Where there's a will, there's a way.

Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

2024年大晦日

2024-12-31 15:15:25 | 日記・エッセイ・コラム
とうとう2024年大晦日を迎えました。時間が経つのがあっという間に感じます。
風邪を引いていた母ですが、熱が下がり、今日は3日ぶりに外出しました。でも咳がまだ止まらず完治していませんので、外ではマスクをしていました。しばらく寝てばかりの日が続いていたからか、家に着いたら「疲れた~」と言っていました。
数日前にAmelia「翻訳トライアスロン(実務)」、10月分の「定例トライアル(IT・テクニカル)」の結果がWebで公開されていました。それぞれ「63点」「C」と、相変わらず冴えない結果に。でも翻訳トライアスロンに関しては昨年より9点上がったので、少しは翻訳力が伸びているということでしょうか。来年は「B」を連続して取りたいと思います。
昨日と今日は某激安スーパーへ行ってきましたが、年末らしく混雑していました。その近くには某大手スーパーがあってそこそこ混んでいたのですが、比べ物になりません。特に今日はカートを使っている人が多く、「カート争奪戦」にすらなりました。
今日の夕食は激安スーパーで買ってきた海老天と冷凍のお蕎麦。大晦日だからと夜更かしはしないで、夜はいつもと変わらず早く寝たいと思います。
今年も「令和の米騒動」とかオリンピックなどいろいろありましたが、来年もいい年になればいいなと思います。
それでは皆さん、良いお年をお過ごしください。

母、風邪でダウン

2024-12-29 14:20:58 | 日記・エッセイ・コラム
母が風邪を引いてしまい、一昨日(27日)の夕方あたりから咳が酷いのです。
インフルエンザかコロナに罹っていないか心配した母は、昨日(28日)、かかりつけのクリニックへ。その日の午前中で今年の診察が終わりということで、ギリギリセーフでした。診断結果は普通の風邪とのこと。咳止めや解熱剤など1週間分のお薬を貰ったそうです。
そしてその日の夜には38℃近くの熱が出てきました。たしかに顔色が赤くなっていましたし。夕食は少し残したものの、食欲があるだけ幸いでした。熱のせいで関節なども痛いと言っていました。
今日はというと、咳はやや治まったもののまだ体がだるい様子で、日中も殆どベッドで寝ています。この記事を書いている間もベッドで休んでいる状態。明日(30日)に映画を見に行く予定でしたが、今の状態ではとても無理そうです。
母に言わせると、26日に一緒に食事をしたダンス仲間が風邪っぽくて、咳をしていたそうなのです。もしかしたら彼女からうつされたかも…。
同居している私もうつらないように気を付けないと。私も年末年始に風邪を引くことが多いのです。何年か前の元日に38℃以上の熱が出ましたし、喉をやられて声が出なかった時もあります。寒いし空気が乾燥していますから、風邪を引きやすいのだと思います。先ほど商業施設のカフェでお昼を食べていたら、コンコンと咳をしている人が何人かいました。その前にも調剤薬局でインフルエンザらしき患者さんが何人もいましたし。お互いに健康には気を付けましょうね。

AI 2041 人工知能が変える20年後の未来

2024-12-27 15:44:12 | 本-その他
図書館から借りた『AI 2041 人工知能が変える20年後の未来 』を読了。
本書は550頁を超える大作で、読み終わるのに2週間以上かかり、貸出期間延長手続きまでしました。次に予約している人がいなくて良かった…。それでも全く飽きることなく最後まで読み切りました。
2024年を描いた10編のストーリーとその解説から本書は構成されています。自動運転、ロボット、AI、VRなどなど、明るい未来から暗い未来まで様々ですし、実際に起こりうるかもしれませんね。因みにストーリーは作家、解説は人工知能学者と分担して書かれています。
中には仕事が奪われるとか犯罪にAIが利用されてしまうなど、非常に恐ろしいストーリーもあります。でも、AIは所詮人間が発明したものですし、そこまで深刻になる必要もないのではとも思います。たとえば個人情報を公開するのは怖いと思う時はありますが、今までも銀行や保険会社を利用する際も個人情報はいろいろ書かないといけませんし、全てを公開しないのは生活上難しいです。また、職業も時代に合わせて新しいものが出てくるでしょうし、大量の失業者は出ないと思います。



