五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

在宅勤務

2020年04月14日 | 日々のつれづれに
突然、20日から二週間(5月1日までの9日間)の中で、在宅勤務をすることが決まりました。
3日につき1日を在宅勤務で、という指示です。
県知事の意向を受けて、民間企業に先駆けての取り組み、なのかな。

その間の私の(現在の)スケジュールは出勤5日間、半日出勤が3日間、全日休暇が1日というものです。
4名のメンバー(とアシスタント1名)が、必ず在席するような形で交互に休む(いや、もとい、在宅で勤務する)わけなので、私だけの一存では決められません。
今日はとりあえず希望の日だけを記入して、明日以降お互いに調整をすることになりました。

以前にも書きましたが、私の仕事は県内の中小の企業を回り、主に経営者の方々と会話をして人材ニーズを聞き出して、人材会社に仲介するというもの。
国(内閣府)と県から委託を受けた仕事なのですが、都会に本社を置く人材会社の、山梨支店の営業マン、みたいに見える仕事です。
まさに「お客に会ってナンボ」という仕事をしています。
ですから、本質的にテレワーク(在宅勤務)とは相容れない内容の職業なのですね。

使うパソコンは自前、メールアドレスもプライベートなもの、電気代も通信代も自前、おいおい。

おまけに、我が家からは職場のサーバーに入ることができません。
VPN(バーチャル・プライベート・ネットワーク)接続の環境ができていないのです。
おまけに、取り扱うデータの内容はセキュリティの非常に高いもので、簡単に持ち出すことは許されていません。

今回はわずか二週間だけなので、連休明けから本格化する(はずの)客先訪問に向けてのさまざまな作戦を立案する、ということで何とかしのごうと思います。
しかし、この先恒久的な在宅勤務を行おうとすれば、それなりの投資をしないと作業環境を整えることは難しいと言わざるを得ないでしょうね。

そういうことを考える機会になれば、と思います。
コメント
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