五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

この一曲!悲しき天使[メリー・ホプキン]

2012年04月11日 | この一曲!
お昼にTVを見ていたら懐かしいメロディが耳に飛び込んできました。
化粧品メーカーのCMで伊藤蘭さんが出ているやつですが、バックに流れているのが「悲しき天使」。

この曲を歌っている歌手の名前がとっさに出てこない。

 思い出すはあの日のこと 暖かい恋の夢
 春の風と鳥の歌と やさしいあなたがいた

日本語の歌詞はすんなり出てきたのに、遠い昔オリジナルを歌っていたのは誰だっけ?
一緒にテレビを見ていた家内に聞いてみる。

「ジリオラ・チンクエッティだっけ?」「シルビィ・バルタンじゃない?」

こういうときに便利なのはYoutube。
早速パソコンで調べてみるとありましたありました。

メリー・ホプキン

イギリスのフォーク歌手。
そうそう、アップル・レコードでビートルズ(正確にはポール・マッカートニー)がプロデュースしたんだっけ。

中学生のときのラジオ番組(MCは「みのみのもんたみのもんた、パッ」のみのもんたさん)。
その中でやっていた全米チャート(ビルボード)のトップ10で紹介された曲でした。

懐かしい歌声を聴きながら、いつの間にか「悲しき願い」(アニマルズ)、「アイドルを探せ」(シルビィ・バルタン)、「うつろな愛」(カーリー・サイモン)、「雨を見たかい」(クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル、以下CCR)ときて、最後は一連のCCRの曲を聴いていました。

「スイート・ヒッチハイカー」
「プラウド・メアリー」
「ダウン・オン・ザ・コーナー」
「ルッキン・アウト・マイ・バック・ドア」

サザン・ロックと言われた土臭い音楽で、短いながら強烈な思い出があるCCRの映像を見ながら、40年くらい昔をしばし思い返していました。
コメント (2)
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