五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

エコタイヤ

2020年04月11日 | 日々のつれづれに
家内と二人で隣町のカーショップに行ってきました。
家内の軽自動車の夏タイヤに交換するのを機に、新しいタイヤを購入するためです。

詳しい日付は覚えていませんが、今のタイヤにしてからだいぶ経っていまして、タイヤの肩部分に細かな亀裂が無数に入っていました。
もう交換時期かな。
以前のタイヤはK国産のもので、ゴムの減りは少ないのでタイヤの溝はまだ十分にあるのですが、肝腎のゴム自体の劣化が進んでしまったようです。
それにゴツゴツとした感じもずっと気になっていました。

黄色い帽子のマークのその店は、永年我が家のクルマがお世話になっているところ。
購入するのは、「155R65R14」という型式のもの、軽自動車としては普通でしょうか。

同じ方式でも価格はそれぞれ、広告に出ているのは4本12,800円というものから、43,000円などと言うものまであって、選ぶのに迷います。
正直そこまで性能に差があるのかどうか。

広告に出ているのは、手を出さないのが無難です。
安いけれど乗り心地が悪いことが多い、あくまでも個人の感想ですが。
かといって、その3倍以上の価格のものはコスパを考えるとどんなものか。
一流のメーカー製なのですが...。

で、選んだのは「ECOタイヤ」というもの。
メーカー名を訪ねたら「オリジナルブランドなので」といいながら教えてくれたのは、皆が良く知るあのメーカー製。
私自身のクルマでも使ったことがあるメーカーなので、信頼性は十分。
それなら安心、と値段は少し張るものの購入することにしました。

それにしても、「ECOタイヤ」というのは何がエコなのでしょうか?
店員曰く「燃費が良い」と。
そりゃそうでしょう。だからエコタイヤなんだから。

調べると、一般のタイヤに比べて軽く作ってあるとのこと。
タイヤ自体の重量が軽ければエンジンへの負担が少なくて済み、その分燃費は良くなるのだそうです。
ただし、雨の日の制動などが若干落ちるとのことで、運転は気を付ける必要がありそう。
といっても、通常に使う分には目立った変化はないそうなので一安心。

あと気になるのはタイヤの耐久性でしょうか。
運転してみた感じはすごくスムーズで静か。
それ自体はいいことなのですが、何となく「ゴムが柔らかいのかな」という気がしてなりません。
今のクルマをあと何年使い続けるのかは、タイヤの減りがカギを握っているのかもしれません。
コメント
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