五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

町の理髪店

2021年09月13日 | 日々のつれづれに

郵便局に行こうと、町内の路地を歩いていたら空き地に出くわしました。
50年以上も前に私が通った理髪店があった場所です。
80歳を過ぎても現役だった主人が亡くなったのは半年くらい前、だったでしょうか。

まだ若い時分の主人の姿を思い出します。
鋏を持つ手さばきとか、なめし皮のようなもので剃刀を研ぐ姿、そして白い陶器製の髭剃りクリーム入れを持った手つきとか...。

結婚してからは、妻に髪を切ってもらっています。
私が床屋さんに行かなくなってから約40年になります(正確には39年)。
年に6回行くとして、1回の散髪代が3,500円とすると40年間で、えーと。
(今の散髪代がいくらなのか、全く知りませんが)
妻には頭が上がりません、はい。

元理髪店があった場所は思ったよりも広いものでした。
昔はずいぶん狭いイメージがあったのですが。
写真ではわかりませんが、細い道路に面しているので、実際には店舗を建てるのは難しかろうと思います。

理髪店の、あの赤と青の線がくるくると回るディスプレイ、最近はめっきり見なくなりました。

コメント
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