五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

鈴虫の成長

2014年08月25日 | 日々のつれづれに
ここ二日ほど、夕方雨が降ったりして若干過ごしやすくなりました。
さすがの猛暑も峠を越した感が強くなった気がします。

もうすぐ秋。

で、先日から飼い始めている我が家のスズムシ。
餌の減り具合を見るまでもなく、だいぶ大きくなってきました。


実は途中で、友人に何匹か(正確には数えませんでしたが十数匹)分けて上げたのですが、その減ったのを感じさせないくらいの密度なのです。

本当は風通しの良い涼しい所を選んで虫かごを置け、と飼育の本には書かれておりますが、我が家には涼しい所はありません。
それでも、これまでもこの状態で飼っていて何とかなっているので許容範囲なのかもしれません。


大きくなるとともにオスとメスの区別が段々できるようになってきました。
お尻に産卵管のあるのがメスで、無いのがオスです。
今後オスの方はより丸くなっていくらしいのですが、そこまで見わけが付くかどうか。


二つある虫かごにオスメス均等に分けて飼うのが音色を聴くためにもいいのでしょうが、そんな面倒なことはできないのでそのまま放って置くことにします。
ざっと見たところ、どちらの虫かごにもオスメスいるようなのでまあ大丈夫でしょう。


スズムシの近接撮影にはマクロレンズを使用してみました。
手ぶれ防止の機能が付いていない単焦点レンズ(60mm)なので、ブレた写真をいっぱい撮った中での数枚です。

スズムシは明るい所を嫌うそうなので、当然ストロボなどは焚けませんから、ISO感度を思いっきり上げての撮影です。
暗がりで撮ったとは思えないくらい鮮明に写っているので、改めてびっくりしたりして。

何となく、デジイチでの撮影のコツらしきものを会得した気がしてきました。
私の単なる思いこみなのかもしれませんが。
コメント
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