Where there's a will, there's a way.

Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

まずは国語だ

2023-07-28 13:02:47 | 日本語検定
たまたま日本語検定のサイトを見ていたところ、「第33回日本語検定 東京会場レポート」という記事がありました。
その中で印象に残ったのが、小学校5年生で2級を受けた女の子。大人でも難しいとされている2級にこの年齢で受けたのにもびっくりです。英検受験も検討したそうですが、彼女の父親が、

「国語力以上の英語力は身につかない。まずは国語だ」

とアドバイスしたそうです。
最近では英語学習の低年齢化が進んで国語がおざなりにされがちである中、お父さん、よくぞ言ってくれました。きっと彼も国語の大切さを十分知っていたのでしょう。
本ブログでもさんざん言っていますが、まず英語よりも母国語をきちんと理解しないとダメ。母国語がしっかりしていないと、いくら英語を勉強しても、両方とも中途半端に終わってしまいます。私自身も「もっと国語の授業をしっかり受けておけばよかった」と後悔しています。
私は決して日本語検定委員会の回し者ではないのですが、もうちょっと日本語検定を受けるメリットが注目されて受検者が増えるといいなと思っています。受検することによって敬語とか漢字など、当たり前のように使ってきたことを改めて確認することが大事なのでは? 知らないうちに間違って使っていたなんてことが私にもありました。社会で恥をかかないためにも、できるだけ早いうちから受検することをお勧めします。

平成30年度第1回日本語検定1級個人カルテ

2018-07-18 21:20:10 | 日本語検定
6月に受検した日本語検定1級の個人カルテが届きました。不合格ですので、封筒の厚さが薄いです(涙)。
得点率は写真のとおりです(クリックすると拡大されます)↓

総合で62.1%なんて、準認定(70%以上)にも程遠いですね…(汗)。
特に「敬語」に関しては37.5%なんて低すぎる。「所見」にはこう書かれていました。

「相手や場面に応じた敬語の適切な使い方の理解がやや足りません。」

いや、「やや」どころか「かなり」足りないでしょう。日本人として、きちんとした敬語を身に付けたいですね。これでも一応秘書検定2級を持っているのですが、これではまずいでしょう。そう言えば2年前に受けたビジネス文書検定1級でも敬語の問題でかなり引っかかってしまいました。
日本語検定公式サイトから1級の解答と解説をプリントアウトしたので、じっくり答え合わせをしたいです。

平成30年度第1回日本語検定1級合否発表!

2018-07-04 20:55:58 | 日本語検定
6月に受けた日本語検定1級の結果が、今日公式Webサイトにて発表されました。
残念ながら今回も不合格(涙)。でも今回がダメだったことは元々分かっていたので、それ程ショックではありません。久しぶりの検定試験を十分に楽しめたから良しとしましょう。次回11月10日(土曜日)の検定も受ける予定ですので頑張ります。
日本語検定のWeb発表日って前もってはっきり教えてもらえないので、いつもドキドキです。ただ検定日には「7月上旬」と聞かされていたものですから、そろそろかなと思っていましたが。今週に入って公式Webサイトをまめにチェックはしていました。
個人カルテ送付までもうちょっと日数がかかるでしょうし、それまで正答率が非常に気になるところ。今回は全体的に難しく感じたので、前回よりも正答率が低いと思います。

平成30年度第1回日本語検定1級

2018-06-09 20:35:20 | 日本語検定
今日、2年ぶりに日本語検定1級を受検してきました。昨年度も申込みはしたのですが、2回とも欠席してしまいました。
試験会場はいつもの某大学。受検番号の下4桁がまたまた「1001」でしたので、当然端っこの席でした。3級、5級、7級の受検者と同じ教室で、1級は8人。7級は小学校低学年くらいの男の子1人でしたが、そんな年齢で検定試験を受けるなんて偉いですね~。
試験はやはり難しかったし、「準認定」も取れないでしょうね。今回も問題傾向が多少変わりました。ホント、この試験だけは完全な試験対策なんてないです…。
実は今朝になって急に緊張し始めたのですが、お昼のサブウェイのサンドウィッチを食べたら緊張しなくなりました。会場に着いてからも行き帰りのバスの中でも落ち着いていました。おそらく検定試験でこんなに緊張しないのは久しぶりではないでしょうか?もしかしたら既に「諦めモード」だったのかもしれません…。

