27日(日曜日)以降、このブログのアクセス数がかなり増えています。
というのも「170回 TOEIC」など、27日のTOEIC(R)を検索している人が多いみたいです。もうちょっとすれば落ち着くでしょうね。
さて、本題へ。夕食中にたまたまTVで調理師関係の仕事を目指す高校生たちが出ていたのです。みんな自分のお店を持つなどの夢をしっかり持っていて、真剣に調理実習に取り組んでいました。
その高校生たちに共通していること、それは制服を着崩していないことです。ネクタイやリボンを緩めたり、スカートを極端に短くしたりしていません。それも比較的校則が自由とされている公立高校でです。どうも今どきの高校生ってだらしない服装をしているイメージが強いものですから、これには感心しました。
もちろん外見だけで人を判断するのは良くないです。お年寄りにきちんと席を譲る茶髪の高校生だっているくらいですから。でもやはり人格って外面に出てしまうものです。
私が高校生の時はというと、制服は着崩しませんでした。当時はやっていたルーズソックスなんて履きませんでしたし、スカートも学校で決められた長さ、髪の毛のカラーリングはもってのほかです。
別に真面目でもなんでもなかったと思うのです。ただ校則どおりにしていたほうが楽だったし、先生の目を盗んでこそこそ着崩すのが面倒で見つかって怒られるのも嫌だったから。それに勉強で忙しかったので着崩すことを考える余裕もありませんでした。
といっても、私は特別優秀な生徒ではありませんでしたが。漢字テストの再試験を何回もやったほどでしたから。
正直、標準どおりにきちんと制服を着たほうが清潔感があって、男子は格好よくて女子はかわいくていいと思います。それなのにどうして着崩す高校生が増えているのでしょう?