強風

風薫る五月。
といえば聞こえはいいですが、ここのところ強風の日が続いています。

屋外に出た家内が、屋根の上に設置した太陽光発電の電池モジュールとパワーコンディショナーとを結ぶケーブルホースが大きく垂れ下がっているのを発見。
二階の樋（とい）に沿って結束バンドで縛ってあったのが、数日来の強風で切れてしまったものと思われます。
ちぎれたバンドはかなり劣化しており、指で簡単にバラバラになってしまうほどでした。

早速業者さんに連絡、すぐに来てくれた業者さんは長いはしごを使ってケーブルホースを再度固定し、ステンレスの針金でさらに留めて頂いたのでこれで安心です。

我が家の太陽光発電装置は設置後八年目に突入。
契約保障期間は十年ですから、そろそろ不具合箇所が出る頃なのかもしれません。
そういえば、メーカーのＳ社から、現在の十年契約を十五年に延長するサービスのお知らせが来ていました。

今回の作業も契約期間中の補修なので無料なのですが、仮に契約が切れたあとだと有償になってしまうとのことで、この程度ならいいのですが、電池モジュールやパワーコンディショナーの交換になると軽く十万円を超えてしまうそうですので、やはり保守契約の延長は必要なのかもしれません。