Ameliaに登録してある履歴書に少しだけ修正を加えました。というのも、求人票の中で応募したいものが見つかったからです。
さてさて、翻訳会社へ提出する履歴書ですが、一般企業へ提出するものとは少し異なります。連絡先、学歴・職歴、資格はもちろん必要ですが、それに付け足すものとして、
- 翻訳学習暦
- 翻訳経験
- 自宅OA環境(OS、アプリケーションなど)
- 使用辞書(英和辞典、専門用語辞典など)
などがあります。当然市販の履歴書には上記を書く欄はありませんので、パソコンでオリジナルのものを作成します。初めて翻訳会社へ応募したとき市販のものを使ったのですが、それがアピール不足につながってしまいました。
翻訳学習暦と翻訳経験については、具体的に書くといいそうです。例えば「ソフトウェアのマニュアルを和訳しました」とか、「新聞の経済記事を英訳しました」といった具合です。ただ「コンピュータ翻訳」などと書いても、何を翻訳したのか具体的に見えてきませんからね。
これは在宅勤務の場合ですが、自宅のOA環境も必ず書いておくといいと最近になって知りました。ワープロやプレゼンテーションソフトはもちろん、インターネット環境、プリンタやコピーの有無も忘れずに。仕事を依頼されたものの「Wordがないからファイルが開けない」なんてことも未然に防げるそうです。
前から不思議に思うのですが、どうして履歴書はたいていフォームが決まっていて、しかもいまだに手書きが普通なのでしょう?いまどき手書きの正式な文書なんて企業ではほとんど見かけません。それに一昔よりも個性が求められるのにも関わらず、没個性で画一的な市販の履歴書に書かなければならないなんて何だかおかしい。こんなこと思うの私だけでしょうか。