五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

浜松と静岡

2016年01月16日 | 日々のつれづれに
仕事で静岡から来た方とお話しをする機会がありました。

静岡(県)といっても、実際には浜松市から来た方々で、おみやげも「夜のお菓子」でおなじみのうなぎパイです。

それはそうと、山梨県人はひとくくりに「静岡の人」と言いますが、浜松市は静岡県で一番人口の大きな都市。
今年1月7日現在で80万9千人以上もあって、山梨県の総人口83万人(昨年12月調べ)と大して変わらないのです。
県庁所在地がある東の静岡市よりも10万人ほど多いとか。

距離的にも離れていますし、政治の中心都市である静岡市に比べて工業などが盛んな都市ですから、何かと対抗意識のようなものがあるのかもしれません。
会話の中にも「浜松人」というような言葉もお聞きしました。

元々静岡県は、江戸時代の伊豆、駿河、遠江が合わさってできた県で、明治の初期には浜松県というのもあったそうですから、遠江の代表である浜松には、そう言った気質が今に残っているのでしょうね。

浜松市は温暖のイメージがありますが、積雪などは少ないものの季節風が強くて寒く感じる時期もあるようです。
今日は日中、山梨県内も暖かったのですが、普段なら八ツ颪(八ヶ岳から吹き降ろす寒い北風)の厳しさを感じていただけたかもしれません。

意外な共通点があったんだなあ、と思いました。
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町内の道祖神(1)

2016年01月15日 | 市川三郷百景
市川三郷町内には道祖神がたくさんあります。
何回かに分けて、それらをご紹介します。

道祖神というのは、いわゆる道ばたの神様で、古くは村々のあちらこちらに建てられ、外からの厄災が入ってくるのを防ぐと信じられていました。
今では子孫繁盛や交通安全の神様としても信仰されています。

道祖神の形はいろいろあるようですが、町内にある道祖神の多くは双体道祖神といって、一対の男女の形をしているもので、今回ご紹介するものはすべて双体道祖神です。

まずは、「落合の道祖神」。
このあたりは昔、芦川と笛吹川、鳴沢川が合流したことから起きた地名で、正式には「おちあい」と呼ぶのでしょうが、町民は「おちゃあ」と呼んでいます。

落合の道祖神は、地蔵尊のかたわらにひっそりと祀られています。



落合の地蔵尊・道祖神のある場所は、本通りと新道と呼ばれる南線通りの間の古い細い道です。
町の整備事業で整備されたため、ご覧のような真新しい石碑が立てられています。




次は、同じ道を少し上ったところにある「春日町の道祖神」。
やはり単独ではなく秋葉様(防火の神様ですね)の社(やしろ)の隣に祀られています。



表面がほとんど擦り切れてしまったような道祖神で、作られた年代はわかっていません。
道祖神と秋葉社は、今でこそ同じ場所にありますが、ずうっと以前は別々の場所に祀られていたのかもしれません。




最後は、「出口の道祖神」と呼ばれる五丁目にある道祖神。
本通りの北側、通称「中北の通り」と呼ばれる道の十字路にあります。



「出口の道祖神」は、文化五年(1808年)に作られたことがわかっているそうです[※]。

14日は小正月。
道祖神の前には、繭玉が飾られていました。




※「甲州・市川のまちづくり読本」より
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ホテルで相撲観戦

2016年01月14日 | 日々のつれづれに
会議で石和のホテルに来ています。

午後からの一連の会議が終わり、風呂に入ると、夕方の食事(懇親会)までは何もすることがありません。
仕方がないので、部屋で大相撲のテレビ観戦。

考えてみれば、久しぶりの相撲観戦です。
知らない名前の力士ばかり。
ちょっぴり新鮮な感じがありますね。
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SMAP分裂

2016年01月13日 | 日々のつれづれに
今日一番の話題と言えば、何といっても人気グループSMAPの分裂騒ぎでしょう。
SMAPのチーフ・マネジャーが事務所を退社、SMAPのメンバー5名のうち4名がマネジャーと共に退社の意向を表明したという事件。

NHKもニュースで報道しましたし、働きに出ていた次男が帰るなり「何か新しい報道はあった?」と聞いたくらい。
あまりミーハーな息子ではないのですが。

メンバー自体の不仲とか確執とかの原因ではなく、事務所とマネジャーの対立が原因でグループが分裂騒ぎを起こすというのは極めて異例のことだと思います。
とともに、ファンの思いとは別のところでモノゴトが決まっていくのには釈然としないものがありますね。

