五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

フォントの話

2013年05月14日 | 私のPC
Windows7のPCで依頼されたチラシを作ってあったものを、新しいWindows8のPCで読み込もうとEvernote(クラウド上にある無料のデータストレージ)経由で取り出したところ、フォントがガラッと変わって表示されました。

Windows8のアプリは「Evernote touch」というそれまで馴染みのないものだったので、互換性の問題化と一瞬身構えてしまいましたが、よくよく考えてみたら新しいPCにはインストールしてないフォントが使われていたという、何ともお恥ずかしい理由でした。

PCを新しくするときには、古いデータの互換性を維持するためにもフォントをそろえなければいけないのですが、ついつい怠ってしまっていました。

使っていたフォントは「筆王ZERO」というソフトをインストールした際に一緒に組み込んだもの、年賀状を作るまでは使わないソフトだったのでつい忘れていました。

ご存知のように「筆王ZERO」はOSが変わらない限り毎年の干支の材料などを無料でダウンロードできるサービスが「売り」なのですが、WindowsXp→Windows7と使い続けてきてwindows8は対象外でした。
仕方なく有償のアップグレードサービスを使ってwindows8対応版に切り替えました。

上の写真はXpのときに買い替えたパッケージ版ですが、今回はダウンロード版を購入したので価格は少し安く入手することができました。
同時に必要なフォントをインストールし、ついでにEvernoteも馴染みのある「Windows Desktop版」をダウンロードして、デスクトップから直接起動できるようにしました。

ここで書くのもなんですが、Windows8のいわゆる「Modern UIアプリ」(スタート画面から起動される新しいアプリケーションプログラム)の中には、機能的には???なものが多く、ビューワーとしてはまだしも右ボタンの関連付けなどが十分にできないので編集などがやりにくいものが結構あります。
やはり現時点ではデスクトップから従来のアプリケーションを起動させて使う方がはるかに便利です。
中には「Modern UIアプリ」ならではのものもありますが、今のところ仕事には使えません(きっぱり)。

ということで、少し時間をかけてデスクトップの整理や起動アイコンの追加などを行って、Windows7と同じようなデスクトップを作りました。
一つのフォントの違いから端を発したPCのメンテナンスに思わぬ時間をかけてしまった一日でした。
コメント
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