私が参加しているある団体で、今夜理事会がありました。
もちろん、このご時世なのでオンライン(Zoom会議)です。
秋に開くイベントの打ち合わせが主なテーマですが、一時間半の会議の最後に、ある理事から「高齢化が進む中で、会の今後の運営について協議をしたい」という提案が出されました。
確かにこれまでは「次に何をやるか」が大きな話題でしたが、最近は「誰がそれをできるか」という問題がつきまとうようになってきています。
単に高齢化が進んでいるだけでなく、後継者の不足やICTなどに対する「不足」なども含めて問題になっているのです。
私がこの会に参加するようになってもう10年くらい経つでしょうか。
その後新しく加入した役員さんの数はわずかであり、当然のごとく役員、会員の平均年齢もずいぶん高くなってしまいました。
すぐとすぐに妙案があるわけでもなく、いずれ思い切った決断をしなければならない「時」が来るかもしれません。
今夜協議の続きをするわけにもいかないので、各理事が自分の意見を文書で会長に提出し、あらためて協議をすることになりました。
なかなか難しい課題です。