例え5名全員がそろって退社したとしても、事務所の意向によってはSMAPという名前自体を使えなくなることもあるわけで、そういう意味からは、全員が残留するしかSMAPの名前を残す道はありません。

4名の退社の意向というのは、実のところどうなんでしょうね。
報道によれば、事務所との契約は今年の9月まで残っているそうなので、それまでにじっくりと結論を出すのでしょうか。

「夢はMORIMORI」以来の1ファンとしては、やはりSMAPの名前は消さないでほしいと思います。
少なくてもこんな形では無くして欲しくない。

育ての親ともいえるマネジャーの退社(解雇という説もあります)を目の当たりにして、心情的になる気持ちもわからないではありませんが、事務所あってのマネジャーですから、やはり全国のファンのことを考えた選択をしてもらいたいな、と思わずにはいられません。
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名刺づくり

2016年01月12日 | 日々のつれづれに
名刺の手持ちが少なくなりました。
私の名刺は手作りなので、今のうちに印刷しておこうと思いました。

印刷用紙はあります(冒頭の写真)。
印刷用データもパソコンの中にありました。
古いパソコンの中に入っていたデータを移しておいたものです。

「さあ、印刷」と思っていたところに問題がありました。
印刷ソフトがありません。

そういえば、今のパソコンに切り替えた当時、名刺の印刷だけは古いパソコンを使って行ったのを思い出しました。
用紙メーカーのおまけソフトとしてダウンロードしたソフトが、新しいOSにマッチせず、新しいパソコン上では動作しなかったのです。
で、その頃は仕方なく古いパソコン上で印刷していました。

しかし今はもうそのパソコンはありません。
あわてて新しいバージョンのソフトをダウンロードしてインストールしてみましたが、何とファイルの拡張子が異なっていて古いデータを読みだすことさえもできませんでした。

何ということ!

※ちなみに使用ソフトは、写真のメーカーからのものではありません。

結局、新しくデザインを作り直すことにしました。
時間はかかりましたが、何とか間に合いました。

やれやれ。

新しい名刺を始めて使うのは、おそらく14日。
ある新年会の席上です。
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レンズ沼

2016年01月11日 | デジイチのおけいこ
しばらく私の妄言にお付き合い願います。
今回のブログを書くことで、モヤモヤした私の心の中を整理する意味もありますので。


で、結論が決まらないままに書き出しますが...。


デジタル一眼レフカメラ(以後デジイチ)を持っていると、次々と良い交換レンズを欲しくなるという状態に陥るそうです。
これを通称「レンズ沼」と呼び、落ちたら最後、ン十万、時にはン百万円もする高額なレンズを買うまで物欲が止まらない、ということになるようです。

私も一昨年からデジイチを使い始め、本体に付属していたレンズ(キットレンズと言います)を除き、これまでに5本の交換レンズを追加で購入しました。

 ・単焦点(広角、標準)各1本、
 ・超広角ズーム1本
 ・標準~望遠ズーム1本
 ・望遠ズーム1本

そのうち、カメラ店で新品を購入したのは2本のみ、残る3本はオークションで安価に手に入れました(幸いなことに、いずれも完動品でした)。

私のデジイチはAPS-Cという、カメラセンサーがフルサイズのものよりも小さなタイプのデジイチなので、フルサイズ換算の焦点距離は12mmから450mmまでをカバーできています。

※ワケノワカラナイ説明だな、と思った方はそのままスルーしてください。

で、ここまでは順調に(つまり重複することなく)レンズを揃えることができたと自分では思っています。



収納ケースの中身です。
まだ交換レンズを入れるスペースは残っています(笑)。

飛び切り素晴らしい(高価な)レンズではないものの、そこそこ良い評価を得ているレンズを手に入れました。
小さな花の接写から、ある程度距離のあるものまで撮影することができる環境を手に入れました。

あとは、遠く離れた鳥さんや航空機、それに動きの速い鉄道、モータースポーツ、ドッグ・ランなどを撮影する高機能のレンズが無いくらいですが、そういうものは今のところ対象外です(手を出していません)。

まあ、すべての手持ちレンズを日常有効に使えているか?というと、そうではない部分もまだありますが、少なくても「使えない」レンズというものはありませんし、不満に思うものも無いのです(ここは大事なところ)。