先日当選発表があったマクドナルドの福袋。妹によると妹家族4人全員は「全滅」だったそうです。私が当たったのを知ったら、「クーポンちょうだい」などと言われそうな予感がするので、彼らには当選のことを黙っておきます…。

スマホから離れた時間って贅沢かも

2024-12-25 13:53:05 | 日記・エッセイ・コラム
先日、母と映画『ライオン・キングームファサー』を見に、自宅近くの映画館へ行きました。映画館で映画を見るのは久々で、おそらく最後に見てから半年以上経っていると思います。
今回はオリジナルよりも過去のお話。ああいうストーリー展開があって、オリジナルへと続くわけです。CGだと分かっていても、とてもリアルで良かったです。特典としてA5サイズのクリアファイルをもらい、それを写真に撮って本ブログにアップしたいところですが、「ネバたれ」要素があるので止めておきます。
ふと思ったのですが、映画館で過ごす時間って贅沢なのでは? たしかにTVやパソコンでも映画は見られますが、あの映画館のスクリーンの大きさや迫力だけでなく、スマホから離れられるということが貴重な時間だと思うのです。もちろん映画鑑賞中にスマホ画面を見るのは禁止ですから、通知を気にすることなく集中して映画を楽しめます。
TVが登場した時には映画館はなくなると言われていたそうですし、最近では「ネットフリックス」や「Amazonプライムビデオ」で好きな時間にどこでも映画が見られるようになりましたが、映画館がゼロになったことはありません。それだけ静かに映画を見られることが贅沢になっているのでしょうし、それを求める人も多いのでしょう。
スマホの通知が気になるからと長時間映画を見るのを避ける人も中にはいるそうですが、そう考えるからこそ時にはスマホから離れてほしいです。その離れた時間で本を読んだり映画を見ることがどんなに大切か。次々に流れる動画、SNS、ネットニュースから解放されてリラックスできます。日中はできなくてもせめて寝る1時間前にスマホの電源を落として、ゆったりした時間を送ってほしいです。

新しいことを取り入れてみる勇気

2024-12-20 14:18:05 | 日記・エッセイ・コラム
先日、ドラッグストアで買い物していた時のこと。レジ前へ行くと、高齢の女性が現金で支払いをしていました。
彼女は小銭をかなりゆっくり出していて、なかなか順番が回ってきません。それを待っている間にレジのスタッフさんが「済みませーん」と他のスタッフさんを呼んだのが幸いで、ポイントカードを出してPayPayで会計を済ませましたが、まだ彼女の会計は終わっていませんでした。
レジ待ちの間、私は「PayPayなら小銭を出す手間がないし楽なのに」とその女性にスマホ決済を勧めたくなりました。けっこうなお年に見えましたし、彼女はスマホすら持っていない可能性は高いですが、高齢の方こそスマホを活用してほしいです。
よく「もう高齢だから」「機械操作はよく分からないから」「新しいものは怖いから」「面倒だから」と言い訳する人は多いです。でも、年齢などは関係ないと思うのです。機械音痴で70代前半の母でさえLINEもPayPayも抵抗なく使っていますし、LINEで無料通話ができて嬉しいと言います。高齢になるほど新しいことを覚えるのが難しくなるといいますが、叱らずに根気強く何度もゆっくり教えれば、高齢であっても何とかマスターできます。
何も全て若い人の真似をしろとは言いません。ちょっと上の世代に向けて「おばさんLINE」とか「マルハラ」などと言う人もいますが、最近の学生さんのような極端に短い文章の連続や「すごい」「マジで」といった言葉を連発することはかえって子どもじみて見えます。ただしLINEだけでなくオンラインサービスなど、便利なことはどんどん試して使っていってほしいと思います。
TVが登場した時は「あんなものを見ると馬鹿になる」と言われていたそうですし、ラジオや漫画本の登場の時だっていろいろ批判する人が多かったと聞いていますが、結局は殆どの人がそれらを使ったり見たりして普及しましたよね。スマホやタブレットだってそれと同じではないでしょうか。私もPHSやガラケーが出始めた時は「携帯なんて絶対買わない」と豪語していましたが、結局はiモード対応のガラケーを使い始めましたし、今ではスマホが生活に欠かせないものとなっています。たとえばポイントカードアプリでカードを何枚も持つ煩わしさが解消されますし、外出には乗換案内アプリが活躍しますし、毎朝着替えの前に天気アプリをチェックします。
郵便料金の値上げもあり、今回で「年賀状じまい」をする人が多いそうですね。一方で「こういう文化がどんどんなくなってしまうのは寂しい」という声もあるくらいです。ただ、年賀状自体ははがきの代わりにメールやLINEの形に変わるだけで、文化そのものは廃れないと思います。私も年が明けたら、何人かにメールやSNSで新年の挨拶をする予定です。
どうも日本人は古いことに縛られて、新しいことに抵抗を感じる傾向にありますが、一度取り入れてしまえば便利だと分かってすぐに慣れるはずです。それなのに現状に満足してばかりいるから、どんどん他国から取り残されてしまうのではないでしょうか。

