五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

ポイントカード

2012年04月12日 | 日々のつれづれに
吉祥寺駅の駅ビルはアトレーという名前です。
ビル内の各店舗でショッピングをしたときに使える「アトレー・カード」というポイントカード、山梨に引っ込んでからめったに使うことがありませんでした。

今日、久しぶりに使おうとしたら「有効期限が切れています」とのこと。カードの更新をしてもらうと思い、レシートを持って1階のインフォメーション・センターに行きました。

受付嬢いわく「ポイントカードの更新は新規に申請していただきます」。
カードには顧客情報が入っているはずなのに新規登録しなければならないとは!

何だかすごくいい加減に顧客情報を扱っているという印象を受けてしまいました。
まあ、それなりの理由とかルールがあるのでしょうが、それまでの登録情報をまったく無視した対応が許せなくて「更新はしません」といって帰ってきました。
今は年に一度か二度しか使わないカードなので、有効期限がある中で500ポイントも貯めることは至難の業、持っていなくても別に困りません。潔く捨てました。

カードの切れ目が縁の切れ目、アトレーにはもう行くことはないでしょう。
中には良いお店もあるのですが代わりの店は見つけることが出来ます。

ポイント・カードはクレジット機能が付いていて、そのカードで購入するとその場で(正確には引き落としの時)割引になるセゾンカードのような方が断然使いやすいですね。
単なるポイントカードは、よっぽどその店でばかり買い物をする人でない限り役に立ちません。まして一年間でポイント自体の有効期限が切れるなんて論外です。

最近、家の近くのドラッグストア・チェーンも独自のポイントカードを捨ててTポイント・カードに移行しました。
還元率はやや悪くなるものの、共通のポイントが貯まるというのは大きなメリットです。
いずれこうしたポイント・システムは淘汰されていくのでしょう。
コメント
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