少なくても、今持っているデジイチを使い続ける間は...。

そうです。

レンズは傷が付かない限り、ほぼ一生ものとして使えますが、カメラボディの方はある意味電気製品ですから、永年使用し続けるとシャッターなどの機構部分の摩耗や電気部品の消耗などがあり、使用期間はどうしても有限なのです。
もっとも、シャッターの耐久性は公称15万回だそうなので、そこまでデジイチを使い倒すことはないかもしれませんが、腕の向上に伴い、もっと良い写真が撮りたくなるのは人の常。
使っているカメラに物足りなくなることがあります。

それに加えてメーカーの陳腐化戦略により、数年のサイクルで新製品が発売され、新しいデジイチが欲しくなります。
まあ、そういうわけで今のデジイチをいつまでも使うわけにはいきません。

で、少し先の話になりますが、新しいデジイチが欲しくなった時にも使えるようなレンズを持ちたい、持っていたいという欲求がどうしても出てくるわけです。

その際の選択肢の一つがフルサイズのセンサーを持ったデジイチ(FX機)。

一般的に言って、FX機の方が良い写真(あいまいな表現ですが)が撮れるかわりに本体も重く高価、FX専用のレンズも軒並み高価です。
今のところ、FX機に対応できる手持ちのレンズは、60mmの単焦点(マクロレンズ)と、70-300mmの望遠ズームのみ。
ということで、将来のFX機への移行を念頭に考えると、今から広角から標準領域をカバーするレンズ群をぜひとも揃えたいところなのですね。


※うーむ、長文になってしまいました。そろそろまとめに入らねば。


軍資金の問題はさておいて(大事ですが)、ここをカバーできる交換レンズの組み合わせは大きく分けて二種類。

 ・広角および標準域単焦点と望遠ズーム
 ・広角~標準域のズームと望遠ズーム

もちろん、メーカー純正レンズや互換メーカーのものなど、さらに選択肢は細分化されていますが、大きく分けるとこの二種類になります。
耳学問ですが、良い写真を撮ろうとすれば、単焦点>ズームという関係になるのだそうです。

冷静に考えるといずれのケースも高価、現状の私の腕では使いこなせないかもしれない領域に入ってはいます。
試しに、必要な資金を計算したら、トンデモな金額になってしまいました。

やはり先日ブログに書いたように、今しばらくはウィンドウ・ショッピングで我慢するしかないのか。
でも、今のうちから何とかしたい。
足元がズブズブになってきそうな気がする...。


...で、そろそろ結論です。


今年、一本だけFX機対応のレンズを購入しようと思います。

どれにするかはまだ結論が出ていませんが、手持ちのデジイチでも十分にそのパフォーマンスを発揮できるようなものを選び、撮影技術の向上も目指したいと思います。

夏くらいまでには決めることができるでしょうか。

デジイチレビューには一年間を掛けました。
今回はどうかナ?

ネットでの情報入手と、リアルなお店でのチェックを続けたいと思います。
この期間が一番楽しいというハナシもありますが。


ということで、最後までグダグダ話にお付き合いくださいましてありがとうございました。
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成人式

2016年01月10日 | 日々のつれづれに
午後からは、私が理事をしている小さな任意団体の理事会が甲府で開かれたので、出かけてきました。

今日の甲府盆地は穏やかな晴天の中、やや北風が吹いている程度でした。
部屋の中にいる限りは寒さを感じることもなく、どちらかというとガラス越しの日差しがまぶしく感じるような天気でした。

正月の3日が最初の日曜日でしたが、4日からの一週間はあっという間に過ぎてしまった感じがします。
今日10日が実質的な新年最初の日曜日のような気がしてなりません。

と言いながら、明日は成人の日ということで全国的には三連休。
実際の成人式は今日行ったところが多いようで、各地の成人式の様子などがネットで散見されます。

まあ、ネットに乗る成人式では、往々にして新成人が成人らしくない振る舞いをしでかした様子が出ておりまして、いきなり顔にモザイクが掛けられた状態でテレビに出演してしまう猛者もいますね。

もう成人なんだから、テレビ局も堂々とお顔をさらして出演させてあげればいいのにと思います。
そうしたほうが、今後そうした振る舞いが少なくなるような気がしますけど、どうなんでしょうか。