さて、今回の試験を振り返ってみると、やはり…

♪♪検定試験は楽しい♪♪

の一言に尽きます。たしかに緊張はしますが、その緊張感を楽しめることがいいんでしょうね。それだけの経験ができるのだから、やはり受検料6,000円を払う価値はあります。過去問を買って問題を解くこともできますが、本番とは全く違います。
次回の試験は11月10日(土曜日)ですが、おそらく受検するかと思います。取り敢えず今晩はゆっくり安んで、明日に備えます。

日本語検定1級の申し込み

2018-04-01 14:11:30 | 日本語検定
今日、本屋さんへ行って日本語検定1級の受検料を払い込み、先ほど願書を投函してきました。
もしかしたら近いうちに職場が変わるかもしれないし、今回の受検は悩みに悩みました。けれど好きなことは捨てたくないと思い、受検を決めました。別に就職活動のために日本語検定を受けているわけではないし、今回も単純に試験を楽しめればいいかなと。
1ヶ月くらい前に同じ本屋さんへ願書を貰いに行ったところ、願書が置かれるべきコーナーに願書はありませんでした。英検や漢検の願書はたくさん置いてあったのに…。そこで店員さんに声を掛けたところ、その店員さんは裏手でガサゴソと願書を探し始めました。やはり日本語検定ってまだまだマイナーな資格なのでしょうか?
今年度の試験から「認定基準」で「領域別得点率」の基準が変わるそうです。因みに1級と2級は「50%程度以上」とハードルがかなり低くなりました。ただその分、試験レベルが難しくなるのでしょうか…?日本語検定の場合は問題傾向が毎年ちょっとずつ変わるので、何とも言えません。

日本語検定公式過去問題集1級: 平成30年度版
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まだ近くの本屋さんでは29年度版しか売られていませんでした。30年度版はもうじき出るでしょうか?

平成29年度第2回実施分日本語検定1級

2018-01-21 20:15:26 | 日本語検定
ちょっと遅くなりましたが、昨年11月実施分の日本語検定1級を解いてみました。
6月実施分と比べると多少問題傾向は変わっていましたが、難易度はそれ程変わっていなかったかと。「検定データ」によると、今回は1級の認定率が高かったようですね。2級の認定率が1級よりもかなり低いけれど、どんな問題だったか気になります。もし解いてみて不合格だったらどうしよう(汗)。
本番と同じく60分間問題を解き、パソコンから解答と解説をプリントアウトして答え合わせ。やはり「語彙」が半分も解けず、撃沈でした(涙)。四字熟語の問題では迷いに迷い、間違った答えを書いてしまいました。
今回解いてみて改めて知ったのは、漢検1級・準1級の問題集を見ておくことが対策に繋がることでしょうか?検定委員会からも問題集が出ていますが、それだけでは太刀打ちできないでしょう。
次回の検定は6月9日(土)ですが、受検を前向きに考えています。今年度は2回とも欠席してしまったし、今度こそ試験会場で問題を解きたいですね。

またまた…

2017-10-29 13:23:46 | 日本語検定
昨日、11月11日(土曜日)実施の日本語検定1級の受検票が届きました。
受検場所はいつもと変わらず某大学。受検番号下4桁は…、またまた「1001」番です(汗)。「漢検1級界」では1番席狙いで受付開始と同時に申し込まれる方が多いそうですが、私にとってはちっとも嬉しくない…(涙)。と言うのも、この番号で昨年6月の検定で不合格になりましたし、今年6月の検定では体調が優れなくて休んでしまいました。1番席にならないように今回も受付開始から1ヶ月以上経ってから申し込んだのですが、日本語検定受検者の皆さんはのんびり屋さんなのですね。
で、肝心の対策はと言うと、漢検1級と準1級の本を見ている程度です。一応日本語検定用の過去問や単語集なども出ているのですが、参考程度にしかなりません。私が苦手なのは文法と語彙でしょうか。

