遅れながらもとうとう買いました、デジタルオーディオ。
これまで外出先で音楽や英会話を聴く際はポータブルMDを使っていました。以前からデジタルオーディオには関心がありましたが、「まだ使えるし…」と思ってなかなか切り替えませんでした。それに初めてのアルバイト先でいただいた初給料で買ったものでしたので、愛着を捨て切れませんでした。
ところが充電池のふたを開けてみたところ、そのふたの内側に青い錆がびっしりとついていました。ほかにも何となく茶色の錆が。
何しろ7年間も使っていましたからね。普通は5年くらいで買い替えでしょうか。ヘッドホンは音がビリビリになって数年前に交換。リモコン(2代目)は文字部分がすっかりはげてしまっているし。というわけでとうとう買い替えに踏み切りました。
メモリーオーディオを選ぶ時に重視したのが下記の2つ。
- MDコンポからのダイレクト録音ができる。
- 再生速度の切り替えができる。
2つ目の条件に合ったものは意外と少なかったです。店員さんからは「そうですねぇ、こちらとこちらくらいでしょうか。」と言われました。
結局購入したのは下記の機種。ボタンが大きく操作しやすそうだったところとmini SDカード(128MB~2GB対応)で容量が増やせるところが決め手となりました。
SHARP デジタルオーディオプレーヤー 内蔵メモリ 1GB mini SDカードスロット搭載 レッド MP-B300-R |
記念すべき(?)第一弾に取り込んだCDは、大杉正明先生の『Hopes, love and dreams in New York』。このCDだけは何度聴いてもなぜか飽きません。
今回は試しにCDをパソコンに取り込み、取り込んだものをメモリデジタルオーディオに転送してみました。最初の作業がちょっと面倒で時間がかかりますが、それ以降はあっという間にできました。アルバム名や曲名がきちんと表示されるので、多少面倒でもできればこちらの方がいいかも。コンポからのダイレクト録音もOKですが、ファイル名が数字になってしまうそうです。
再生速度は標準(100%)、速い(110%)、遅い(90%)の3段階。これでも十分ですが、もう少し細かく調節できたらと思います。
さてさて今度は何を取り込みますか。「ビジ英」など英語関連はもちろん、お気に入りの曲も入れたいです。