五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

シャープのマスク

2020年04月20日 | 日々のつれづれに
新型コロナウィルスが猛威を振るっている中、シャープ(SHARP)が一般にもマスクの販売をすることになりました。

製造したマスクは3月末から政府に納入されている、とのことですが、その一部を通販サイトを通じて個人向けに販売するようです。
製造は、シャープの液晶パネルを製造している三重県多気工場のクリーンルームで製造されます。
もちろん国産、SHARPのロゴが入ります。



ひと箱(50枚入り)2,980円、送料660円(佐川急便)
販売数量は当初 3,000箱/日(15万枚/日)で、状況により増やすようです。
販売開始は、21日午前10時から。
関連情報:SHARPのニュースリリース

国産で、しかもSHARP製ということですから、この価格になってしまうのは仕方がないのかな?と、思いますが、それにしても良い値段ではあります。
以前は、(品質はともかく)この十分の一弱の値段でも買えていましたから、如何に中国製マスクが安い価格で日本に入りこんでいたのかがわかりますね。
この機会に、日本のモノづくりは考えを改めた方がいいのかもしれません。

このマスク、我が家では、マスクを本当に欲しい方のために「買わない」ことにします。
当面は、家内の手作りの布マスクでしのぎます。
コメント
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