笛吹市に住む、亡母の「いとこ」の配偶者(私より三っつ年上)が亡くなりました。
今夜が通夜式。
仕事が終わるのを待ちかねて、職場から式場へ向かいました。
道路が混むのを心配していましたが、さほどでもなく、約20分ほどで到着することができました。
駐車場で、家から持参した喪服に手早く着替えて、早めの通夜式に参列しました。
ここでも3密を避けるためか、15分ほど早めに始まりました。
焼香ではなく、白い菊の花を献花するスタイル。
若いころから病気があったこともあって、顔を合わせることも少なかった故人の写真がありました。
親族の中では、私に一番年齢が近いひとの葬儀だっただけに、「いよいよそういう年代になったんだな」との気持ちを強く持ちました。
東京にいる親族(母の従妹たち)は私よりも上の世代ですが、ここ十年の間に多くが鬼籍に入りました。
毎年のように誰かが亡くなり、喪中のはがきが来ることが多かったのですが、その下の世代(わたしの「はとこ」)とは交流がないため、そうした儀礼の交換も今はほとんどありません。
来年は、母の二十三回忌です。