もう明日は鏡開きです。

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小正月

2016年01月09日 | 日々のつれづれに
昨日ブログに書いた小正月。

組の人(正確に言うと育成会の人)たちが芦川の河川敷に写真のようなものを作ります。
各家々から正月飾り持ち寄って備え、夜七時になると火を点けます。

※もちろん、消防団の方々に見守っていただきながら、です。

夜空を焦がす大きな炎は圧巻です。
この日で繭玉(米の粉で作った団子)をあぶって食べると、風邪を引かないという言い伝えがあるんですよ。



こちらの方はスマホで撮影しました。
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松の内

2016年01月08日 | 日々のつれづれに
正月の7日までを松の内といって、門松などの松飾りを飾ります。

地域によって鏡開きまでとか、あるいはもっと遅く20日ころまで飾るところもあるようですが、7日までというのが普通なのかな。
家内は、そういうことに詳しい地元のあるおじいさんから「松飾りは3日まで、と言われた」と主張しているのですが、ネットのどこを調べても「3日まで」と書かれた記述は見つかりません。
どなたかご存知の方がいましたらお教えください。

で、外した松飾りは、写真のように家の片隅の樹に縛り付けておき、小正月の時に行う「どんど焼き」の火で燃やします。
どんど焼きは、通常は14日ですが、この地域ではずいぶん前から1月の第二日曜日に行うことにしています。

今年は9日がどんど焼きの日。

芦川の河川敷に造るヤグラに、松飾りや古いお札、ダルマ、習字を書いた紙などを持ち寄り積み上げて燃やします。
これがどんど焼き。
その火で繭玉(米粉を丸めて木の枝などに刺したもの)をあぶって食べると、その年風邪を引かない、というのがこのあたりの風習なのです。

都会などで松飾を燃やせない場合にはどうするか?

その時は、松飾りを塩で清めて紙で包み、燃えるゴミの日に出せばいいそうです。
決して安易に捨ててしまってはいけません。
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七草粥

2016年01月07日 | 日々のつれづれに
今日は7日。
近所のスーパーから買ってきたものですが、七草粥を作っていただきました。

セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ。

正月にお酒を飲んで、疲れている胃にやさしいようにとのことですが、本当のところはどうなのでしょうかね。
そこら辺に生えている野草を摘んで、お粥を焚いていただくというのは。
ちなみに私がお酒を飲んだのは元日と2日の二度だけです。

それはともかく、正月も7日ともなるとおせち料理が終わって普通の食事に戻っている頃ですけど、やはりこうしたお粥をいただくと胃が休まるような気がするのは確かですね。

もっとも、付け合わせにフライなどを食べていたんでは仕方がありませんが...。
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新デジイチ発売

2016年01月06日 | デジイチのおけいこ
私の持っているデジタル一眼カメラ(デジイチ)のメーカーから、立てつづけにメールが届きました。
中身はデジイチの新機種が発表になったという内容、フルサイズとAPS-Cのそれぞれセンサーサイズの異なるデジイチです。

どちらもメーカーを代表する、いわゆる「フラグシップ機」というやつ、フルサイズ機(FX)の方はメーカーのオンライン・ショップでの予約価格が約75万円(ボディのみ)ですから、当然対象外。
いわゆるハイアマチュアと呼ばれる人か、それこそプロが持つ機材なので当然と言えば当然です。
ロー・アマチュアはそんな機種に近づいてはいけません。

一方、APS-C機(DX)の方は同じショップで約26万円(予約受付はまだ)。

こちらの方も流石に高価なのですが、FX機でもそのくらいの価格帯のものはありますから、「フラグシップ機」ならリーズナブルなのでしょうか?
あ、あくまでも一般論ですけどね。

FX機に移行するとほとんどの交換レンズもあらたに買い替えなければなりません。
それに比べると同じDX機でのステップアップは、手持ちのレンズ資産がそのまま使えるのが大きなメリットです。

メーカーのHPを見ると、特に今回の新機種はフルサイズの中級機あたりよりも性能が良いらしい。
正直、心が動かないでもないですが、もう少し現行のカメラで腕を磨いてから考えたいと思います。

まあ、今度カメラ屋さんに行ったら少し触ってみるくらいはしようかな、と。

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住所録

2016年01月05日 | 日々のつれづれに
年賀状に使った住所録のデータベースを見直しました。
こうしたことは、思い立った時の方がいい、ということで。

永年使っているソフト「筆王」のデータベースですが、今回10年ぶりに見直しを掛けました。
ソフトはそのまま、データベースだけを別名で保存して、新しいものと入れ替えました。