それって本当に自分が好きなこと?

2024-12-19 13:58:45 | 日記・エッセイ・コラム
今朝「X」を見ていたら、iPhoneを使っていない中高生は苛められるというポストがありました。さすがに苛めはごく一部の中高生に限られるでしょうし、そうやってネット上で煽るから、本気に思う人が増えるのでは?
たしかに10代~20代の若い人の殆どはiPhoneを使っているのは事実ですし、初めてのスマホがAndroidだった姪も、最近iPhoneにした様子。ただ、その理由が「みんながiPhoneを使っているから」というのがちょっと心配な面もあります。本当はAndroidで気になる機種があっても、周りを目を気にしたりしてiPhoneにしている若い人も多いのでは? 以前、「Androidは恥ずかしいからiPhoneにして」とか「みんなiPhone使っている」といったLINEのやり取りを見たことがあるのですが、別に迷惑を掛けているわけでもなく個人の勝手なのにそんなにiPhoneにしないのが嫌なのでしょうか?
自宅の徒歩圏内に公立高校があるのですが、殆どの女の子は揃いに揃ってかなり短い丈のミニスカート。でも、中には友達から仲間外れにならないよう、無理に周りに合わせてスカートを短くしている女の子もいるのでは?
私も学生の頃は友達に合わせようとして、本音を言えなかったりしたことがありましたが、今思うともう少し自分の好きなようにすれば良かったと思います。それでも譲れなかったことはあり、90年代初め~中頃に流行ったルーズソックスは嫌いで履きませんでしたし、英語が好きになったことも本当です。それでも周りに言えず我慢していたことの方が多かったです。
「みんながそうするから」と周りに合わせてしまうのは、それだけ自分の頭で考えないでただの言いなりになっているので、ちょっと危険かなと感じます。だから本当に好きなことが見つけられず、何時間もスマホでSNSや動画で時間を浪費してしまう人が多いのかもしれません。別にそれが本当に好きなことなら、iPhoneにしてもミニスカートにしてもこちらから文句は言えません。ただ、流行していることを友人や知人に強いてしまったり、やりたいことが全く浮かばないのは問題です。小さなことでもいいので自分は本当は何をしたいのかなどを考えた方がいいと思います。

