本日(1月26日)開催した第345回地震防災対策強化地域判定会(定例)で評価した、主に前回(12月22日)以降の東海地域とその周辺の地殻活動の調査結果は以下のとおりです。
現在のところ、東海地震に直ちに結びつくとみられる変化は観測していません。(以下略)
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「東海地震情報」というタイトルのこんなメールが月に一度送られてきます。
これは「地震防災対策強化地域判定会会長会見」というタイトルで気象庁のホームページの報道発表資料という場所に掲載されている内容です。
先月末の防災リーダーの養成講座で知りメール配信を申しこみました。
送られてくる内容は、実際の地域名入りなので、時々ドキッとすることがあります。
例えば今回は、
とか、
あるいは、
などです。
メールでは最終的に「現在のところ、東海地震に直ちに結びつくとみられる変化は観測していません。」と結論付けていますが、常日頃からこうした情報に接し、いつ起きるかわからない地震に対する心構えを持ち続けることは大切なことだと思っています。
私はこういう情報を山梨県の防災メール情報(ほぼ毎日、県内の注意報や警報などの情報が送られてきます)から得ていますが、他県でも同様のサービスをしていると思いますので、ご興味のある方はネットで調べてみてくださいね。
現在のところ、東海地震に直ちに結びつくとみられる変化は観測していません。(以下略)
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「東海地震情報」というタイトルのこんなメールが月に一度送られてきます。
これは「地震防災対策強化地域判定会会長会見」というタイトルで気象庁のホームページの報道発表資料という場所に掲載されている内容です。
先月末の防災リーダーの養成講座で知りメール配信を申しこみました。
送られてくる内容は、実際の地域名入りなので、時々ドキッとすることがあります。
例えば今回は、
今年1月8日から17日にかけて愛知県西部でプレート境界付近を震源とする深部低周波地震(微動)を観測しました。
とか、
平成25年はじめ頃から静岡県西部から愛知県東部にかけてのGNSS観測及びひずみ観測にみられている通常とは異なる変化は、現在も継続しています。
また、今年1月9日から17日にかけて愛知県と静岡県の複数のひずみ観測点でわずかな地殻変動を観測しました。
また、今年1月9日から17日にかけて愛知県と静岡県の複数のひずみ観測点でわずかな地殻変動を観測しました。
あるいは、
平成25年はじめ頃から観測されている通常とは異なる地殻変動は、浜名湖付近のプレート境界で「長期的ゆっくりすべり」が発生している可能性を示しており、現在も継続しています。
などです。
メールでは最終的に「現在のところ、東海地震に直ちに結びつくとみられる変化は観測していません。」と結論付けていますが、常日頃からこうした情報に接し、いつ起きるかわからない地震に対する心構えを持ち続けることは大切なことだと思っています。
私はこういう情報を山梨県の防災メール情報(ほぼ毎日、県内の注意報や警報などの情報が送られてきます)から得ていますが、他県でも同様のサービスをしていると思いますので、ご興味のある方はネットで調べてみてくださいね。