五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

クラウド

2013年05月18日 | 私のPC
クラウド、アルファベットで書けば“Cloud”。
雲を意味するこの言葉は、インタネットでつながっている先にあるプログラムやデータストレージなどシステムや提供サービスの総称をいいます。

詳細は分からないけれど、そこに確かに存在するという意味で雲という言葉を使っているのでしょう。
言い換えれば、私たちユーザは構造や細かな仕組みなどは理解する必要はなくて、「何ができるのか」を理解して使えばいいということになるでしょうか。

クラウドを活用するメリットはいろいろあって、

1.パソコンやスマホなどのモバイル機器との間で簡単にデータを共有できる。
2.複数の人との間で簡単にデータを共有できる。
3.自分でシステムを構築したりメンテナンスする必要がない。
4.個人利用の場合には無料のサービスが多く存在する。

加えて、

5.システムやセキュリティを最新のレベルで維持できる。
6.端末のバージョンによらないプログラム作りが可能(ある制限下で、という条件付き)

などもあげられるでしょう。

私の場合、自宅のパソコンと、外に持ち出すタブレット(iPad mini)との間でデータ・ファイルを共有するためにEvernoteとかDropBoxなどのサービスを利用しています。

iPadの場合、データを本体の中に持つことができませんから、クラウドを使うのは必須になります。
Appleが提供するiCloudというサービスもありますし、前述のような無料クラウドを利用する手もあります。

パワーポイントの大きなファイルなどを出先で確認するときなど、あらかじめクラウド上に送っておけばタブレットで簡単に確認できます。

また以前はiPadで撮影した写真をメールに添付するかたちで自宅のパソコンに送っていましたが、最近は撮影と同時にクラウド上に自動的に送信するように設定しておいて、後から自宅でそれを取り出す方法に変えました。
この方法の方が楽ですし、はるかにスマートですね。
コメント
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