仮に今回の試験で1級または準1級認定になっても、1級受検は定期的に受けたいなと思います。受けることで自分の日本語力が確認できますし、良い刺激にもなります。

日本語検定1級の申し込み、そして「ごけん」平成29年秋号

2017-09-03 16:28:41 | 日本語検定
本屋さんで日本語検定1級の検定料を払い、願書を投函しました。
前回6月では体調不良で欠席してしまいましたから、その分まで頑張りたいです。日本語検定が自分の使っている日本語を見直すきっかけとなりたいです。
たしかに勉強時間は限られますが、受検したい気持ちが強くて申し込みました。やはり「受けたい!」と思った時に素直に受けないと。

そしてタイミング良く、日本語検定委員会から「ごけん」平成29年秋号が届いていました。
前回の認定率は1級9.2%、準1級18.4%、2級16.2%、準2級25.1%でした。やはり1級認定の壁は厚いですね。
出題問題は2級~4級の四字熟語が取り上げられていましたが、ここは漢検受検経験者が有利ですね。答えとして書かせる漢字自体は易しいものばかりですが、意味を理解していないと厳しいでしょう。
受検者の中には海外出身の方も案外多いとのこと。日本語を学ぶ手段の1つとして、これからもそういう方が増えるといいですね。

日本語検定公式過去問題集 1級 平成29年度版
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問題傾向は毎年少しずつ変わりますが、過去問を解くことは難易度や時間配分を知る上で重要かも…。

平成29年度第1回実施分日本語検定1級

2017-07-30 15:37:52 | 日本語検定
先月欠席した日本語検定1級の問題用紙と解答用紙が送られてきたので、本番のように解いてみました。なお、解答と解説は同封されていなかったので、専用ページからプリントしました。
問題形式は一部を除き、昨年度と変わっていませんでした。今回は「語彙」と「言葉の意味」が難しく、特に「語彙」は10問中3問しか合っていませんでした(涙)。まさに「人生ぼろぼろ~♪にほごんぼろぼろ~♪」です。どちらにせよ無理に受検していたとしても不合格でした。
「総合問題」の文章は、比較的最近の話題についての内容が多いですね。やはり新聞やニュースを見聞きするのは大事でしょうね。
日本語検定の語彙はホントに範囲が広すぎて、対策が難しいですね。日頃から様々な文章に触れるしかないかもしれません。ただ、漢検1級や準1級取得者に有利なのは確かです。
今回の出来具合からすると、11月の試験でも「準認定」ですら難しいかもしれません。8月に入ったら願書を入手する予定ですが、受検は決めかねています。

日本語検定1級欠席、その後…

2017-06-10 21:20:15 | 日本語検定
今日2回目の投稿です…。
たしかに日本語検定1級を欠席してしまったのは残念です。ただ、もし今の体調で行ったとしても、試験会場まで辿り着くのは無理だったと思います。たとえ辿り着いたとしても、途中退出だったかもしれません。そう思うとようやく諦めがつきました。
食事前にはお腹が鳴って空腹を覚えるのですが、いざ食べ物を口に入れると胃が痛いのです。その結果、いつもの量の半分くらいしか食べられない。特に朝は殆ど食べていません。
月曜日の出勤のことを考えるだけでストレスになり、布団を被って泣いてしまう始末。迷惑を掛けたくないし、母には「仕事を辞めたい」なんてとても言えません。
それよりも18日(日曜日)は甥の漢検7級受検ですので、思い切り応援したいです。