五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

ジブリ小休止

2014年08月04日 | 日々のつれづれに
ジブリ、「小休止」へ 製作部門解体 「マーニー」以後は新作お預け?(産経新聞) - goo ニュース

会社動向で小休止、というのはどういう意味を持つのでしょうか?
アニメ制作会社が新作を作らないというのは、会社が存続していくためのメシの種を生み出すことを止めるという意味ですから、通常の企業なら操業停止にあたります。

通常なら企業存続も危うくなるのでしょうが、そこは流石にジブリ、これまでに発表した作品が生み出すロイヤリティで食っていくには当分困らないのかもしれません。

ご存知のようにジブリを支えてきた宮崎駿監督が引退をし、これまでとは大きく舵を切らなければならないので、そのための時間を「小休止」という表現したものと思われます。

娘が勤めているちいさなアニメ会社と違い、従業員300名というこの業種では大企業ですから、しばらく「小休止」をしたあとは、また世の中をあっと言わせるような作品を生み出してくれることを期待したいと思います。

そういう私は、「コクリコ坂から」のDVDを購入して未開封のまま棚に並べて以降、「風立ちぬ」は事情があって映画館にも行かず、「かぐや姫の物語」そして新作の「思い出のマーニー」もまだ観ていません。