縁、
ここでも両者の識別ができます。
今年もヤマエンゴサクがたくさん花をつけていました。
色形の可愛らしい小さな花と葉に魅せられて、
マクロレンズに付けかえて、何枚か写してみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/bc/12630d361280e2f6aaca03720d1450e7.jpg)
ヤマエンゴサク(山延胡索)。
ケシ科キケマン属の多年草、
本州から九州に分布し、山野の林内に自生します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/19/443d14442e7593637d8328e840918b0e.jpg)
花期は4~5月、総状花序に数個の花をつけます。
花冠は一方が唇形に開き、
その反対側がまっすぐに伸びるかやや湾曲した長い筒型の距となります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/3a/0f72b9ffd0ecc84eba4c5adeae797970.jpg)
花の形は、先日投稿したジロボウエンゴサクによく似ています。
しかし、花の付き方が多少違い、
見慣れてくると区別がついてきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/b4/7a7d361fb8ec3357611b5cf08ad8763d.jpg)
ジロボウエンゴサクと同じく、
スプリング・エフェメラルと呼ばれる植物群の一つ、
春、林の木々や草の繁る前に光合成活動を行い、花つけ、
夏前には地上部は姿を消し、地下部だけで来年の春を待ちます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/be/37fa3003cd7ca4600624059ff42db27d.jpg)
花色は淡い青紫色から赤紫色まで幅があるとの記載が見られます。
ここの花は咲き始めは淡青紫と淡赤紫の混色、
しばらく経つと青色消え、淡赤紫色になるようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/9d/68baea706b3451031963a6b6848c9381.jpg)
花柄基部にあり、
蕾を守る役割の苞葉は先が3-5裂、切れ込みがあり可愛らしい。
ジロボウエンゴサクの苞葉は切れ込みがなく、全縁、
ここでも両者の識別ができます。