2024年も残り半月を切りました

2024-12-18 14:03:24 | 日記・エッセイ・コラム
先ほど、Amelia定例トライアル(ビジネス)の応募を終えました。以前よりは翻訳するスピードが速くなり慣れてはきたものの、やはり提出する瞬間は緊張しますね。
あまり詳しくは書けませんが、今回の定例トライアルのような分野の課題文はだいぶ前に受けた翻訳会社のトライアルにも出題されたことがあり、結果は「登録」でした(実際にまだ仕事は頂いていませんが)。だから今回に関してはやや自信を持って訳せたような感じがします。最低でも「B」判定は欲しいところです。
ところで、今年も半月を切りましたね。私は一昨年(2023年お正月到着分)をもって「年賀状じまい」をしましたので、年賀状を書く手間がなくなって負担がかなり減りました。年賀状を断られるケースが増えて、義理で出していた部分もありますから、LINEやFacebook、メールなどで対応します。ただ、母はまだ続けるらしく、年賀はがきを15枚買いました。次は裏面イラストの印刷と行きたいところですが、母と私の時間が合わなくてまだ印刷していません。「紙の年賀状が来ないと寂しい」という人もまだまだ多いですが、コストやネットの普及を考えると時代には抗えないですね。
お正月といえば福袋。妹からミスドの福袋を頼まれているので、26日の朝に買いに行く予定です。ポケモンのバスタオルが欲しいとか。カルディの食品福袋は4回連続当選。そして何と今回、マクドナルドの福袋に初当選したのです。商品引換券だけでも元は十分取れてしまうらしいですが、付いてくるオリジナルグッズも良さそう。特にハンバーガー型のランタンが楽しみです。元日には銀だこの福袋を買いに行く予定です。年末年始は福袋を中心に、どうしてもショッピングが中心になりますね。特にYuki地域は元日から開店するところがほとんどなのです。年始早々働く皆さん、お疲れ様です。
このところ本の感想を書いていませんが、実はその間にも何冊か読了しているのです。ただ、なかなかゆっくり感想を書ける時間がなくて…。紙の本もKindle本も何冊か買ってはあるのですが、図書館へ行くとつい借りてしまうので、積読になっています。図書館の閉まっている年末年始に読みたいところですが、ショッピングで終わりそうです。

神時間力

2024-12-10 14:03:12 | 本-その他
図書館から借りた『神時間力』を読了。
ありきたりの時間術の本かと思っていましたが、本書は目から鱗の本でした。本書は…

「時間がないのにスマホばかり見てしまう」
「やりたいことがあり過ぎる」
「そもそも仕事以外で何をすればいいか分からない」

なんて人にぴったりの1冊です。
他の本ではNG扱いされているパターンの多いスマホゲームやSNSを否定していないところが意外です。やるべきことをしないでただの時間の浪費にならない限り、それをすることで自分が満足すればいいそうです。自由時間に勉強だけでなく趣味もOKですし、自分の好きなことを優先して、削れるものは削ればいいということです。
本書にも書かれている、自分自身が死ぬ間際に「自分に正直な人生を送ればよかった」なんて後悔だけは避けたいものです。何度も失敗してもいいから勉強や資格に挑戦するとか、家族との時間を大切にするとか、他人から押し付けられるのではなく、自分にとって心からやりたいことをしたいものです。時間は有限ですし人生は1度きりで、自分がいつ死ぬか分からない。それだったら他人や情報に振り回されずに目いっぱい好きな人生を送りたいです。
やはりスマホは誘惑が多いですし、集中を奪いますね。私はWeb研修会などZOOM視聴の際にスマホをマナーモードにして別室に置いておくのですが、本書によればそれは正しいそうです。食事中でも勉強中でもいつもスマホをすぐそばに置いておく人が多いそうですが、それだけで集中力は削がれるそうですね。それにがっつり休憩したいならスマホを見る代わりに目を閉じて何も見ないことだそうです。たしかにスマホだといろいろな情報が流れてきて情報過多になってしまいますし、却って疲れますよね。
何回も読みたいので本書を買っちゃいました。自宅近くのBOOKOFFで、100円引きのクーポンを使って定価の3分の2くらいのお値段で買えました。予約で何ヶ月も待つくらいなら最初から本書を買っておけば良かったです。