山梨県市川三郷町内にある福寿院のしだれ桜です。
ブログの記録によれば昨年は3月30日に撮影しています(なおかつ例年より遅めとの記述あり)ので、今年はさらに遅れての開花です。
余り広いとはいえない境内にたった1本だけの桜、それもだいぶ大きなしだれ桜ですからけっこう迫力があります。
わかりずらい一方通行の道沿いにある桜なのですが、クルマでの見物客(撮影者)が入れ替わり現れていました。
一方、下の写真は同じ町内にある宝寿院の境内にあるしだれ桜です。

今から七百年ほど前の鎌倉時代末期、夢窓国師(むそうこくし)が母の供養のために植えたというしだれ桜で、植え替えを行いながら現在は六代目、七代目、八代目の桜が並んでいます。
残念ながら一番大きな六代目の桜は今年花芽を付けなかったようで、美しい花を拝むことはできませんでしたが、代わりに七代目がしっかりと花を咲かせていました。
ブログの記録によれば昨年は3月30日に撮影しています(なおかつ例年より遅めとの記述あり)ので、今年はさらに遅れての開花です。
余り広いとはいえない境内にたった1本だけの桜、それもだいぶ大きなしだれ桜ですからけっこう迫力があります。
わかりずらい一方通行の道沿いにある桜なのですが、クルマでの見物客(撮影者)が入れ替わり現れていました。
一方、下の写真は同じ町内にある宝寿院の境内にあるしだれ桜です。

今から七百年ほど前の鎌倉時代末期、夢窓国師(むそうこくし)が母の供養のために植えたというしだれ桜で、植え替えを行いながら現在は六代目、七代目、八代目の桜が並んでいます。
残念ながら一番大きな六代目の桜は今年花芽を付けなかったようで、美しい花を拝むことはできませんでしたが、代わりに七代目がしっかりと花を咲かせていました。