五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

インスタントカメラ再び

2013年05月03日 | 日々のつれづれに
「チェキ」異例の売れ行き インスタントカメラ再び脚光(フジサンケイビジネスアイ) - goo ニュース

富士フイルムのインスタントフィルムカメラ「チェキ」が2012年度に過去最高の160万台を販売する「再ヒット」となったそうです。
 → チェキ[富士フィルム]

上のサイトを見てもわかるとおり、デザインもかなりカワイイものになりました。実売価格も1万円を切っているのだとか。

すっかりデジカメに駆逐されたのかと思いきや、テレビドラマで使用されてブームに火がついたそうですが、やはりその場で写真が手に入るというのは一定の需要があるようですね。

そういえば、あのTASPOカードの普及を図ろうとした際に、個人が顔写真入の申込書を作成するのは大変ということでJTが小売店にチェキの導入を勧めたことがありました。
店頭でお客様の顔写真を撮影し、その場で申込書に貼り付けて郵送する、という方法にはぴったりだったわけです。
我が家ではデジカメ+プリンタで対応しましたが、やはり手間がかかるもので、多分それなりに売れたのでしょう。

考えてみると、デジカメは手軽に画像を手に入れることができる反面、紙の写真にするためにはプリンタやインクなどを用意しなければなりません。
単純にコストを考えれば高くつくはずの「チェキ」が売れ出したのもそのあたりと関係があるのかもしれませんね。
コメント
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