五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

学連チームのモチベーション

2016年01月03日 | 日々のつれづれに
正月3日は箱根駅伝の復路の争いを見ながらゆっくりと過ごしました。

予選会を通らなかった学校の代表選手たちで構成する関東学生連合チーム、昔「学連選抜」といっていたチームを注目して見ていました。
そんなに集まって練習するということもままならないだろう中で、総合11位「相当」の成績をあげたのは賞賛されてもいいことですね。

「相当」というのは、オープン参加なので、各区を走る個人記録は残りますが成績上は何位を走っても順位は付かないということなのです。
以前は、シード権のある9位以内にはいれば翌年の予選会の枠がひとつ増えるという明確なモチベーションがありました。
事実学連選抜チームが総合4位に入った年もあったのです。
しかしシード権が10校になった時から、そういう「特典」はなくなったようです。
ですから首位になろうが最下位になろうが、翌年の予選会には影響なしなのでそうです。

箱根を走る学生連合の選手たちは、自分が箱根を走ったということ以外に何をモチベーションに走っているのかな?と思わずにはいられませんでした。
コメント
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