しばらく私の妄言にお付き合い願います。
今回のブログを書くことで、モヤモヤした私の心の中を整理する意味もありますので。
で、結論が決まらないままに書き出しますが...。
デジタル一眼レフカメラ(以後デジイチ)を持っていると、次々と良い交換レンズを欲しくなるという状態に陥るそうです。
これを通称「レンズ沼」と呼び、落ちたら最後、ン十万、時にはン百万円もする高額なレンズを買うまで物欲が止まらない、ということになるようです。
私も一昨年からデジイチを使い始め、本体に付属していたレンズ(キットレンズと言います)を除き、これまでに5本の交換レンズを追加で購入しました。
・単焦点(広角、標準)各1本、
・超広角ズーム1本
・標準~望遠ズーム1本
・望遠ズーム1本
そのうち、カメラ店で新品を購入したのは2本のみ、残る3本はオークションで安価に手に入れました(幸いなことに、いずれも完動品でした)。
私のデジイチはAPS-Cという、カメラセンサーがフルサイズのものよりも小さなタイプのデジイチなので、フルサイズ換算の焦点距離は12mmから450mmまでをカバーできています。
※ワケノワカラナイ説明だな、と思った方はそのままスルーしてください。
で、ここまでは順調に(つまり重複することなく)レンズを揃えることができたと自分では思っています。

収納ケースの中身です。
まだ交換レンズを入れるスペースは残っています(笑)。
飛び切り素晴らしい(高価な)レンズではないものの、そこそこ良い評価を得ているレンズを手に入れました。
小さな花の接写から、ある程度距離のあるものまで撮影することができる環境を手に入れました。
あとは、遠く離れた鳥さんや航空機、それに動きの速い鉄道、モータースポーツ、ドッグ・ランなどを撮影する高機能のレンズが無いくらいですが、そういうものは今のところ対象外です(手を出していません)。
まあ、すべての手持ちレンズを日常有効に使えているか?というと、そうではない部分もまだありますが、少なくても「使えない」レンズというものはありませんし、不満に思うものも無いのです(ここは大事なところ)。
少なくても、今持っているデジイチを使い続ける間は...。
そうです。
レンズは傷が付かない限り、ほぼ一生ものとして使えますが、カメラボディの方はある意味電気製品ですから、永年使用し続けるとシャッターなどの機構部分の摩耗や電気部品の消耗などがあり、使用期間はどうしても有限なのです。
もっとも、シャッターの耐久性は公称15万回だそうなので、そこまでデジイチを使い倒すことはないかもしれませんが、腕の向上に伴い、もっと良い写真が撮りたくなるのは人の常。
使っているカメラに物足りなくなることがあります。
それに加えてメーカーの陳腐化戦略により、数年のサイクルで新製品が発売され、新しいデジイチが欲しくなります。
まあ、そういうわけで今のデジイチをいつまでも使うわけにはいきません。
で、少し先の話になりますが、新しいデジイチが欲しくなった時にも使えるようなレンズを持ちたい、持っていたいという欲求がどうしても出てくるわけです。
その際の選択肢の一つがフルサイズのセンサーを持ったデジイチ(FX機)。
一般的に言って、FX機の方が良い写真(あいまいな表現ですが)が撮れるかわりに本体も重く高価、FX専用のレンズも軒並み高価です。
今のところ、FX機に対応できる手持ちのレンズは、60mmの単焦点(マクロレンズ)と、70-300mmの望遠ズームのみ。
ということで、将来のFX機への移行を念頭に考えると、今から広角から標準領域をカバーするレンズ群をぜひとも揃えたいところなのですね。
※うーむ、長文になってしまいました。そろそろまとめに入らねば。
軍資金の問題はさておいて(大事ですが)、ここをカバーできる交換レンズの組み合わせは大きく分けて二種類。
・広角および標準域単焦点と望遠ズーム
・広角~標準域のズームと望遠ズーム
もちろん、メーカー純正レンズや互換メーカーのものなど、さらに選択肢は細分化されていますが、大きく分けるとこの二種類になります。
耳学問ですが、良い写真を撮ろうとすれば、単焦点>ズームという関係になるのだそうです。
冷静に考えるといずれのケースも高価、現状の私の腕では使いこなせないかもしれない領域に入ってはいます。
試しに、必要な資金を計算したら、トンデモな金額になってしまいました。
やはり先日ブログに書いたように、今しばらくはウィンドウ・ショッピングで我慢するしかないのか。
でも、今のうちから何とかしたい。
足元がズブズブになってきそうな気がする...。
...で、そろそろ結論です。
今年、一本だけFX機対応のレンズを購入しようと思います。
どれにするかはまだ結論が出ていませんが、手持ちのデジイチでも十分にそのパフォーマンスを発揮できるようなものを選び、撮影技術の向上も目指したいと思います。
夏くらいまでには決めることができるでしょうか。
デジイチレビューには一年間を掛けました。
今回はどうかナ?
