Where there's a will, there's a way.

Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

2016年大晦日

2016-12-31 14:44:55 | 日記・エッセイ・コラム
早いもので、今年も残り1日を切ってしまいました。
朝11時頃、母と一緒に某商業施設に入っているスーパーへ。午前中なのに思っていたより混んでいて、レジもやや長い列が。でもこれが午後2時とか3時とかだったらもっと凄いんでしょうね。今晩の夕食はお蕎麦と天麩羅の予定です。
昨日、「漢検ブラザーズ」にはちょっと早いお年玉をあげました。とある事情で、明日の元日には会うことができません。2人とも、そのお年玉で何か買うようです。
明日は早めに起きて、とあるお店まで福袋の整理券を貰ってこようと思います。自宅マンション近くでは朝7時半から福袋の整理券を配るお店もあるようです。

これが今年最後の記事となります。次に書く記事は新しいパソコンより書く予定です。
それでは皆さん、良いお年をお過ごしください。

新しいノートパソコン

2016-12-29 16:18:54 | デジタル・インターネット
約5年ぶりに新しいノートパソコンを買いました。パソコンそのものは10日程前に届いていましたが、段ボールから開けたのは今日になってから。ちなみにこの記事は、まだ古いパソコンで書いています。
パソコンを買い替えた理由は、数ヶ月前より画面の色がおかしくなったから。パソコンそのものはきちんと動くのですが、何しろ画面が見づらい。酷いと画面全体がピンク色になってしまうのです。
開梱した第一印象として、パソコン本体が薄くて軽いこと。画面は古いパソコンと同じ15.6インチなのですが、全く違うサイズに見えます。やはり5年の格差は大きいなぁ…。
それと、マニュアルがかなり薄いこと。入っていたのは初期設定ガイドだったのですが、「後は自分でネットで調べてね」といった感じ。パソコンが全く初めての人だと困るだろうなぁ…。
セキュリティソフトのインストールとかプリンタの設定などは終わり、後はファイルの移行とかメールの設定などをしなくてはいけません。でも今はわけあって古いパソコンで文書を作成中なので、それが終わってから本格的に新しいパソコンに移る予定です。たしかに新しいパソコンにもOfficeは入っているのですが、バージョンが違うから操作に戸惑うだろうし。
OSが「Windows 10」でありながら、新しいパソコンはタッチ操作に非対応。でも今までずっとマウス操作でやってきたので、不便は感じないかもしれませんね。それに直接画面にタッチするのは、指紋が付いて汚くなりそう。
スタート画面が「7」と異なるので、ホントに迷います。これも慣れの問題かもしれませんし、取り敢えず「日経PC 21」の付録の操作事典を見てみようかな。

物流ビジネス最前線

2016-12-22 21:09:25 | 本-その他
図書館から借りた『物流ビジネス最前線 (光文社新書)』を読了。
本書はAmazonなどのネット通販、宅配、ネットスーパーなど、物流に関する最新情報を纏めたもの。
やはり物流業界は熱いですね。私も月1回以上はAmazonで何かしら注文しているし、注文したその日に商品が届くなんてびっくりしましたもの。しかも送料は殆どが無料。交通費など考えると、普通のお店で買った方が高く付いてしまいますね。ネットスーパーは利用したことがないけれど、過疎地に住んでいたり、高齢の方にとっては便利でしょうね。
思っていたとおり、宅配業界の人不足は深刻なようですね。たしかにあれだけネット通販が盛んだと予想はつくし、労働条件は良くなさそうですし。再配達ももっと減らせるといいですね。

物流ビジネス最前線 (光文社新書)
クリエーター情報なし
光文社

気持ちが楽になる働き方

2016-12-18 20:24:49 | 本-その他
Kindle本『気持ちが楽になる働き方: 33歳 現役の大企業サラリーマン、長時間労働をやめる。』を読了。今日現在、本書はKindle版しかないようです。プライム会員でKindle端末をお持ちであれば、無料で読めます。
本書の対象は大企業に勤める人のようですが、小規模の会社に勤める私でも納得いきそうな内容でした。できない人を見下したり、自分の意見ばかり押し通しすぎるなど、意外と当て嵌まることも。それに上司や同僚からの反発を嫌って、ご機嫌ばかり窺うこともありますよね。
「努力しない」なんて誤解を生んでしまう言葉かもしれませんが、たしかに好きなことだったら「努力している」なんて実感はありませんよね。決して「ダラダラ」を勧めているわけではないです。
本書で『一生お金に困らない生き方』が紹介されていたので、早速図書館のサイトから予約しました。
実は昨晩、慣れない仕事や、プライベートのことなどで、精神的にもへとへとでした。先週は6日連続勤務でしたから、知らない間に疲れが溜まっていたのかもしれません。もうちょっと前から本書を読んでいれば、気持ちは楽だったかと思います。

