4月初めの公園の散歩道、
薄紅そして白いイカリソウが咲いていました。
イカリソウ(錨草)。
昨日掲載のメギ(目木)と同じくメギ科です。
イカリソウ属 の落葉多年草です。
花期は4~5月ごろ、
40 cmほどの花茎の先に総状花序をつくり、
4 - 7個、吊り下がるように下向きに花をつけます。
名は花の形が和船の錨(いかり)に似ていることから。
本州や四国に分布、
春を代表する山野草の一つです。
主に平地から亜高山帯の落葉広葉樹の森林地に自生していますが、
古くから園芸植物としても親しまれ、使われています。
イカリソウの花色は淡紅色や白色ですが、
園芸品種や外国種の中には鮮やかな花色のものや
形の違った花も開発されているようです。
白いイカリソウも咲いていました。
透けるような美しい白色です。
角のように距が突き出た花は形がおもしろく魅力的ですが、
葉の色形も春らしい美しさを感じます。
春に芽を出して開花し、
スプリング・エフェメラルいわれる植物群とは異なり、
晩秋まで地上部の茎葉が残ります。
晩秋には枯れて冬は地下茎の状態で越します。
薄紅そして白いイカリソウが咲いていました。
イカリソウ(錨草)。
昨日掲載のメギ(目木)と同じくメギ科です。
イカリソウ属 の落葉多年草です。
花期は4~5月ごろ、
40 cmほどの花茎の先に総状花序をつくり、
4 - 7個、吊り下がるように下向きに花をつけます。
名は花の形が和船の錨(いかり)に似ていることから。
本州や四国に分布、
春を代表する山野草の一つです。
主に平地から亜高山帯の落葉広葉樹の森林地に自生していますが、
古くから園芸植物としても親しまれ、使われています。
イカリソウの花色は淡紅色や白色ですが、
園芸品種や外国種の中には鮮やかな花色のものや
形の違った花も開発されているようです。
白いイカリソウも咲いていました。
透けるような美しい白色です。
角のように距が突き出た花は形がおもしろく魅力的ですが、
葉の色形も春らしい美しさを感じます。
春に芽を出して開花し、
スプリング・エフェメラルいわれる植物群とは異なり、
晩秋まで地上部の茎葉が残ります。
晩秋には枯れて冬は地下茎の状態で越します。