ネットでの情報入手と、リアルなお店でのチェックを続けたいと思います。
この期間が一番楽しいというハナシもありますが。
ということで、最後までグダグダ話にお付き合いくださいましてありがとうございました。
今回のブログを書くことで、モヤモヤした私の心の中を整理する意味もありますので。
で、結論が決まらないままに書き出しますが...。
デジタル一眼レフカメラ(以後デジイチ)を持っていると、次々と良い交換レンズを欲しくなるという状態に陥るそうです。
これを通称「レンズ沼」と呼び、落ちたら最後、ン十万、時にはン百万円もする高額なレンズを買うまで物欲が止まらない、ということになるようです。
私も一昨年からデジイチを使い始め、本体に付属していたレンズ(キットレンズと言います)を除き、これまでに5本の交換レンズを追加で購入しました。
・単焦点(広角、標準)各1本、
・超広角ズーム1本
・標準~望遠ズーム1本
・望遠ズーム1本
そのうち、カメラ店で新品を購入したのは2本のみ、残る3本はオークションで安価に手に入れました(幸いなことに、いずれも完動品でした)。
私のデジイチはAPS-Cという、カメラセンサーがフルサイズのものよりも小さなタイプのデジイチなので、フルサイズ換算の焦点距離は12mmから450mmまでをカバーできています。
※ワケノワカラナイ説明だな、と思った方はそのままスルーしてください。
で、ここまでは順調に(つまり重複することなく)レンズを揃えることができたと自分では思っています。

収納ケースの中身です。
まだ交換レンズを入れるスペースは残っています(笑)。
飛び切り素晴らしい(高価な)レンズではないものの、そこそこ良い評価を得ているレンズを手に入れました。
小さな花の接写から、ある程度距離のあるものまで撮影することができる環境を手に入れました。
あとは、遠く離れた鳥さんや航空機、それに動きの速い鉄道、モータースポーツ、ドッグ・ランなどを撮影する高機能のレンズが無いくらいですが、そういうものは今のところ対象外です(手を出していません)。
まあ、すべての手持ちレンズを日常有効に使えているか?というと、そうではない部分もまだありますが、少なくても「使えない」レンズというものはありませんし、不満に思うものも無いのです(ここは大事なところ)。
少なくても、今持っているデジイチを使い続ける間は...。
そうです。
レンズは傷が付かない限り、ほぼ一生ものとして使えますが、カメラボディの方はある意味電気製品ですから、永年使用し続けるとシャッターなどの機構部分の摩耗や電気部品の消耗などがあり、使用期間はどうしても有限なのです。
もっとも、シャッターの耐久性は公称15万回だそうなので、そこまでデジイチを使い倒すことはないかもしれませんが、腕の向上に伴い、もっと良い写真が撮りたくなるのは人の常。
使っているカメラに物足りなくなることがあります。
それに加えてメーカーの陳腐化戦略により、数年のサイクルで新製品が発売され、新しいデジイチが欲しくなります。
まあ、そういうわけで今のデジイチをいつまでも使うわけにはいきません。
で、少し先の話になりますが、新しいデジイチが欲しくなった時にも使えるようなレンズを持ちたい、持っていたいという欲求がどうしても出てくるわけです。
その際の選択肢の一つがフルサイズのセンサーを持ったデジイチ(FX機)。
一般的に言って、FX機の方が良い写真(あいまいな表現ですが)が撮れるかわりに本体も重く高価、FX専用のレンズも軒並み高価です。
今のところ、FX機に対応できる手持ちのレンズは、60mmの単焦点(マクロレンズ)と、70-300mmの望遠ズームのみ。
ということで、将来のFX機への移行を念頭に考えると、今から広角から標準領域をカバーするレンズ群をぜひとも揃えたいところなのですね。
※うーむ、長文になってしまいました。そろそろまとめに入らねば。
軍資金の問題はさておいて(大事ですが)、ここをカバーできる交換レンズの組み合わせは大きく分けて二種類。
・広角および標準域単焦点と望遠ズーム
・広角~標準域のズームと望遠ズーム
もちろん、メーカー純正レンズや互換メーカーのものなど、さらに選択肢は細分化されていますが、大きく分けるとこの二種類になります。
耳学問ですが、良い写真を撮ろうとすれば、単焦点>ズームという関係になるのだそうです。
冷静に考えるといずれのケースも高価、現状の私の腕では使いこなせないかもしれない領域に入ってはいます。
試しに、必要な資金を計算したら、トンデモな金額になってしまいました。
やはり先日ブログに書いたように、今しばらくはウィンドウ・ショッピングで我慢するしかないのか。
でも、今のうちから何とかしたい。
足元がズブズブになってきそうな気がする...。
...で、そろそろ結論です。
今年、一本だけFX機対応のレンズを購入しようと思います。
どれにするかはまだ結論が出ていませんが、手持ちのデジイチでも十分にそのパフォーマンスを発揮できるようなものを選び、撮影技術の向上も目指したいと思います。
夏くらいまでには決めることができるでしょうか。
デジイチレビューには一年間を掛けました。
今回はどうかナ?
ネットでの情報入手と、リアルなお店でのチェックを続けたいと思います。
この期間が一番楽しいというハナシもありますが。
ということで、最後までグダグダ話にお付き合いくださいましてありがとうございました。