五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

どんど焼き

2015年01月10日 | 日々のつれづれに
毎年恒例の小正月の行事、どんど焼き。

家々から出る松飾りや古いお札などの処理を何とかしようと始めたのがきっかけと聞いていますが、もう三十年近くにもなる行事になりました。

作業するのは地元の育成会の人達。
富士川の支流、芦川の河川敷に重機で場所を作り、各家から集めてきたモノを積み上げて祭壇をつくります。



午後七時、酒と塩と米で清めたあと、花火(こちらも地元業者のご協力)を合図に火を点けます。
夜空を焦がす炎は、小正月の名物です。

火の勢いが弱まった後、木の枝に刺したコメで作った団子(その形状から「まゆ玉」と呼んでいます)をあぶります。
家に持ち帰り食べれば風邪を引かない、と言われています。
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