五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

電気店と一眼レフ

2013年05月26日 | 日々のつれづれに
横浜に住む友人を甲府駅に迎えに行った帰り、二人で市内の大型電気店に立ち寄りました。

ここは以前、ある会社の社長さんのお供をしてデジタルカメラ(特殊な用途に使うのでアドヴァイスを求められていました)を買いに行ったお店。
友人は現在デジタル一眼を所有し、私はコンデジを使っています。
ミニカーを撮影するという共通の用途があり、最近のデジタル一眼の状況をリサーチする目的で行ったのです。

置いてあったデジタル一眼はキヤノン、ニコン、ソニー、ペンタックス。

驚いたのは価格がずいぶん安くなってきたことでした。
もちろん高価なものが無くなったわけではなくて、初心者から中級者向けの機種を販売している、こうしたお店としては当然のことなのですが。
それにしても2台のズームレンズを装備したダブルズーム・キットなどは格安!

ノリの良い店員さんからそれぞれの機種の特徴を聞きながら、実際に触ってみたりしました。
経験者の友人の助言もあり、WEBやTV広告だけではわからない機種間の違いなどもわかって有益な時間でした。


カメラが電気店で売られるようになったのはデジタル化によるものですが、銀塩フィルムがなくなるとともに普通のカメラ屋さんの存在が急速に薄れてしまいました。
同時に、カメラに対する考え方も変わってきたようです。
それまでは撮影者のテクニックで大きな違いの出ていた写真が、カメラ自体の機能で実現できてしまうようになったことが大きいんでしょう。
誰でも簡単にきれいな写真を撮ることができる。
いわゆるテクニックで写す対象はどんどん少なくなっていく中で、ミニカーの接写は残された部分なのかもしれません。

各社のカタログをいただいてきました。
しばらくこれを眺めながらイメージをふくらませてみようかと思います。
購入に至るかどうかはまだわかりません。
コメント
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