気持ちが楽になる働き方: 33歳 現役の大企業サラリーマン、長時間労働をやめる。
クリエーター情報なし
金風舎

人工知能は人間を超えるか

2016-12-17 21:26:20 | ビジネス文書検定
図書館から借りた『人工知能は人間を超えるか (角川EPUB選書)』を読了。
本書を読んで意外だったことは、数十年前にも「人工知能」という言葉が流行っていたということ。その経緯が本書で示されているけれども、相当前から研究はされていたのですね。「お勉強」のような内容もあってちょっと難しかったけれど、大体の概要は分かりました。
タイトルからして恐ろしいような内容が書かれているかのように思えたけれど、本書ではそれ程そのようなことは書かれていませんでした。せいぜい「今後なくなる仕事」が書かれてあるくらいです。

人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの (角川EPUB選書)
クリエーター情報なし
KADOKAWA/中経出版

カフェでゆっくり

2016-12-14 21:12:05 | 日記・エッセイ・コラム
仕事の後、家の最寄駅近くのカフェでゆっくりしました。スタンプカードがいっぱいになって1杯無料で飲めるので…。
そこのカフェは数ヶ月前から日中の勉強は禁止。禁止される前は勉強している高校生や大学生が多かったのですが、今日はそんな人は皆無でした。おそらく店員さんが注意するなど、余程徹底されているのですね。別に勉強自体は悪くないと思いますが、何時間もいられると混雑するので困りますものね。
カフェでは図書館から借りてきた雑誌『日経ビジネス 10月3日号』を読んでいました。特集はアパレル業界についてですが、洋服が売れないのですってね。たしかに私もユニクロなどの低価格のお店で済ませることがホントに増えましたね。ネットで洋服を買う人が増えているそうですが返品が面倒ですし、買うのは専らリアル店舗です。
でも、カフェだとどうして読書が進むのか謎ですね。やはり適度な雑音と、寛げる席がちょうどいいのかもしれませんね。実は今の仕事に就いてから仕事終わりにカフェに入るのは初めてです。これからは月1回か2回くらいならカフェに寄って読書してもいいですね。

日経ビジネス 10月3日号
クリエーター情報なし
日経BP社

下町ロケット2

2016-12-12 20:34:18 | 本-その他
図書館から借りた『下町ロケット2 ガウディ計画』を読了。
予約した時は90人以上待ちでしたが、冊数が多いため予想よりも早く借りられました。
本書は一応『下町ロケット (小学館文庫)』の続編なのですが、話が全く違うので本書から読んでも大丈夫です。前作ではロケットの部品のお話でしたが、今回は医療器具のお話。病院での手術のシーンが出る反面、銀行でのシーンは一切出ないし、池井戸潤氏の作品としては珍しいかもしれません。350ページ以上のやや長い作品でしたが、そんな長さを忘れるくらい面白かったです。

下町ロケット2 ガウディ計画
クリエーター情報なし
小学館

モモ

2016-12-08 21:29:50 | 本-その他
図書館から借りた『モモ (岩波少年文庫(127))』を読了。
本書は『ザ・コーチ3 時間泥棒と賢者の地図』で取り上げられていたので読みたくなりました。私が小学生の頃に映画化されたと思いますが、原作すら読んだことがありませんでした。
本書は少女モモと「時間どろぼう」のお話。40年くらい前に書かれたお話だけれど、当時も既に時間に追い立てられている人が多かったのですね。現代はスマホやタブレットなど便利なもので溢れているけれど、「時短」というよりも却って「時間の奴隷」になっている感じがします。効率性を求めるばかりで心にゆとりがないし、いつも何かと追いかけられているようだし…。
このお話では子どもたちまで遊び方まで縛られていたけれど、現代の子どもも同じかも。公園ではボール遊びなどが禁止されているし、遊びと言えば3DSなどのゲームに限られてしまっています。それと高学年につれて塾や習い事、勉強で、自由な時間がぐっと減ってしまいます。
時短や効率も大切かもしれないけれど、行き過ぎるのもどうかと思います。どんどん人間らしさが奪われてしまいますからね。時間についていろいろ考えさせられるお話でした。

モモ (岩波少年文庫(127))
ミヒャエル・エンデ
岩波書店