この2ヶ月くらい
ずっと疲労感を抱えていたところ
限界がきたらしく、
先週末から月曜日まで寝込んだ。
これまでも体調不良を含めて
少々のダウンはあったが、
ここまでダウンしたのは
おそらく数年ぶりのことかと。
一番こたえたのは、導引すら
する気力がなくなってしまったこと。
いままでは不調であっても
導引だけはやれていたのだけれど、
今回は呼吸導引がやっと。
気力が失せた状態というか、
とにかく休むことしかできなくて
ひたすら横になっていた。
こんなときにもフト中医のことが
頭をよぎったりするのがおかしかった。
たとえば気の消耗を補う意味でも
後天の気をとらないといけない。
食事がとれない(食欲がない)以上は
清気を取り入れることしかできないから、
しんどくても呼吸導引はしようとか。
ついでにマイナスイオンを
生成してみたりする。
気を蔵する腎も弱っているから
自己推拿というのか按摩してみたり。
稚拙な知識ながらも
あの手この手と探ったりしていたのだ。
昨日になって、ダウン後はじめて
食事らしい食事をとる。
気力はまだ減退していて
夜の教室に参加するかどうか迷うほど。
まったくいつもの自分じゃないなあと思う。
それでも昼間はほぼ日常生活に近い状態を過ごして、
とりあえず教室へと向かうことに。
ダメだったら見学すればいいと思いながら。
道中の車内でも他者に気圧されてしまう。
やはりまだ本調子には遠いし
弱っていることを自覚する。
今月からキャンペーンが始まっているので、
教室はいつもよりも長丁場。
前半の基本練習ではほとんど動きはなく、
姿勢や呼吸導引、意識導引が
中心だったにもかかわらず、
体のコントロールがきかないことに
ビックリする。
姿勢の調整をしたいのに微調整ができないのだ。
体がすんなりと思うように動かない。
神経がピリピリと緊張してしまっているような感じ。
体に力が入らず、やっと立っているみたいだ。
よく気力で保つとはいうけれど、
まさにそんな感じ。
これ以上面倒をかけるなとでもいいたげな
神経の緊張ぶり。
緊張感ってこれなんだよなあと実感。
後半は動作導引が中心となる。
前半でかなりきつい思いをしたので、
逆に動くことで
体が目覚めてくれればいいかなあと考えたり。
久しぶりの動作式だったりしたため、
精神的には緊張する状況だったのだが、
すでに十分緊張してしまっていたからなのか
むしろ軽くなるような感じがしたのが
なんとも不思議だった。
動作導引をしているうちに
徐々に生気というのか、
なんとなく元気になってくるのがわかった。
まだ疲れはあるし本調子には遠いけれども、
それでも今回のことでまた発見があった。
たとえば導引を行うことで
自らの体に働きかけている実感を得たことで
導引効果を確信した
といったら誇張に聞こえるかもしれないが、
こうして具合が悪くなってからでも
改善の余地があるのだから、
日頃から導引を行うことで得るものは
計り知れないのではないかと思ってしまう。
だが、そうなるためにはやり方というか、
それなりの方法があるような気がする。
そして習得が目標ではなく、
日々続けられるようになることこそが
目標なのではないかと。
ずっと疲労感を抱えていたところ
限界がきたらしく、
先週末から月曜日まで寝込んだ。
これまでも体調不良を含めて
少々のダウンはあったが、
ここまでダウンしたのは
おそらく数年ぶりのことかと。
一番こたえたのは、導引すら
する気力がなくなってしまったこと。
いままでは不調であっても
導引だけはやれていたのだけれど、
今回は呼吸導引がやっと。
気力が失せた状態というか、
とにかく休むことしかできなくて
ひたすら横になっていた。
こんなときにもフト中医のことが
頭をよぎったりするのがおかしかった。
たとえば気の消耗を補う意味でも
後天の気をとらないといけない。
食事がとれない(食欲がない)以上は
清気を取り入れることしかできないから、
しんどくても呼吸導引はしようとか。
ついでにマイナスイオンを
生成してみたりする。
気を蔵する腎も弱っているから
自己推拿というのか按摩してみたり。
稚拙な知識ながらも
あの手この手と探ったりしていたのだ。
昨日になって、ダウン後はじめて
食事らしい食事をとる。
気力はまだ減退していて
夜の教室に参加するかどうか迷うほど。
まったくいつもの自分じゃないなあと思う。
それでも昼間はほぼ日常生活に近い状態を過ごして、
とりあえず教室へと向かうことに。
ダメだったら見学すればいいと思いながら。
道中の車内でも他者に気圧されてしまう。
やはりまだ本調子には遠いし
弱っていることを自覚する。
今月からキャンペーンが始まっているので、
教室はいつもよりも長丁場。
前半の基本練習ではほとんど動きはなく、
姿勢や呼吸導引、意識導引が
中心だったにもかかわらず、
体のコントロールがきかないことに
ビックリする。
姿勢の調整をしたいのに微調整ができないのだ。
体がすんなりと思うように動かない。
神経がピリピリと緊張してしまっているような感じ。
体に力が入らず、やっと立っているみたいだ。
よく気力で保つとはいうけれど、
まさにそんな感じ。
これ以上面倒をかけるなとでもいいたげな
神経の緊張ぶり。
緊張感ってこれなんだよなあと実感。
後半は動作導引が中心となる。
前半でかなりきつい思いをしたので、
逆に動くことで
体が目覚めてくれればいいかなあと考えたり。
久しぶりの動作式だったりしたため、
精神的には緊張する状況だったのだが、
すでに十分緊張してしまっていたからなのか
むしろ軽くなるような感じがしたのが
なんとも不思議だった。
動作導引をしているうちに
徐々に生気というのか、
なんとなく元気になってくるのがわかった。
まだ疲れはあるし本調子には遠いけれども、
それでも今回のことでまた発見があった。
たとえば導引を行うことで
自らの体に働きかけている実感を得たことで
導引効果を確信した
といったら誇張に聞こえるかもしれないが、
こうして具合が悪くなってからでも
改善の余地があるのだから、
日頃から導引を行うことで得るものは
計り知れないのではないかと思ってしまう。
だが、そうなるためにはやり方というか、
それなりの方法があるような気がする。
そして習得が目標ではなく、
日々続けられるようになることこそが
目標なのではないかと。