図書館から借りた『ハイテク過食症―インターネット・エイジの奇妙な生態』を読了。
本書はインターネットを中心にハイテクによってもたらされた弊害が書かれています。1998年発行と古くiモードさえも登場する前ですが、情報過多など現在に通じる部分も多かったです。
本書が発行された当時はおそらくインターネットはパソコンを通じてしか使えなかったでしょうが、今ではスマホやタブレットなどでいつでもどこでも気軽にインターネットに繋ぐことができます。だからインターネットによる弊害はずっとずっと大きいでしょう。勿論信用できる情報もありますが、殆どの情報はジャンクフードのように役に立たないと言われています。それと大量の広告メールを受信することで、自分は時代に取り残されていると勘違いさせられることも。
ただ、趣味などが細分化されていることが悪いふうに書かれているけれども、それはそれでいいのではと思います。ライフスタイルや好みなんてバラバラなのが当たり前なのでは?何でも大多数に吸収されてしまうのもどうかなと思います。
本書はインターネットを中心にハイテクによってもたらされた弊害が書かれています。1998年発行と古くiモードさえも登場する前ですが、情報過多など現在に通じる部分も多かったです。
本書が発行された当時はおそらくインターネットはパソコンを通じてしか使えなかったでしょうが、今ではスマホやタブレットなどでいつでもどこでも気軽にインターネットに繋ぐことができます。だからインターネットによる弊害はずっとずっと大きいでしょう。勿論信用できる情報もありますが、殆どの情報はジャンクフードのように役に立たないと言われています。それと大量の広告メールを受信することで、自分は時代に取り残されていると勘違いさせられることも。
ただ、趣味などが細分化されていることが悪いふうに書かれているけれども、それはそれでいいのではと思います。ライフスタイルや好みなんてバラバラなのが当たり前なのでは?何でも大多数に吸収されてしまうのもどうかなと思います。
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