きっかけは、一昨年、大学の友人の一人から「お互い還暦を過ぎたので、今後は年賀状を交わすのを止めよう」と提案されたことです。
静岡に住むその友人とは、ここ15年以上も年賀状だけのお付き合いだったので、年賀状のやり取りをし無くなれば全くの音信不通となってしまうのですが、仕方ありません。

「まあそういう考えの人もいるんだな」と思い、その友人とはそれきりの縁となりました。

そうはいっても、同級生のデータを消してしまうわけにも行かず、他にも本人が亡くなったりしたケースも何人かあったので、この機会に新しいものに代えようと思い立ったのです。

同時に、年賀状の宛名面の見直しも(受け取った人でも気づかない程度に)少し行いました。

登録人数を減らしたのでデータベースはいくらかスリムになりました。
これが役立つのは、一年後です。

新しいデータベースと今回の年賀状のデザインのバックアップを取って、一連の作業は無事に終わりました。

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初詣の収支報告

2016年01月04日 | 日々のつれづれに
正月四日、まだ一般の企業では新年の営業が始まっていないところも少しはあるようですが、ほぼ新しいスタートを切っているのかな?

新年を迎えて穏やかな日が続いています。
午前中に神明宮に出かけました。

三が日の初もうで客のお賽銭を回収し、年始の対応に関する費用を計算して収支報告を作るためです。
お賽銭は昨年よりも若干増えていました。
参拝客の数はそれほどでもなかったそうですから、ヘンな言いかただけど一人当たりの単価は多かったのかもしれません。

といってもお札は数枚、五百円玉もそれほどの数ではなく、百円玉と十円玉がほとんどでしたが。
「ご縁」にかけた五円玉や五十円玉もけっこうありました。

初詣の対応にかかった費用は、参拝客にふるまうお神酒用の清酒、みかんやお菓子。
社殿内を温めるための灯油代や照明の設置費用などで、結局ほぼトントンの計算になりました。

収支報告を印刷したものを用意し、当番組の組長さんと総代さん(現在は訳あって総代代行)に渡して、収支報告作業は終了しました。
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学連チームのモチベーション

2016年01月03日 | 日々のつれづれに
正月3日は箱根駅伝の復路の争いを見ながらゆっくりと過ごしました。

予選会を通らなかった学校の代表選手たちで構成する関東学生連合チーム、昔「学連選抜」といっていたチームを注目して見ていました。
そんなに集まって練習するということもままならないだろう中で、総合11位「相当」の成績をあげたのは賞賛されてもいいことですね。

「相当」というのは、オープン参加なので、各区を走る個人記録は残りますが成績上は何位を走っても順位は付かないということなのです。
以前は、シード権のある9位以内にはいれば翌年の予選会の枠がひとつ増えるという明確なモチベーションがありました。
事実学連選抜チームが総合4位に入った年もあったのです。
しかしシード権が10校になった時から、そういう「特典」はなくなったようです。
ですから首位になろうが最下位になろうが、翌年の予選会には影響なしなのでそうです。

箱根を走る学生連合の選手たちは、自分が箱根を走ったということ以外に何をモチベーションに走っているのかな?と思わずにはいられませんでした。
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2日の中央道

2016年01月02日 | 日々のつれづれに
穏やかな天気の中で2016年が始まりました。

元日はいつものように分厚い朝刊が配達され、年賀状も届きました。
午後から神明宮に行き、年始対応の片付けを行いました。
まだ会計報告が残っていますが、まずは無事に終わって安心しました。

夕方から友人のラーメン屋さんで新年会。
2日からの仕事に備えて仕込みを行う友人の激励会を兼ねての会です。
翌日の東京行きに備えて早めに帰宅。

2日は一家五人で車に乗り、中央道を東京へと向かいました。
※やっとここから、タイトルの内容。

さすがに2日に都内に帰る車が多いと見えて、八王子から先はほぼ全域で交通集中による渋滞。
加えて事故渋滞もあり、いつもより一時間近く多くかかりました。
帰省のピークは今夜と明日いっぱいらしいので、まだまだ良かった方だとは思いますが。

家内の実家では義弟の家族も含め全員(12名)が集合し、新年の挨拶を交わしました。
鹿児島に戻る長男を羽田まで見送りに行き、空港内の売店でお土産を買って帰宅しました。
行き帰りの電車(JRと京浜急行)は、どこもそんなに混んではいませんでしたが、羽田空港には帰省客がたくさんいました。
接続の品川駅でもスーツケースを引っ張る人を大勢見かけました。
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