五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

知事選の立会人

2015年01月25日 | 日々のつれづれに
山梨県知事選の投票日であった25日、立会人の一人として投票所に行きました。

午前6時半集合、午前7時の投票開始から午後8時まで13時間の長丁場。
いや、ただ座っているだけの立会人がこんなに大変なことだとは知りませんでした。

私が言った投票所は体育館の中。
前回まではとても寒くて大変だったそうですが、今回の知事選では投票箱が1個だけなので、普段会議室に使っているところを投票所にしました。
おかげでコンパクトにまとまった投票所になり(写真は自粛、頼んでも多分ダメだったでしょう)、暖房も完備していて寒さ対策は万全でした。

しかし、今回の知事選は「無風」を絵に描いたような選挙戦で投票率は前回を下回り、過去最低になるかもしれません。
そのため、投票所も低調ムードの中スタートし、最初の30分間は誰も投票に訪れませんでした。

9時を過ぎたころから人が多くなり、それでもピークの10時前後で一時間に90名くらいだったでしょうか。
選挙戦と同じく投票も盛り上がりを欠いたものになりました。
用意した投票用紙もだいぶ余ったようです。

私自身にも自覚がありますが、これまであまり立会人に注意を向けることはありませんでした。
今回自分が立会人をやってみて、知り合いが私に気づかず立ち去るケースが多く、「ああ、私だけではなかったんだな」と思った次第。
次からはもう少し立会人ともしっかりと目礼を交わすくらいはしようと思いました。

投票終了後、数十メートル離れた町民会館まで投票箱を運びました。
当然のことながら一番に到着し、開票担当の方に投票箱を渡したところで私の仕事は終了しました。
同じ投票所で働いていた役場職員の方々の仕事ぶりも見ることができ、良い経験になった一日でした。
コメント
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